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ねぶた、竿燈……やっぱりすごい! [旅行]

 青森ねぶた・秋田竿燈を見る2泊3日のツアーの添乗をしてきました。夏のお祭り関係は、終わったときに大混雑[どんっ(衝撃)]・暗闇[夜]の中でお客様を確実に連れ帰るのが至上命題、とビビらされ[がく~(落胆した顔)]ながらの初体験です。誘導のために何か光物などの工夫をしなさいということで、ビカビカ光る[ぴかぴか(新しい)]ブレスレットを100均で用意してみたりして。

 東北新幹線[新幹線]でまず盛岡まで北上し、そこからバス[バス]で他の観光地をはさみつつ秋田市内へ。市内のホテルは竿燈会場からほど近いので、こちらの誘導は比較的楽です。

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メインの通りの真ん中に設営された観覧席にご案内すると、ほどなく始まります

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でっかい! すごい!! キレイ!!!

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これを担ぎ手が手のひらやらおでこやらで支えるわけですが[がく~(落胆した顔)]

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この、腰でバランスをとるというのがどうにもわからない


 なんでこんなことができるのかなあ。重さは大きいのだと50キロほどもあるという……すごい重量です。実際、風が吹くと倒れることもあるので、会場では、「倒れた竿燈でけがをしないよう、観賞中の竿燈からは目を離さないでください!」とアナウンスが流れています。提灯の一つ一つの中には本当に火のついたろうそくが入っているしね……[あせあせ(飛び散る汗)]
 で、今回初めて知ったのですが、演技の最後に向かって、竿燈の竿の部分はどんどん継ぎ足され、長く伸びていくのです。

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しまいにゃ、こんな[目]

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それをおでこで支えるって、どういうこと?[がく~(落胆した顔)]


 これを回りがみんなで「どっこいしょー、どっこいしょー!」と声援を浴びせながら見守るわけですが、いやあ、すごい。面白い!![わーい(嬉しい顔)] こんなアクロバティックなお祭りだとは知りませんでした。仕事とはいえ、いい経験をさせてもらったなあ。
 秋田は、昼間は東京と同様に猛暑だったのですが、日が落ちるとだいぶ涼しくなっていい感じでした。いいなあ、このお祭り。

 翌日はまた移動して夜は青森ねぶた祭ですが、その前に秋田のなまはげ館と入道崎に寄りました。

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入道崎には、北緯40度線の碑があります


 青森市内に着くと、ここでもねぶたの運行路の両側にある観覧席までまずはご案内して、ねぶたの始まる時間まで適当に自由散策・夕食[レストラン]としていただきます。

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イベント広場にはご当地アイドル。レベルはまずまずか(えらそう)

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正装をした跳人たち

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この山車の迫力を出せるような写真[カメラ]が撮れない![もうやだ~(悲しい顔)]

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囃子方[るんるん]もそれぞれがんばっています


 こちらも竿燈とはまた違って、ラテンなお祭りで面白いのです。お客様の中にはリピーターもいらしたみたいですが、どちらのお祭りも「おもしろかったー!」と大好評でした。
 トーホグ四大祭りだと、これに+山形花笠まつり、仙台七夕ですが、仙台七夕は、あまり動きのあるお祭りではないので、この秋田・青森のお祭りの前にはちょっと地味だなあ、と思ってしまいます。[バッド(下向き矢印)]
 最後の山車が通り過ぎると、ブレスレットをビカビカ[ぴかぴか(新しい)]光らせながらお客様の誘導です。かなりの人込みでしたが、皆さんきちんとついてきてくださってよかった~。

 帰りまで何とかお天気[晴れ]はもちましたが、東京に着いたら大雨! びっくりでした。[がく~(落胆した顔)]解散後、皆さん無事におうち[家]に帰れたかどうか……ちょっと心配でしたが、とにかくツアー自体は無事に終わってホッとしました。日本のお祭りの面白さを再確認! のツアーでした。


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面白かったシリーズ完結編など [本]

 垣根涼介『迷子の王様:君たちに明日はない5』読了。

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 とても面白かったシリーズの完結編。ちょっと名残惜しいような。主人公のその後にまた光が見えて、いい終わり方。

 中崎タツヤ『もたない男』読了。

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『じみへん』の中崎さんが、ここまでのミニマリストだったとは思わなかった。が、ボールペンのインクが減ったら削って短くしていくあたりになると、それってミニマリストなの? と思ってしまう。何にしても、すごい。


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