キュウリ水 [飲み物]
新聞の広告に入っていた、「凍らせ野菜」をやってみました。
広告では「デトックス・ウォーター」とありましたが、確かに体内の毒素を排出してくれそうな、爽やかで美味しい飲み物になりました。簡単だし、いいじゃん、これ。
そういえば、五反田のチェゴヤあたりで昔千切りキュウリを入れた韓国焼酎を飲んだなあ、なんて思いだしました。口当たりが爽やかになって、当時はいくらでも飲めたもんだ……
4連休も毎日雨が降っているうちに、あっという間に過ぎ去ってしまいました。また何となく忙しい日々……。
人間の過ごし方も、このふたりと大差なかったです。何しろ雨ばっかりで、猫マスターもバイクに乗ろうとしては降られて帰ってくるし。おねえさんは冷たい床にひっくり返って、本読んだりマンガ読んだりばっかりしていました。リラックスはできましたが、それでも休みが終わる前の晩は、どうしても添付ファイルがうまく着かないという非常にばかばかしい夢を見てうなされました。自分の気の小ささに嫌になります。
丸ごと凍らせたキュウリをガリガリすりおろして……
氷と炭酸水とレモン汁を注ぎます
広告では「デトックス・ウォーター」とありましたが、確かに体内の毒素を排出してくれそうな、爽やかで美味しい飲み物になりました。簡単だし、いいじゃん、これ。
そういえば、五反田のチェゴヤあたりで昔千切りキュウリを入れた韓国焼酎を飲んだなあ、なんて思いだしました。口当たりが爽やかになって、当時はいくらでも飲めたもんだ……
4連休も毎日雨が降っているうちに、あっという間に過ぎ去ってしまいました。また何となく忙しい日々……。
毎日雨で、なんかだるいふたり
ふああああああ(ラ)
んんんーっと。カリカリでも食べるか……(ラ) (マ)
人間の過ごし方も、このふたりと大差なかったです。何しろ雨ばっかりで、猫マスターもバイクに乗ろうとしては降られて帰ってくるし。おねえさんは冷たい床にひっくり返って、本読んだりマンガ読んだりばっかりしていました。リラックスはできましたが、それでも休みが終わる前の晩は、どうしても添付ファイルがうまく着かないという非常にばかばかしい夢を見てうなされました。自分の気の小ささに嫌になります。
音楽じゃなくて、麻取 [本]
中山七里『ヒートアップ』読了。
音楽ミステリだけじゃない、中山七里。というのはわかっていたが、麻薬取締官物もあるのね。ありえないような話ではあるが、やくざ側のキャラが立っていて面白かったりして。
音楽ミステリだけじゃない、中山七里。というのはわかっていたが、麻薬取締官物もあるのね。ありえないような話ではあるが、やくざ側のキャラが立っていて面白かったりして。
ヘンな場所 [猫]
ん?
にゃんですか?(ラ)
また狭いところに入ったね
あれ?
なんでそこに入ったのかしら……
(マ)
みんな、暑くないんでしょうか(紋)
ねえ、不思議だよね
猫の狭いところ好きは、けっこう暑い時でも発揮されます。特にこのマーリィの洗濯籠なんかは、目の前でひょいっと入ったのでびっくりしました。何がいいのかよくわかりませんが……
おまけ
3回目の収穫後、また第4、第5が育ってきました
こういう黒くて固い時は、いつ、どう大きくなるのかと思いますが
小さい猫耳状になってからは、あっという間に生長します
これが27日(月)。収穫できるのは今週末くらいかなあ。
一気の三冊だが [本]
宮部みゆき『悲嘆の門(上・中・下)』読了。
図書館で借りたら、下巻だけが貸し出し延長できないという悲劇に見舞われ、連休中に一気に読んだ。普通にミステリのつもりで読み始めたら、途中で何かダーク・ファンタジーが絡んだ哲学的な世界に入り、ちょっとなんか違ったが、まあ面白かった。
図書館で借りたら、下巻だけが貸し出し延長できないという悲劇に見舞われ、連休中に一気に読んだ。普通にミステリのつもりで読み始めたら、途中で何かダーク・ファンタジーが絡んだ哲学的な世界に入り、ちょっとなんか違ったが、まあ面白かった。
夏の元気なご挨拶 [猫]
だー! 蒸し暑い!!(マ)
なんか冷たいものでもいただきたいわねえ(ハ)
はいはい、どうぞどうぞ(猫マ)
わー 気が利くー!!(マ)
あら、何のお祝い?(ハ)
7月23日は、いろいろあって、うちのにゃんずの合同誕生日に定めています。というわけで、マグロの赤身のお振舞でしたが……
ぼくは、今日はいいです(紋)
あらら
ぼくもまあ、あんまり食べたくないな(ラ)
例によって女子はモリモリ食べますが、男子は気まぐれです。っていうか、味にうるさいのかなあ。しかしまあ、そんなときでもうれしい贈り物が……
これは、た、タイガー!!
なんてステキな夏のご挨拶!
ありがとう……ありがとう、タイガー!!
まあおそらくタイガーマスクは猫マスターだと思いますが……(ところで伊達直人、いくらトレンチコート着たって、あのレスラー体系はごまかせないよなあ、と昔から思っていました。)
そんなに怖くないかな [本]
種村季弘編『ドイツ怪談集』読了。
朝日の書評で見て、けっこう待って借りられた本だが、どうも西洋の(ドイツの)怪談は、なんかぴんと来ない。実際いたら建物も広いし、怖いんだろうけどなあ。『オルラッハの娘』が、ポルターガイストとか過去の猟奇事件とか、要素満載でちょっとビビったけど。
朝日の書評で見て、けっこう待って借りられた本だが、どうも西洋の(ドイツの)怪談は、なんかぴんと来ない。実際いたら建物も広いし、怖いんだろうけどなあ。『オルラッハの娘』が、ポルターガイストとか過去の猟奇事件とか、要素満載でちょっとビビったけど。
ゲルゲ the 3rd [食材]
くっくっくっくっくっくっ……
げらげらげらげらげらげら
なんかまた風呂場が騒がしくなってきたわね(マ)
ねえ、そろそろやっつけちゃってよ(マ)
マーちゃんがそういうなら……(猫マ)
というわけで、かなり大きく育ったキクラゲの三度目の収穫を行いました。
また猫マスターが、ニラ・卵・豚肉と一緒に炒めてくれました
キクラゲは、本当に放っておくとどんどん大きくなっていきます。どこまで育つのか見てみたくもあるけれども……まあ、不味くなると嫌だから、収穫して美味しくいただいてしまいました。
これは……やばい…… [本]
高嶋哲夫『首都感染』読了。
小松左京先生が読み返される昨今の状況だが、それ以上にこの作品は、あまりにもはまりすぎていて、こわい。まあ実際、日本の政治家の動きの遅さは小説以上のような気がするし。これが書かれたときは、SARSやら鳥インフルエンザやらいろいろ出てきたけれど、こんな恐ろしいことになるとまでは思わなかったんだろうになあ。書いた作家が一番驚いているかも。だが、今回の政府の動きを見ていると、こんな小説の中の古都みたいなことができるのは中国だけかなあ。希望を持たせた終わり方でよかった。
小松左京先生が読み返される昨今の状況だが、それ以上にこの作品は、あまりにもはまりすぎていて、こわい。まあ実際、日本の政治家の動きの遅さは小説以上のような気がするし。これが書かれたときは、SARSやら鳥インフルエンザやらいろいろ出てきたけれど、こんな恐ろしいことになるとまでは思わなかったんだろうになあ。書いた作家が一番驚いているかも。だが、今回の政府の動きを見ていると、こんな小説の中の古都みたいなことができるのは中国だけかなあ。希望を持たせた終わり方でよかった。
雨の中 [猫]
……(ラ)
雨だねえ(ラ)
つまーんにゃい(ラ)
こっちから見ても、やっぱり雨か……(ラ)
そりゃそうだよ
なんか、アンニュイよねえ(マ)
そうねえ
家猫で幸いだったわ(ハ)
お外の子は大変だよねえ
みんなで何となく薄暗い部屋でぐだぐだしていたら、階下に降りて行ったライチが突然、「うにゃああああ!」と悲鳴を上げて駆け込んできました。
外に誰かいる!!(ラ)
雨に乗じてバルコニーの泥を掃く猫マスター
外に黒い合羽を着た人物がいたので、驚いたようです。びびりだなあ、ライチ君。
ベルばらの世界 [本]
中野京子『マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡』読了。
『怖い絵』の中の先生のご著書。息詰まる逃亡劇……といいたいところだが、とにかくルイ16世がアホ過ぎて話にならない。この人がもうちょっとしっかりしていたら、とりあえずいっぺん国外逃亡ができたのかなあ、と思わざるを得ない。当時の肖像画もふんだんに口絵に入っていて楽しめるが、やっぱりフェルゼンってかっこよかったんだねえ。ただし、このころの人たちと庶民とのあまりの格差に愕然とする。革命は必然だったんだな、と思った。そりゃあ憎まれるわ、貴族。
花村萬月『ゲルマニウムの夜』読了。
芥川賞受賞作。今頃読んだが、思ったほど暴力横溢する小説ではなく、むしろきしょい系。この時の芥川賞は、割合小説的にわかりやすい内容だったようでよかった。優れた小説だとは思うけれども、なんだかこういう読後感の悪いのは、しばらくこの作者から遠ざかってしまいそうな……。
山田静『京都で町家旅館はじめました』読了。
大学の同級生の著書。旅行が好きで、はやばやとサバイバル系旅行代理店に就職を決め、その後フリーで編集・ライターをやり、なんだかこの頃は町家旅館の女将(?)になったと思ったら、このコロナ禍でクラウドファンディングを立ち上げ、見事目標達成という……気持ち、協力しましたよ。
山梨出身者を「あずま女」というのかどうかについては疑問が深い(のは、当時のクラスの人間の総意)が、京都って思うほど「いけず」じゃないみたいだな。
『怖い絵』の中の先生のご著書。息詰まる逃亡劇……といいたいところだが、とにかくルイ16世がアホ過ぎて話にならない。この人がもうちょっとしっかりしていたら、とりあえずいっぺん国外逃亡ができたのかなあ、と思わざるを得ない。当時の肖像画もふんだんに口絵に入っていて楽しめるが、やっぱりフェルゼンってかっこよかったんだねえ。ただし、このころの人たちと庶民とのあまりの格差に愕然とする。革命は必然だったんだな、と思った。そりゃあ憎まれるわ、貴族。
花村萬月『ゲルマニウムの夜』読了。
芥川賞受賞作。今頃読んだが、思ったほど暴力横溢する小説ではなく、むしろきしょい系。この時の芥川賞は、割合小説的にわかりやすい内容だったようでよかった。優れた小説だとは思うけれども、なんだかこういう読後感の悪いのは、しばらくこの作者から遠ざかってしまいそうな……。
山田静『京都で町家旅館はじめました』読了。
大学の同級生の著書。旅行が好きで、はやばやとサバイバル系旅行代理店に就職を決め、その後フリーで編集・ライターをやり、なんだかこの頃は町家旅館の女将(?)になったと思ったら、このコロナ禍でクラウドファンディングを立ち上げ、見事目標達成という……気持ち、協力しましたよ。
山梨出身者を「あずま女」というのかどうかについては疑問が深い(のは、当時のクラスの人間の総意)が、京都って思うほど「いけず」じゃないみたいだな。