宗家? [ドラマ]
ここのところお気に入りで、録画しては見ていた韓国ドラマ『ママはシンデレラ』がついに最終回(すでに再放送だったのですが)。
ドラマ作り、うまいなあ韓国。ストーリーは、「宗家」である紫雲齋の長男に嫁いだ嫁が、夫は交通事故で植物人間になり、一人息子を抱え、意地悪な姑にも耐え、なんとか家をもり立てていこうとけなげに頑張るというもの。で、その間に、昔アメリカに養子に出された韓国系アメリカ人のデパートの社長が出てきて主人公と恋仲になったり、夫の担当医の先生も主人公のことを密かに好きだったり、といろいろあって……最後は大団円でしたが。
なかなか面白く見られたのだが、いくつか概念がよく分からないところがある。
まず、この「宗家」がわからない。「☆泉流宗家」とはちがうよなあ、きっと。で、ここの長男に嫁いでいた主人公は、夫が亡くなってから恋に落ちた男性が夫の従兄弟だとわかり、その人と結婚しようとしたことを「そんな恥知らずな!」と意地悪な姑に罵られたりする。なんか、まずいのか? 宗家では、1年に12回もなんだか面倒くさいしきたりの行事があるらしい(だから、嫁の来手がない、ということもいわれていた)。
デキる女だけど、恋愛にはオクテというのも、使い古された設定ではある、が、役者がかわいいからまあ許せる。で、彼女としては、宗家の次男と結婚しても、子供が父親側の姓ばかり継ぐのは嫌だという。これについては、韓国や日本は結婚しても女はあくまで苗字が変わらないので、まあ、頷ける。逆に言うと、女は決してそこの家の人間にはなれないということでもあるのかも。
なんか、がさがさうるさいなと思ったら……
カブって、そんなに昔は意識したことのない野菜だったけど、煮えるのも早いし甘いし、けっこう安いし、最近お気に入りです。黒コショウを効かせたら、本では「日本酒に合うつまみ」欄でしたが、赤ワインでもいけました。
ドラマ作り、うまいなあ韓国。ストーリーは、「宗家」である紫雲齋の長男に嫁いだ嫁が、夫は交通事故で植物人間になり、一人息子を抱え、意地悪な姑にも耐え、なんとか家をもり立てていこうとけなげに頑張るというもの。で、その間に、昔アメリカに養子に出された韓国系アメリカ人のデパートの社長が出てきて主人公と恋仲になったり、夫の担当医の先生も主人公のことを密かに好きだったり、といろいろあって……最後は大団円でしたが。
けなげな主人公、ジニ。演出上ダサイ服装ばかりさせられて気の毒
なかなか面白く見られたのだが、いくつか概念がよく分からないところがある。
主人公の義弟のジュヌ。役柄としては二枚目半だけど、いいキャラ
まず、この「宗家」がわからない。「☆泉流宗家」とはちがうよなあ、きっと。で、ここの長男に嫁いでいた主人公は、夫が亡くなってから恋に落ちた男性が夫の従兄弟だとわかり、その人と結婚しようとしたことを「そんな恥知らずな!」と意地悪な姑に罵られたりする。なんか、まずいのか? 宗家では、1年に12回もなんだか面倒くさいしきたりの行事があるらしい(だから、嫁の来手がない、ということもいわれていた)。
ジュヌの婚約者は、やり手のキャリアウーマンだが、純情
デキる女だけど、恋愛にはオクテというのも、使い古された設定ではある、が、役者がかわいいからまあ許せる。で、彼女としては、宗家の次男と結婚しても、子供が父親側の姓ばかり継ぐのは嫌だという。これについては、韓国や日本は結婚しても女はあくまで苗字が変わらないので、まあ、頷ける。逆に言うと、女は決してそこの家の人間にはなれないということでもあるのかも。
女医役の女優さん。どうせ修正するならこのくらいキレイにしたいものである
なんか、がさがさうるさいなと思ったら……
ぼく、ここで一緒に見ます(ヒ)
はいはい。あんまりガサゴソしないでね
おまけ
『俺のつまみ』より「かぶとソーセージの煮もの」
カブって、そんなに昔は意識したことのない野菜だったけど、煮えるのも早いし甘いし、けっこう安いし、最近お気に入りです。黒コショウを効かせたら、本では「日本酒に合うつまみ」欄でしたが、赤ワインでもいけました。
火の魚 [ドラマ]
テレビが特番ばかりでつまらないので、録っておいたビデオを見ました。NHK広島の芸術祭大賞受賞ドラマ『火の魚』、すごくよかった。原田義雄は年取ってからの方がかっこいいな。老作家がまるでアカデミー賞受賞女優に捧げるようなすごい赤いバラの花束を持って、病院を訪ねるシーンがいい。
尾野真千子なんて女優は知らないな、と思ったら、『萌の朱雀』でデビューした人か。古典的な美人。すごくいい。
あー、それと、脚本がいいと思ったら、『ジョゼと……』の人か。
とりあえず、原作を読んでみようということで、早速図書館に予約したら、待ち人5人。みんな、ドラマを見たのだな。
尾野真千子なんて女優は知らないな、と思ったら、『萌の朱雀』でデビューした人か。古典的な美人。すごくいい。
あー、それと、脚本がいいと思ったら、『ジョゼと……』の人か。
とりあえず、原作を読んでみようということで、早速図書館に予約したら、待ち人5人。みんな、ドラマを見たのだな。
関係ないけど、金沢の茶屋街にいた猫さんです