脚、痛い…… [猫]
水曜日は会社の防災訓練で、建物の49Fから2Fまで階段避難というなんだか後でじんわり効いてくる活動をさせられました。何年か前にもやったけど、やっぱり辛いのは変わらない……。
で、翌日は祝日ですが格闘技の稽古があり、地球の裏側から31時間かけてやってきて1か月ほども滞在していたチリ人連中との最後の稽古。ことさら張り切ったわけではありませんが、それなりに運動量が多くて……となれば、今日はやっぱり地獄の筋肉痛です。在宅勤務でよかった!
ピスコサワーなんてカクテルがありますが、調べてみると、なんと卵白を使うらしい。へー。ちょっと自作にはハードルが高そうだけど……。
キッチンで仕事をしていると、寝ている猫たちの姿が目に入ります。
外はあまりお天気が良くなくて寒そうですが、猫たちは思い思いの格好でぐうぐう寝ています。うらやましい!
ありったけの猫じゃらしを集める、欲張りなルビーちゃん。大好きなおもちゃに囲まれて、楽しそうです。
で、翌日は祝日ですが格闘技の稽古があり、地球の裏側から31時間かけてやってきて1か月ほども滞在していたチリ人連中との最後の稽古。ことさら張り切ったわけではありませんが、それなりに運動量が多くて……となれば、今日はやっぱり地獄の筋肉痛です。在宅勤務でよかった!
連中にもらったお酒。これがあの「ピスコ」かあ。40度
ピスコサワーなんてカクテルがありますが、調べてみると、なんと卵白を使うらしい。へー。ちょっと自作にはハードルが高そうだけど……。
キッチンで仕事をしていると、寝ている猫たちの姿が目に入ります。
すやー(海)
お人形ベッドで眠る海ちゃん。気持ちよさそうだね
ぐおー(ル)
ルビーちゃんは最近よくそこで寝てるな
むにゃむにゃ……(ラ)
ライチも、割と定位置
ぐうぐう(マ)
マリン君はまあずいぶんと開放的な……っていうか、長い!
外はあまりお天気が良くなくて寒そうですが、猫たちは思い思いの格好でぐうぐう寝ています。うらやましい!
おまけ
遊んで!(ル)
ありったけの猫じゃらしを集める、欲張りなルビーちゃん。大好きなおもちゃに囲まれて、楽しそうです。
わかったりわからなかったり [本]
ジェフリー・ディーヴァー『12番目のカード(上・下)』読了。
相変わらずの面白さだが、登場した黒人少女のキャラがまたいい感じ。今回はアメリカにおける黒人の歴史まで出てきて、なんかいろいろ勉強にもなった。
道尾秀介『いけない』読了。
一気に読めたが、なんだかあまりよくわからないというか、釈然としない。なんでこの人たちが殺意を持つの? とか、主に動機が疑問だが、子供にこんなことできんの? みたいな疑問もあり。うーん。ホラーとしてもミステリとしても、読んで不完全燃焼。
相変わらずの面白さだが、登場した黒人少女のキャラがまたいい感じ。今回はアメリカにおける黒人の歴史まで出てきて、なんかいろいろ勉強にもなった。
道尾秀介『いけない』読了。
一気に読めたが、なんだかあまりよくわからないというか、釈然としない。なんでこの人たちが殺意を持つの? とか、主に動機が疑問だが、子供にこんなことできんの? みたいな疑問もあり。うーん。ホラーとしてもミステリとしても、読んで不完全燃焼。
上出来! [猫]
日曜日は久しぶりに猫マスターのおかあさんが遊びに来ました。前に来られた時はルビーちゃんは入院中で、今日が初対面。まー、洋猫さんたちはたいてい人懐っこいのであまり心配はしていなかったのですが……
もともと抱っこは好きではないのですが、それを除けば、なでなでもじゃれじゃれもゴロゴロも完璧でした! さすが洋猫だなあ。人見知りなんて微塵もありません。もちろんおかあさんは「かわいい~」と大喜びです。
お昼にお寿司の出前を取って一緒にいただき、ひと時おしゃべりをして帰られました。
マリン君はいつも通り、まったく自分のスタイルを崩しません。「いらっしゃい。まあ、おくつろぎください」(マ)ってなもんです。
海ちゃんは本当に小さい時に、おかあさんと一緒にうちに来たんだよね。手のひら大の頃をご存じなので、成長した海ちゃんの姿に感動もひとしおでした。
ルビーちゃんのおもてなしっぷりが確認できて、良かったです。やっぱりソマリ力というか、洋猫力というか……シャイな日本猫たちとはちょっと違うみたいです。
予想をはるかに超えた完璧なおもてなしぶり!
もともと抱っこは好きではないのですが、それを除けば、なでなでもじゃれじゃれもゴロゴロも完璧でした! さすが洋猫だなあ。人見知りなんて微塵もありません。もちろんおかあさんは「かわいい~」と大喜びです。
お昼にお寿司の出前を取って一緒にいただき、ひと時おしゃべりをして帰られました。
ふう、疲れた(ル)
いやあ、大したもんだったよー
ぼくも気疲れしました……(ラ)
ライチも最後の方はちゃんと出て来ていたもんね
マリン君はいつも通りだったね
いやあ、当たり前のことをしただけですよ(マ)
マリン君はいつも通り、まったく自分のスタイルを崩しません。「いらっしゃい。まあ、おくつろぎください」(マ)ってなもんです。
海ちゃんは抱っこもしてもらったよね
海ちゃんは本当に小さい時に、おかあさんと一緒にうちに来たんだよね。手のひら大の頃をご存じなので、成長した海ちゃんの姿に感動もひとしおでした。
ルビーちゃんのおもてなしっぷりが確認できて、良かったです。やっぱりソマリ力というか、洋猫力というか……シャイな日本猫たちとはちょっと違うみたいです。
ちょっと薄くなった [本]
宮部みゆき『魂手形 三島屋変調百物語七之続』読了。
これまでのシリーズより少し薄め。とはいえ、3つの長編が入っている。あまり怖く感じはしなかったが、おちかに代わり、聞いて聞き捨てする小旦那さんもがんばっているな、と応援したくなる。
山田清機『寿町のひとびと』読了。
山谷、釜ヶ崎と並ぶ一大ドヤ街寿町。同じ横浜に住んでいるので親しみはあるが、まあ、ちょっとなかなか近寄れない街。そこに流れ着いた人たちの自分語りが中心かなと思ったら、歴史や保育所的な共生コミュニケーションやそれにかかわる人々のことも書かれていて、盛沢山だった。取材、大変だったろうな。派生して読みたい本も出てきた。
黒川博行『雨に殺せば』読了。
『二度のお別れ』の続編だというが、黒豆コンビ、ちょっと設定を変えてある。相変わらずの軽妙なやり取りで、テンポよく進む楽しさ。美術の知識を駆使した部分もあって、とても面白い初期作品。やっぱり、すごいなあ。
これまでのシリーズより少し薄め。とはいえ、3つの長編が入っている。あまり怖く感じはしなかったが、おちかに代わり、聞いて聞き捨てする小旦那さんもがんばっているな、と応援したくなる。
山田清機『寿町のひとびと』読了。
山谷、釜ヶ崎と並ぶ一大ドヤ街寿町。同じ横浜に住んでいるので親しみはあるが、まあ、ちょっとなかなか近寄れない街。そこに流れ着いた人たちの自分語りが中心かなと思ったら、歴史や保育所的な共生コミュニケーションやそれにかかわる人々のことも書かれていて、盛沢山だった。取材、大変だったろうな。派生して読みたい本も出てきた。
黒川博行『雨に殺せば』読了。
『二度のお別れ』の続編だというが、黒豆コンビ、ちょっと設定を変えてある。相変わらずの軽妙なやり取りで、テンポよく進む楽しさ。美術の知識を駆使した部分もあって、とても面白い初期作品。やっぱり、すごいなあ。
軍鶏でお誕生祝 [イベント]
2月14日、バレンタインデーは、猫マスターのお誕生日。チョコレートやプレゼントもあげるのですが、やっぱりなんか美味しいものを食べてお祝いをしたいわけで……まずは腹ごなしに歩いてからです。
ここの梅林、今年は2月25日が観梅祭りのようですが、もう甘酒の屋台なんかはちらほら出ていて、見に来ている人もたくさんいます。
8キロ以上も歩いたので、一度おうちに帰ってお昼寝し、夜またお出かけです。
ここのお店、お料理もお酒も美味しくて、コロナ後に復活してからは軍鶏と魚介のコースをやっているというので何年かぶりに尋ねてみました。マスターもお手伝いしているご両親も健在で、安心。
いやあ、もうおなかパンパンです。これでも一品撮り損ねています。軍鶏の蕗味噌焼きがあったんだよー、ほろ苦くてなんとも美味しかったのに。まあ、二人でお料理に合わせてかなり日本酒をお代わりしちゃったからねえ。だって、美味しいんだもの!
というわけで、大満足で帰りました。はっきり言って食べすぎましたが……
やっぱりあのお店、美味しいなあ。これからはもっとちょくちょく寄らせてもらおうかしら。
大倉山の梅林まで歩いてみました。枝垂れ梅
早い梅はもうずいぶん咲いていて、十分楽しめました
ここの梅林、今年は2月25日が観梅祭りのようですが、もう甘酒の屋台なんかはちらほら出ていて、見に来ている人もたくさんいます。
8キロ以上も歩いたので、一度おうちに帰ってお昼寝し、夜またお出かけです。
コロナ前には結構行っていたお店でしたが、だいぶ久々です
ここのお店、お料理もお酒も美味しくて、コロナ後に復活してからは軍鶏と魚介のコースをやっているというので何年かぶりに尋ねてみました。マスターもお手伝いしているご両親も健在で、安心。
砂肝とポテサラを和えて焼いたやつ
砂肝、手羽、海老の竜田揚げ風
軍鶏スープ、えらいピンボケ……とほほ
お刺身盛。右前の白いのがナメタガレイで赤いのがオジサン。珍しい
肉刺し、肝刺し。たれは三種類
9種類の部位を七輪で焼いてくれました
お浸しだったかな(酔っぱらってあやしくなってきた……)
軍鶏の肝醤油和え
サザエの焼いたの
シメは軍鶏ラーメン!
いやあ、もうおなかパンパンです。これでも一品撮り損ねています。軍鶏の蕗味噌焼きがあったんだよー、ほろ苦くてなんとも美味しかったのに。まあ、二人でお料理に合わせてかなり日本酒をお代わりしちゃったからねえ。だって、美味しいんだもの!
というわけで、大満足で帰りました。はっきり言って食べすぎましたが……
ちゅー(ラ) ちょっと、やめてよー(海)
あら、仲良しだね
まあた、二人だけで美味しいもの食べてきたんでしょ?(海)
ふーんだ、自分たちばっかり!(ル)
すんません……
やっぱりあのお店、美味しいなあ。これからはもっとちょくちょく寄らせてもらおうかしら。
ちょっと静かめ [本]
中山七里『死にゆく者の祈り』読了。
いつものこの作家の作品にしてはずいぶんとしんねりむっつりと静かに進んでいくと思ったが、最後のどんでん返しはさすが。でもなあ、こんなふうな動機になるかなあ。
斎藤美奈子『挑発する少女小説』読了。
『若草物語』『アルプスの少女ハイジ』『大草原の小さな家』『長くつ下のピッピ』『赤毛のアン』『小公女』『あしながおじさん』『秘密の花園』『ふたりのロッテ』、どれもこれも、今考えるとき恥ずかしいが何度も読んだ「少女小説」だが、分析してみると、ああ、そういうことかー、とか、ホントか? とか、いろいろ出てきて面白い。時代背景もいろいろだが、その時々、様々なメッセージ性をはらんだ作品ばかりだったのだな。だからこそ何度も読める小説だったのだろうが。ちょっと再読したくなった。
いつものこの作家の作品にしてはずいぶんとしんねりむっつりと静かに進んでいくと思ったが、最後のどんでん返しはさすが。でもなあ、こんなふうな動機になるかなあ。
斎藤美奈子『挑発する少女小説』読了。
『若草物語』『アルプスの少女ハイジ』『大草原の小さな家』『長くつ下のピッピ』『赤毛のアン』『小公女』『あしながおじさん』『秘密の花園』『ふたりのロッテ』、どれもこれも、今考えるとき恥ずかしいが何度も読んだ「少女小説」だが、分析してみると、ああ、そういうことかー、とか、ホントか? とか、いろいろ出てきて面白い。時代背景もいろいろだが、その時々、様々なメッセージ性をはらんだ作品ばかりだったのだな。だからこそ何度も読める小説だったのだろうが。ちょっと再読したくなった。
シン・捨て猫ごっこ [猫]
誰か拾ってくれないかしら(海)
あら、海ちゃんそんな箱に入っちゃって
捨て猫ごっこ、昔ココアちゃんもよくやってたねえ
ココア姐さん?(海)
どっちが上手?(海)
甲乙つけがたいというか、どっちも味があるね
その時、マリンは……
(マ)
最近あんた、そこ好きだよね
マリン君の寝床、下にクッションが入っているのですが、基本的にはおもちゃ箱にしている段ボールです。最近何故かよくここに入り込んで寝ています。
2002年まで、こんな? [本]
バーバラチェイス・リボウ『ホッテントット・ヴィーナスーある物語』読了。
ずいぶん前から読みたかったのに、何故か手を付けられなかった本。ホッテントットがオランダ語であることも、この女性が映画でも有名になったブッシュマンの系列の人であることも、そして2002年までこの人が標本となって忘れられていたことも知らなかった。一人称を書き分けた小説仕立てだが、相当にショッキングな内容。周りの獣のような白人の中で、このサラ・バールトマンという女性の精神の高潔さが際立っている。
中島京子『やさしい猫』読了。
特に猫の話ではないけれど、これも大変な話だなあ、と思う。最近読んだクルドの女の子の話も悲惨だったが、日本の入管ってどうしてここまで厳しいというか、意地悪なんだろう。職員が過労死するような過酷な現場だというのもわかるけれども……かなりの知的労働者の人たちでも、外国人が相当きつい扱いを受けるみたいだし。話としてはとても面白かったが、辛いところもたくさんあった。
長嶋有『猛スピードで母は』読了。
芥川賞候補作。芥川賞にしてわかりやすく(年によるけど)、面白く読めた。表題作よりも『サイドカーに犬』の方がもっと面白かったかな。一気に読める。
ずいぶん前から読みたかったのに、何故か手を付けられなかった本。ホッテントットがオランダ語であることも、この女性が映画でも有名になったブッシュマンの系列の人であることも、そして2002年までこの人が標本となって忘れられていたことも知らなかった。一人称を書き分けた小説仕立てだが、相当にショッキングな内容。周りの獣のような白人の中で、このサラ・バールトマンという女性の精神の高潔さが際立っている。
中島京子『やさしい猫』読了。
特に猫の話ではないけれど、これも大変な話だなあ、と思う。最近読んだクルドの女の子の話も悲惨だったが、日本の入管ってどうしてここまで厳しいというか、意地悪なんだろう。職員が過労死するような過酷な現場だというのもわかるけれども……かなりの知的労働者の人たちでも、外国人が相当きつい扱いを受けるみたいだし。話としてはとても面白かったが、辛いところもたくさんあった。
長嶋有『猛スピードで母は』読了。
芥川賞候補作。芥川賞にしてわかりやすく(年によるけど)、面白く読めた。表題作よりも『サイドカーに犬』の方がもっと面白かったかな。一気に読める。
憧れのミュージアムへ [旅行]
2月3日(金)はようやく代休が取れました。翌日は伯母の一周忌が仙台で行われるので、それに合わせてちょいと早めに北へ向かいます。
最初に15分ほどの説明ビデオを見るのですが、豪華で面白そうなお祭りでした。
しばしば街をぶらつきました、その後行ったのは、kiyotanさんが最近アップしていて、ますます行きたくなった「岩下の新ショウガミュージアム」です。
いろいろな展示があって楽しめるのですが、様々なアーティストさんとのコラボもあるみたいで……
館内ではずーっと岩下の~、新生姜~のテーマが様々なアレンジでトランス上に流れていて、頭から離れなくなります。恐るべし。
見学を終わって両毛線で小山に戻り、新幹線で仙台へ。
焼酎のお湯割りで温まって、何とか寝ました。
岩下の新ショウガミュージアム(New Ginger Museum)、思った通り楽しかったのですが、途中カメラの調子が(実際にはSDカードの問題でした)悪くなって、あまりちゃんと写真が撮れずに残念です。栃木の駅からも近いから、もう少し季節の良い時に再訪したいです。今回はオープンしたばかりの栃木市立美術館も見る時間がなかったし、次回にまた期待しましょう。
あれ? 新幹線じゃないぞ! 北千住から東武の「けごん」に乗ったりして
ちょいと寄り道、栃木駅
いきなりの「レモン牛乳」
レトロできれいなデザインのビルの前を通り過ぎ
これは、「商いますます繁盛」という意味かな?
蔵を生かしたまちづくり。ちょっと散歩しました
山車会館
入り口には節分の飾りつけ
ここのお祭りは、2年に1度各町の持つ9台の山車と獅子頭が街を練り歩くそうです
最初に15分ほどの説明ビデオを見るのですが、豪華で面白そうなお祭りでした。
近くの市民ギャラリーでこんな企画が! 残念ながら会期が合いませんでしたが
しばしば街をぶらつきました、その後行ったのは、kiyotanさんが最近アップしていて、ますます行きたくなった「岩下の新ショウガミュージアム」です。
なぜかカメラの調子が悪くなり、あんまり写真を撮れていませんが
ショウガのつばさの映えスポットとか
新ショウガになった気持ちが味わえるとか
いろいろな展示があって楽しめるのですが、様々なアーティストさんとのコラボもあるみたいで……
これは『夜廻り猫』とのコラボだな。かわいい
カフェでは当然食べ放題
「ホットジンジャー」を飲みました。あの漬け汁を甘くしてお湯で割ったようなやつ
バレンタイン企画はピンクのチョコレートファウンテン。やんなかったけど
まあ、そうだけどさ
アイボのシンちゃんは残念ながら充電中でした
館内ではずーっと岩下の~、新生姜~のテーマが様々なアレンジでトランス上に流れていて、頭から離れなくなります。恐るべし。
見学を終わって両毛線で小山に戻り、新幹線で仙台へ。
1週間ほど前に降った雪がまだ積もっていました
実家は寒いので、近所で夕飯を食べて
焼酎のお湯割りで温まって、何とか寝ました。
岩下の新ショウガミュージアム(New Ginger Museum)、思った通り楽しかったのですが、途中カメラの調子が(実際にはSDカードの問題でした)悪くなって、あまりちゃんと写真が撮れずに残念です。栃木の駅からも近いから、もう少し季節の良い時に再訪したいです。今回はオープンしたばかりの栃木市立美術館も見る時間がなかったし、次回にまた期待しましょう。
完、か…… [本]
嶽本野ばら『下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件: ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件』読了。
前のに引き続き、とても面白かったのだが、桃子の頭の良さがちょっとあまりにも際立ちすぎて、イチゴがちょっとかわいそうなくらいだ……こうして、友情は「完」に近づいてしまうのかな、と、ちょっと切ない終わり方。
小池真理子『アナベル・リイ』読了。
うーん、この作家らしいと言えばそうなのだが、面白くないほうに転がっている。暗いし、なんだか退屈。
高田郁『ふるさと銀河線』読了。
短編集。ちょっと物悲しい話が多かったけれど、楽しめた。ただ、なんか残らない。郁と書いて、香りと読むのだな、作家の名前。一瞬高田大介と間違えていたので、えらい作風が違うなと思った間抜け。
前のに引き続き、とても面白かったのだが、桃子の頭の良さがちょっとあまりにも際立ちすぎて、イチゴがちょっとかわいそうなくらいだ……こうして、友情は「完」に近づいてしまうのかな、と、ちょっと切ない終わり方。
小池真理子『アナベル・リイ』読了。
うーん、この作家らしいと言えばそうなのだが、面白くないほうに転がっている。暗いし、なんだか退屈。
高田郁『ふるさと銀河線』読了。
短編集。ちょっと物悲しい話が多かったけれど、楽しめた。ただ、なんか残らない。郁と書いて、香りと読むのだな、作家の名前。一瞬高田大介と間違えていたので、えらい作風が違うなと思った間抜け。