SSブログ

やっぱりちょっと古いかな [本]

 結城昌治『仲のいい死体』読了。

2012041917.jpg

 1961年刊行の作品ということで、やはりちょっと古さは否めない。作者もすでに亡くなっている。
 舞台となる場所が勝沼あたりを思わせる架空(?)の町で、割とイメージはしやすかったけれども。この手の社会背景がある意味動機となるようなミステリは、古くなるとちょっと厳しいな。読みやすいけど。



nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0