やったぜ、ルーちゃん! [猫]
さて、猫ドアに苦戦していたルーちゃんですが、今朝になって大成功でした。あるいは夜中に特訓したのかも? 猫マスターのお部屋のドアも4にゃんいずれも潜り抜け成功したらしく、昼間、自慢げな写真が携帯に送られてきました。
ルーちゃんの名誉のために、成功した画像を撮ろうと待ち構えていましたが、案外待っているとやってくれない
これで全員猫ドアくぐりをマスターです。
ほんと、ここ数日の寒さで、戸建ては冷えることを実感しているおねえさんと猫マスター、猫ドアをみんなが使いこなしてくれれば大助かりです。
猫マスターのお部屋に集まる猫たち……くそう
ルーちゃんの名誉のために、成功した画像を撮ろうと待ち構えていましたが、案外待っているとやってくれない
リビングの猫ベッドでくつろぐルーちゃんですが
なんだ、ルー。行かないのか?(ラ) ふふ、後で(ル)
コロコロしてないで通ってみてよー
どうしようかなー(ル) おねえさん、待ってるぞ(ラ)
あらよっと!(ル) わ! びっくりした!(マ)
やった! 猫マスターが撮影に成功です
ね? 教えた通りやったら簡単でしょ?(海)
海先輩、さすが名コーチ
これで全員猫ドアくぐりをマスターです。
ほんと、ここ数日の寒さで、戸建ては冷えることを実感しているおねえさんと猫マスター、猫ドアをみんなが使いこなしてくれれば大助かりです。
今度こそまめに [本]
片島麦子『未知生さん』読了。
捉えどころのない未知生さんを、周囲の人たちが語る。『悪女について』スタイルの小説だが、なんというか、じんわりと面白かった。もっと読んでみたくなる作家。
安田菜津紀『国籍と遺書、兄への手紙――ルーツを巡る旅の先に』読了。
父も兄も自死……そして自らの出自を知って、と、なかなかにショッキングな出来事の連続だが、ルーツを探っていくことによっていろいろな問題が見えてくる。驚くことが多すぎてちょっとピントがぼけるほど。
捉えどころのない未知生さんを、周囲の人たちが語る。『悪女について』スタイルの小説だが、なんというか、じんわりと面白かった。もっと読んでみたくなる作家。
安田菜津紀『国籍と遺書、兄への手紙――ルーツを巡る旅の先に』読了。
父も兄も自死……そして自らの出自を知って、と、なかなかにショッキングな出来事の連続だが、ルーツを探っていくことによっていろいろな問題が見えてくる。驚くことが多すぎてちょっとピントがぼけるほど。
寒い連休 [猫]
まただいぶ更新の間が開いてしまいましたが、何しろいろいろとやることがありました。
ただでさえ短い2月なのに2回も3連休があって、それもまたあっという間に過ぎ去ってしまいました。たいして荷物の片付けも終わっていませんが。
本当はもっとちゃんとしたプレゼントも用意しようとしたのですが、まだ品切れ中で入荷されません。だいぶかかりそうだなあ、すまんなあ
とはいえ、この画像を見てわかるように、ライチも海ちゃんも新しいおうちにはすっかりなじんでいます。
さて、戸建ては結構寒いことが判明し、暖房効率を上げるため、リビングと、終日在宅で仕事をする猫マスターの部屋には工事で猫ドアを付けました。
猫ドア、画像はないのですが、一番最初にマスターしたのは海ちゃんでした。いとも簡単にやってのける海ちゃん、やはり文武両道です。
というわけで、ルビーちゃんだけはまだ猫ドアを自力で潜り抜けられていません。ちょっと猫マスターが甘やかしたりもしているのですが……
さて、連休最後の今日、凍るような寒さでしたが、近くの漁港で海産物フェスタが開催され、ちょいと出かけてきました。
寒かったのですが、地元の食材を使ったおいしいさつま揚げの入った汁物で暖まり、大人気の生わかめが変えました。大好きなメカブもついていたので……
ルビーちゃん、海ちゃんからしっかり習って、ちゃんと猫ドアが使えるようにしようね。
ただでさえ短い2月なのに2回も3連休があって、それもまたあっという間に過ぎ去ってしまいました。たいして荷物の片付けも終わっていませんが。
もうとっくに過ぎてしまいましたが、今年の猫マスターのお誕生日はこれでした
本当はもっとちゃんとしたプレゼントも用意しようとしたのですが、まだ品切れ中で入荷されません。だいぶかかりそうだなあ、すまんなあ
猫の日もお祝いしてくださいよ(ラ)
ごめん、ごめん、特に大したこともできなかったなあ
とはいえ、この画像を見てわかるように、ライチも海ちゃんも新しいおうちにはすっかりなじんでいます。
さて、戸建ては結構寒いことが判明し、暖房効率を上げるため、リビングと、終日在宅で仕事をする猫マスターの部屋には工事で猫ドアを付けました。
……(ル)
ルーちゃん、やってみなよ。怖くないよ
あ、ライチ兄ちゃんが入ってきた
マリンもマスターしたね
ルーちゃん、やっぱりまだ怖いの?
うん……(ル)
こんなのかんたんだよ!(マ) なーによ、自慢げに(ル)
猫ドア、画像はないのですが、一番最初にマスターしたのは海ちゃんでした。いとも簡単にやってのける海ちゃん、やはり文武両道です。
あんなの、なんでできないかなあ(海)
海ちゃんは運動もできるし、賢いよねえ(親ばか)
というわけで、ルビーちゃんだけはまだ猫ドアを自力で潜り抜けられていません。ちょっと猫マスターが甘やかしたりもしているのですが……
さて、連休最後の今日、凍るような寒さでしたが、近くの漁港で海産物フェスタが開催され、ちょいと出かけてきました。
アナゴ獲るやつだな、これ
雨も降っていて、あまりに寒くてまともに写真を撮っていません
寒かったのですが、地元の食材を使ったおいしいさつま揚げの入った汁物で暖まり、大人気の生わかめが変えました。大好きなメカブもついていたので……
さっと茹でてフードプロセッサーにかけ、冷凍しました。ご飯にかけてたべようっと
海ねえさああん(ル) 猫ドア、今度教えてあげるわよ(海)
ルビーちゃん、海ちゃんからしっかり習って、ちゃんと猫ドアが使えるようにしようね。
うっかりしてまたためた [本]
金原ひとみ『ミーツ・ザ・ワールド』読了。
なんとなく『蛇にピアス』でアレルギーを起こして、読んでいなかった金原ひとみ。なんだ、全然面白いじゃん。読まないできて損したな。もう少し読もう。
村山由佳『命とられるわけじゃない』読了。
母が亡くなった家の近くで運命的な出会いをした外猫ちゃん……この人の『猫メンタリー』を見ていなかったのを思い出して、慌てて見たりして。猫ちゃんとの出会いや迎え入れ方も面白かったが、恋愛小説家で二度離婚して、最終的にはいとこ婚って……
『スタートライン: 始まりをめぐる19の物語』読了。
オムニバスの短編集。やっぱり万城目さんが変だったり、恒川さんが良かったり。
清岡卓行『邯鄲の庭』読了。
図書館で「二胡」と検索してこの本が出てきて、読んだが、面白かった。そういう検索をしなければ手に取ることもなかったような本だけれど、まだ姜建華が天才少女と呼ばれていた時の演奏を聴いたり、故・小澤征爾が中国の中央楽団を振ったのを聞いていたりして、なんだかうらやましいような。
原田マハ『たゆたえども沈まず』読了。
溺愛猫的女人さんが紹介していて、読んでしまった。大学生時代になぜか弟のテオの手紙の本を読んだな、と思い出した。ゴッホ自身はなんだか想像通りの描き方だけれど、日本人の画商たちの描かれ方のほうがおもしろかった(想像上の人物も入っているけれど)。
浅田次郎『流人道中記(上・下)』読了。
なんでこんなに面白い小説を書けちゃうのか、大変な才能だと思ってしまった。侍の生き方、生きづらさを体感する主人公たちの道中が、面白くてまた悲しい。
金仁淑『アンニョン、エレナ』読了。
なんとなくマイブームの韓国の女流作家たち。この人のは面白いけれど、ちょっと観念的過ぎたような。表題作は面白かった。
なんとなく『蛇にピアス』でアレルギーを起こして、読んでいなかった金原ひとみ。なんだ、全然面白いじゃん。読まないできて損したな。もう少し読もう。
村山由佳『命とられるわけじゃない』読了。
母が亡くなった家の近くで運命的な出会いをした外猫ちゃん……この人の『猫メンタリー』を見ていなかったのを思い出して、慌てて見たりして。猫ちゃんとの出会いや迎え入れ方も面白かったが、恋愛小説家で二度離婚して、最終的にはいとこ婚って……
『スタートライン: 始まりをめぐる19の物語』読了。
オムニバスの短編集。やっぱり万城目さんが変だったり、恒川さんが良かったり。
清岡卓行『邯鄲の庭』読了。
図書館で「二胡」と検索してこの本が出てきて、読んだが、面白かった。そういう検索をしなければ手に取ることもなかったような本だけれど、まだ姜建華が天才少女と呼ばれていた時の演奏を聴いたり、故・小澤征爾が中国の中央楽団を振ったのを聞いていたりして、なんだかうらやましいような。
原田マハ『たゆたえども沈まず』読了。
溺愛猫的女人さんが紹介していて、読んでしまった。大学生時代になぜか弟のテオの手紙の本を読んだな、と思い出した。ゴッホ自身はなんだか想像通りの描き方だけれど、日本人の画商たちの描かれ方のほうがおもしろかった(想像上の人物も入っているけれど)。
浅田次郎『流人道中記(上・下)』読了。
なんでこんなに面白い小説を書けちゃうのか、大変な才能だと思ってしまった。侍の生き方、生きづらさを体感する主人公たちの道中が、面白くてまた悲しい。
金仁淑『アンニョン、エレナ』読了。
なんとなくマイブームの韓国の女流作家たち。この人のは面白いけれど、ちょっと観念的過ぎたような。表題作は面白かった。
堂々ルビーちゃん [猫]
引っ越しは済んだものの、まだまだ物が片付かない。探しているのにあるべきものがない……このほか、仕事上でのでかいヤマなどもあって(一山超えて、また来週一山……)、ちっともブログが進まない……ので、簡単更新です。
男子チームがあちこち部屋を駆けずり回っていますが、新居の2階でルビーちゃん、てんで落ち着いたものです。
走り回るほかの子たちをしり目に、ルビーちゃんは相変わらず落ち着いています。案外、大物だったかしら。
ドタバタ、ドタバタ(男子チーム)
ころん、ころん(ル)
ズドドドドドド(男子チーム)
騒がしいわねえ(ル)
男子チームがあちこち部屋を駆けずり回っていますが、新居の2階でルビーちゃん、てんで落ち着いたものです。
なーに慌ててんのかしら(ル)
ルビーちゃん、冷静だねえ
だって、ここがあたしたちの新しいおうちなんでしょ?(ル)
そうだよ
あたし、気に入ったわ(ル)
すごい馴染みようだなあ
走り回るほかの子たちをしり目に、ルビーちゃんは相変わらず落ち着いています。案外、大物だったかしら。
さすがにたまりすぎ [本]
とりごえまり『名なしのこねこ』読了。
溺愛猫的女人さんのご紹介だったと思う。そのまま先住さんのいる家で子猫を拾うときの入門書ともなっているが、この作者さんの心配や躊躇がすごく自分事に思える。良書。
平野恵理子『六十一歳、免許をとって山暮らし』読了。
何となく、五十八歳の時のやつより面白かった。車の免許をこの年になって取ろうとしているところがぐっとくるのかな。ただ、山暮らしと町暮らしはちょっと条件が違うんだよなあ。
村木嵐『せきれいの詩』読了。
幕末って、本当に大変な激動の時代だったのはわかるが、ここに出てくる上級武士たちと公家の他にも無数の庶民がいたわけで…この、時代的には本当にトップの花形のお家柄のご兄弟のそれぞれの考えや生き方には、すごいとは想えど、庶民の自分にはなかなかついて行けない。
池波正太郎他『赤ひげ横丁―人情時代小説傑作選 』読了。
山周はもちろんいいのだけれど、菊地秀行先生がこんなのを書かれていたのは知らなかった。面白かったりして。
桜木紫乃『誰もいない夜に咲く』読了。
凍てつく夜を思わせる短編集。この人は短編の名手でもあるのだな、と思う。確かにいろいろな長編の原型となっている物語集。
荻原浩『噂』読了。
何にもまして、ラストが怖い。人為的に噂を作り出すというマーケティング方があるのは何となく知っていたけど、そんなものより怖いのは……ひー。
村山由佳『風は西から』読了。
コンビニの店長とか居酒屋の店長とか、なんだかものすごくブラック企業にいたぶられて……という事件は確かにあった。が、小説で読んでみると、確かにこれはつらいものだな、と思う。こんなことで将来ある若者の命を摘まれてはかなわんな。
凪良ゆう『流浪の月』読了。
図書館で、かなり待ったなあ。2日ほどで一気に読んだ。なんともやりきれないが、読後感よく終わっている。
原田ひ香『老人ホテル』読了。
これもかなり長く待ってようやく読めたが、期せずして『流浪の月』と同様、小さい時の「事件」に人生を狂わされた人の話。最後に作者の面目躍如の、後ろ盾がなくても何とかカネを稼いでいく方法が出てきて、頼もしい。
戸梶圭太『誘拐の誤差』読了。
まあ、出てくるやつ出てくるやつとんでもないやつばかり。メフィスト賞だなあ、やっぱり。殺された少年すらあまり哀れには思えなくなるという……アナーキーさ。
高橋克彦『鬼』読了。
陰陽師は安倍晴明だけではない。というか、まだ下っ端時代のことも出てくる。にしても、やはり蝦夷って都からすれば悪霊以上に怖い存在になりえたのかな。
土橋章宏『いも殿さま』読了。
ご活躍中だなあ。それにしても、この殿様が実在の人物というのは、わざわざ石見銀山まで行ったのに知らなかった。また行きたくなったりして。これも映画にならないかしら。
佐藤究『テスカトリポカ』読了。
直木賞受賞作。これも大長編なのに一気に読めて、すごく面白かった。アステカ、メキシコ、カルテル……遠い話だと思っていたら、ググっとアジアに接近し、また日本にまで上陸してきてビビる。血みどろ過ぎて最後には若干食傷気味になるけれども、これは読みごたえあり。
溺愛猫的女人さんのご紹介だったと思う。そのまま先住さんのいる家で子猫を拾うときの入門書ともなっているが、この作者さんの心配や躊躇がすごく自分事に思える。良書。
平野恵理子『六十一歳、免許をとって山暮らし』読了。
何となく、五十八歳の時のやつより面白かった。車の免許をこの年になって取ろうとしているところがぐっとくるのかな。ただ、山暮らしと町暮らしはちょっと条件が違うんだよなあ。
村木嵐『せきれいの詩』読了。
幕末って、本当に大変な激動の時代だったのはわかるが、ここに出てくる上級武士たちと公家の他にも無数の庶民がいたわけで…この、時代的には本当にトップの花形のお家柄のご兄弟のそれぞれの考えや生き方には、すごいとは想えど、庶民の自分にはなかなかついて行けない。
池波正太郎他『赤ひげ横丁―人情時代小説傑作選 』読了。
山周はもちろんいいのだけれど、菊地秀行先生がこんなのを書かれていたのは知らなかった。面白かったりして。
桜木紫乃『誰もいない夜に咲く』読了。
凍てつく夜を思わせる短編集。この人は短編の名手でもあるのだな、と思う。確かにいろいろな長編の原型となっている物語集。
荻原浩『噂』読了。
何にもまして、ラストが怖い。人為的に噂を作り出すというマーケティング方があるのは何となく知っていたけど、そんなものより怖いのは……ひー。
村山由佳『風は西から』読了。
コンビニの店長とか居酒屋の店長とか、なんだかものすごくブラック企業にいたぶられて……という事件は確かにあった。が、小説で読んでみると、確かにこれはつらいものだな、と思う。こんなことで将来ある若者の命を摘まれてはかなわんな。
凪良ゆう『流浪の月』読了。
図書館で、かなり待ったなあ。2日ほどで一気に読んだ。なんともやりきれないが、読後感よく終わっている。
原田ひ香『老人ホテル』読了。
これもかなり長く待ってようやく読めたが、期せずして『流浪の月』と同様、小さい時の「事件」に人生を狂わされた人の話。最後に作者の面目躍如の、後ろ盾がなくても何とかカネを稼いでいく方法が出てきて、頼もしい。
戸梶圭太『誘拐の誤差』読了。
まあ、出てくるやつ出てくるやつとんでもないやつばかり。メフィスト賞だなあ、やっぱり。殺された少年すらあまり哀れには思えなくなるという……アナーキーさ。
高橋克彦『鬼』読了。
陰陽師は安倍晴明だけではない。というか、まだ下っ端時代のことも出てくる。にしても、やはり蝦夷って都からすれば悪霊以上に怖い存在になりえたのかな。
土橋章宏『いも殿さま』読了。
ご活躍中だなあ。それにしても、この殿様が実在の人物というのは、わざわざ石見銀山まで行ったのに知らなかった。また行きたくなったりして。これも映画にならないかしら。
佐藤究『テスカトリポカ』読了。
直木賞受賞作。これも大長編なのに一気に読めて、すごく面白かった。アステカ、メキシコ、カルテル……遠い話だと思っていたら、ググっとアジアに接近し、また日本にまで上陸してきてビビる。血みどろ過ぎて最後には若干食傷気味になるけれども、これは読みごたえあり。
引っ越しました [イベント]
いやあ、こんなにブログをさぼったこともなかったと思いますが、すでに前の更新から1か月以上も過ぎてしまった! というのは、我が家、横浜の端から端に引っ越してしまったのです! いやあ、忙しかったー。
前のところも気に入っていたのですが、まあいろいろとありまして、物件を探していたら、私も猫マスターも気に入ってしまったところがあって。
先月末にドタバタと引っ越して、最初はびっくりしていたにゃんずもようやく落ち着きました。とはいえ、最初から泰然としていたルビーちゃん、引っ越し屋さんの後をついて回ったマリン君などは、やはり洋猫の血というか、なんだか得体のしれない底力を見せつけられました。が、二匹に続いて海ちゃんも負けずに冒険を始め、2日ほど遅れてビビりのライチ君もようやくおうちの点検を始めて……引っ越してもう早2週間が経とうとしていますが、毎日みんな探検旅行に夢中です。
荷ほどき、収納のたびに誰かが行方不明になるという……どうしてみんな、ピンチの時にちゃんと鳴かないものか……かっこ悪いから黙ってるんだろうなあ
引っ越しの業者さんが来ても、マリン君は全然平気で、一度なんか脱走して、モンゴル人のバイトさんたちに見つけてもらったりしました。言葉もまだまだ不自由で、本業の引っ越し作業の方ではなかなかうまく立ち回れていない様子でしたが、本当に感謝です。「サエンバイノー」だけでも通じてよかった。
すぐに慣れましたが、最初の日は、旧居ではノビノビしていたマリン君でさえ……
ルビーちゃんを除く三にゃんは、最初の夜は猫マスターのお部屋の窓際で固まっていました。泣き叫んだりはしなかったのですが、やっぱりちょっとビビっていて、ご飯も食べませんでした。ルビーちゃんだけは我が物顔にのし歩いていましたが……どういう子なんだろう……
ほかの子もじきご飯を食べるようになり、置いたトイレもちゃんと使うようになりました。失敗なし! えらいね。
しかし、マリン君をお膝にのせている猫マスターの右手の人差し指の付け根にご注目。脱走を企てたライチ君にがっぷりやられてしまいました。数日間は晴れ上がり、痛みもかなり……というので、お医者さんに行って痛み止めをもらいました。そのうえ、おねえさんが勝手にどこかから持って来てまき散らし、勝手に治った風邪に感染し……とてもかわいそうでした。ごめんね……
お引越し直前、おねえさん、ちょっとばかり喉が痛かったのですが、熱が上がらず、発熱外来にも行きかねていました(ちっ)。その後無事に(?)ちょいと高熱を発したので、近くの発熱外来に予約していって調べていただいたところ、お医者さま、人の顔も見ずに、「あなた、コロナでもインフルエンザでもないから、風邪薬でも出しときます?」と……まあ流れ作業で忙しいんだと思うけどさ。思わず「ええー?」と言ってしまいました。コロナでもインフルでも、アタリ判定さえ出れば自動的に5日間会社に行かなくて済んだのに~。まあ、風邪自体はけっこうひどくて、引っ越し作業の間中ゲホゲホいっていて、新居に行ってからもまだしばらく引きずりましたが。まあ、それでも雪の中ずぶぬれになって、ガシガシ会社から帰ってきたあたりから急速に回復したかな。いやあ、久々に雪の中傘も持たずにスニーカーで坂を上るという、正しい冬の日の行動をして汗をかいたのがよかったのかもしれません。
新居、まだまだ片付いておらず、猫写真もまだあまり撮れていません。が、にゃんずは毎日新しい発見があって楽しそうです。あんまりいろいろなところに入り込まないでほしいんですけど……。
前のところも気に入っていたのですが、まあいろいろとありまして、物件を探していたら、私も猫マスターも気に入ってしまったところがあって。
先月末にドタバタと引っ越して、最初はびっくりしていたにゃんずもようやく落ち着きました。とはいえ、最初から泰然としていたルビーちゃん、引っ越し屋さんの後をついて回ったマリン君などは、やはり洋猫の血というか、なんだか得体のしれない底力を見せつけられました。が、二匹に続いて海ちゃんも負けずに冒険を始め、2日ほど遅れてビビりのライチ君もようやくおうちの点検を始めて……引っ越してもう早2週間が経とうとしていますが、毎日みんな探検旅行に夢中です。
荷ほどき、収納のたびに誰かが行方不明になるという……どうしてみんな、ピンチの時にちゃんと鳴かないものか……かっこ悪いから黙ってるんだろうなあ
へー、ここんち案外広かったんだ(ル) ものが多かったんだよねー、だいたい(マ)
あら、キャットタワーは置いていくのかしら?(海)
いやいや、最後にちゃんと運びますよ
引っ越しの業者さんが来ても、マリン君は全然平気で、一度なんか脱走して、モンゴル人のバイトさんたちに見つけてもらったりしました。言葉もまだまだ不自由で、本業の引っ越し作業の方ではなかなかうまく立ち回れていない様子でしたが、本当に感謝です。「サエンバイノー」だけでも通じてよかった。
まあ最終的にはこうなるのですが
マリン君は大きいやつです
これは、ライチ。一回扉をぶち破って脱走しようとしたのでこんなことに
新居にて。ビビってます
ねえ、ここどこ?(ラ)
怖いところじゃないでしょうね……(ラ)
そんなことないよ、ここは新しい猫マスターのお部屋だよ
あら、机も新しくていいじゃない?(ル)
なんでこの子は新しい環境に全くビビらないのか……
すぐに慣れましたが、最初の日は、旧居ではノビノビしていたマリン君でさえ……
……(マ)
奥にいるのは海ちゃんだね。ちょっと緊張しているな
ライチも、ようやくキャリーから出ても、こんな感じ
ルビーちゃんを除く三にゃんは、最初の夜は猫マスターのお部屋の窓際で固まっていました。泣き叫んだりはしなかったのですが、やっぱりちょっとビビっていて、ご飯も食べませんでした。ルビーちゃんだけは我が物顔にのし歩いていましたが……どういう子なんだろう……
1~2日たって、ようやく落ち着いて甘える余裕の出てきたマリン
ほかの子もじきご飯を食べるようになり、置いたトイレもちゃんと使うようになりました。失敗なし! えらいね。
しかし、マリン君をお膝にのせている猫マスターの右手の人差し指の付け根にご注目。脱走を企てたライチ君にがっぷりやられてしまいました。数日間は晴れ上がり、痛みもかなり……というので、お医者さんに行って痛み止めをもらいました。そのうえ、おねえさんが勝手にどこかから持って来てまき散らし、勝手に治った風邪に感染し……とてもかわいそうでした。ごめんね……
お引越し直前、おねえさん、ちょっとばかり喉が痛かったのですが、熱が上がらず、発熱外来にも行きかねていました(ちっ)。その後無事に(?)ちょいと高熱を発したので、近くの発熱外来に予約していって調べていただいたところ、お医者さま、人の顔も見ずに、「あなた、コロナでもインフルエンザでもないから、風邪薬でも出しときます?」と……まあ流れ作業で忙しいんだと思うけどさ。思わず「ええー?」と言ってしまいました。コロナでもインフルでも、アタリ判定さえ出れば自動的に5日間会社に行かなくて済んだのに~。まあ、風邪自体はけっこうひどくて、引っ越し作業の間中ゲホゲホいっていて、新居に行ってからもまだしばらく引きずりましたが。まあ、それでも雪の中ずぶぬれになって、ガシガシ会社から帰ってきたあたりから急速に回復したかな。いやあ、久々に雪の中傘も持たずにスニーカーで坂を上るという、正しい冬の日の行動をして汗をかいたのがよかったのかもしれません。
新居、まだまだ片付いておらず、猫写真もまだあまり撮れていません。が、にゃんずは毎日新しい発見があって楽しそうです。あんまりいろいろなところに入り込まないでほしいんですけど……。