夏休みの旅 ー電車から船 久々の海外へ その3- [旅行]
船は22:30消灯なのですが、前日けっこう歩いたので、おばあさんのおしゃべりを聞きながら、けっこう早めに寝落ちしてしまったようです。
というわけで、5時ごろに目が覚めたのですが、船はとっくに釜山港の近くまで来ていたらしい。
赤いやつがけっこう辛いので、お水を汲もうと思ったのですが、紙コップがへろへろでしかも底の部分がとがっているという意地悪な状況……水なしで食べるしかない! まあ私は何とか食べきりましたが、辛い人もいるんじゃないのかな。
駅前から釜山のシティ観光バスに乗りました。レッド、ブルー、オレンジ、グリーンの4つのラインがあるのですが、この日はレッドとグリーンしかありませんでした。グリーンが折よくやってきたので、これに乗っちゃいました。グリーンのテープを腕に巻かれます。
バスは駅前を出るとかなり豪快な勢いで郊外までどんどん走っていきます。
暑いのですが、海沿いで風もあるためかちょっとしのぎやすい。
ところで今回の旅、珍しく日焼け止めの上に若干化粧をしました。今から真っ黒になると9月にみっともないな、というのと、万が一その辺をソン・ガンホやらマ・ドゥンソクやらファン・ジョンミンやら歩いていたら困るからです。いなかったけどさ。アイドルグループみたいなおねえさんもいませんけど。
韓国のおばさんファッションは全員ゆるめのパンチにサンバイザー、ちょっとスポーティなシャツ。おじさんは野球帽率高し。若い子たちは日本の子たちとあまり変わりませんが、携帯電話を脇に長いひもでぶら下げるのはやっていないようです。
次に降りたのはTaejongdae Resort Park。ジオパークのようなのですが、暑くて耐えらんないのでこんなのに乗ります。
まだ次のバスまで時間があったので、呼び込みのおばさんに捕まったお店でお昼ごはん。
バスはいくつか車種があるようで、次に来たのは天井が抜けた二階建てバス。上に乗ったのですが、高さのせいか、どこまでも坂道の上り下りなせいか、割とスピードが出ているせいか、けっこう怖い。ソウルもそうですが、釜山も坂ばっかりだな。
カップルがキャーキャー言っていてやかましいほほえましい。
釜山育ちの有名な歌手の人のようです。
交通整理のおじさんに「チャガルチシジャン、オディエヨ」とカタカナで聞いたら、「道を渡れ!」と教えてくれたので行ったらすぐにわかりました。
韓国に来るたびに、学生時代に『12日間のハングル』を2日で挫折したのが悔やまれます。その後更新太郎の漫画ハングル入門みたいなやつも読み切ってないしな……。パッチムで躓いていつも辞めちゃうんだよな(言い訳)。学生時代に『12日間……』をやり切ったやつは、今会社で「ちょっと韓国語できるやつ」として重宝されているらしい。まあ、あいつA型だしな。ぶつぶつ
ニルニルするタコの足にごま油をかけたのがなんともうまい!! おすすめだけのことはありました!
韓国のビール、なんか軽いせいか、たくさん飲んでもあまり酔っぱらわないみたいだなー、なんて言いながらいったんは宿に帰ってチェックイン。レディースドミトリーは6人部屋でしたが、入ったときは何人かわからない金髪のおねえさんが一人だけガーガー寝ていました。もう一人ベッドには荷物があったけど、その人には一度も会わず。
4階の部屋でエレベータがないのがちょっとしんどいけど、設備はきれいで、お部屋は電子ロックの番号錠でした。フロントのにいちゃんは、入れ墨はありましたが、キレイな英語をお話しになるし、親切。年上は敬う国だもんね。
ところで釜山のシティツアーバス、おばさまがガイドをされているのですが、全部韓国語で話されていると思ったら、突然なんか「×××コンプリイトリイー」「ファステエンシイトベルトオー」とか聞こえてくるので、途中英語らしいものを挟んでいるようなのです。ただ、いつ切り替わったのか全然わからなくて……自分なんかまだまだ修行が足りんなあ、と思いました。
シャワーを浴びて汗まみれの服を着替え、ホテルの近くを夕涼みに散歩しました。
JUNJUNさんは、わかりますよね? なんか、まんまそんな感じです。
急な階段を上ったら、黒いTシャツ短パンのおばさんがいて、全身マッサージを頼んだら、ゴリゴリやってくれました。効く~!! おばさんはちょっと日本語ができました。気持ちよかったー!!
というわけで、5時ごろに目が覚めたのですが、船はとっくに釜山港の近くまで来ていたらしい。
船内のエレベータの扉にリアル・オジギビト
船内レストランでわかめスープ定食の朝ごはん(メニューはこれだけ)
赤いやつがけっこう辛いので、お水を汲もうと思ったのですが、紙コップがへろへろでしかも底の部分がとがっているという意地悪な状況……水なしで食べるしかない! まあ私は何とか食べきりましたが、辛い人もいるんじゃないのかな。
船内にこんなポスターがありましたが、基本年寄りが多いので静かでした(隣にハングルバージョンがあった)
入国手続きも割とあっさり
釜山港側のターミナルから釜山駅までペデストリアンデッキがつないでいます
釜山側も暑いので、ミスト(ドライじゃなかった)が出ていました
釜山駅から徒歩1分のところに宿があります。ここで荷物を預けて
駅前から釜山のシティ観光バスに乗りました。レッド、ブルー、オレンジ、グリーンの4つのラインがあるのですが、この日はレッドとグリーンしかありませんでした。グリーンが折よくやってきたので、これに乗っちゃいました。グリーンのテープを腕に巻かれます。
一人14,000ウォンだったかな。好きな時間に乗り降り自由
バスは駅前を出るとかなり豪快な勢いで郊外までどんどん走っていきます。
最初に降りたのはHuinnyeoul Culture Village
海沿いにファンシーな建物が並びます
かわいい雑貨屋さん(?)の窓の下には
あ かわいい
よく寝てるけど、すぐ暑くなるよ、気を付けて!
猫雑貨のお店らしいのですが、時間的に(?)まだ開いておらず、残念!
ここは茶店か。猫デザイン好きだな
海沿いで、どこから見てもきれいな眺めです
あ! ソン・ガンホだ!!
暑いのですが、海沿いで風もあるためかちょっとしのぎやすい。
ところで今回の旅、珍しく日焼け止めの上に若干化粧をしました。今から真っ黒になると9月にみっともないな、というのと、万が一その辺をソン・ガンホやらマ・ドゥンソクやらファン・ジョンミンやら歩いていたら困るからです。いなかったけどさ。アイドルグループみたいなおねえさんもいませんけど。
韓国のおばさんファッションは全員ゆるめのパンチにサンバイザー、ちょっとスポーティなシャツ。おじさんは野球帽率高し。若い子たちは日本の子たちとあまり変わりませんが、携帯電話を脇に長いひもでぶら下げるのはやっていないようです。
次に降りたのはTaejongdae Resort Park。ジオパークのようなのですが、暑くて耐えらんないのでこんなのに乗ります。
ここでも見えるのはひたすら海の絶景ばかり
まだ次のバスまで時間があったので、呼び込みのおばさんに捕まったお店でお昼ごはん。
韓国のお料理につきものの頼んでないおかずでビールを飲み
メインはタコの入った辛い鍋!
美味しくて完食!
スイカジュースなんか飲んでいるうちにバスが来ます
バスはいくつか車種があるようで、次に来たのは天井が抜けた二階建てバス。上に乗ったのですが、高さのせいか、どこまでも坂道の上り下りなせいか、割とスピードが出ているせいか、けっこう怖い。ソウルもそうですが、釜山も坂ばっかりだな。
次に着いたのも海の絶景ポイント・Oryudo Sky Walk
海に向かってこんなの突き出ていて
景色なキレイですが
足元、透けてます(靴カバー履かされます)
カップルがキャーキャー言っていて
近くに海女村というところがありました
やっぱりタコが売りなんだな
またバスに乗り込み、街中へ戻ってきました。有名なチャガルチ市場で降ります
間違って最初国際市場の方に行っちゃいました。DAISOあるんだ
Jung Yong-hwaって誰かと思ったら
釜山育ちの有名な歌手の人のようです。
交通整理のおじさんに「チャガルチシジャン、オディエヨ」とカタカナで聞いたら、「道を渡れ!」と教えてくれたので行ったらすぐにわかりました。
これが読めりゃよかったんだな
韓国に来るたびに、学生時代に『12日間のハングル』を2日で挫折したのが悔やまれます。その後更新太郎の漫画ハングル入門みたいなやつも読み切ってないしな……。パッチムで躓いていつも辞めちゃうんだよな(言い訳)。学生時代に『12日間……』をやり切ったやつは、今会社で「ちょっと韓国語できるやつ」として重宝されているらしい。まあ、あいつA型だしな。ぶつぶつ
建物の外観は大きすぎて写せませんでしたが、中はこんな感じ
で、みんなが食って行けって言うので
まだ15:30過ぎにこのていたらくです。2本目のビール
干物も売ってた
ニルニルするタコの足にごま油をかけたのがなんともうまい!! おすすめだけのことはありました!
韓国のビール、なんか軽いせいか、たくさん飲んでもあまり酔っぱらわないみたいだなー、なんて言いながらいったんは宿に帰ってチェックイン。レディースドミトリーは6人部屋でしたが、入ったときは何人かわからない金髪のおねえさんが一人だけガーガー寝ていました。もう一人ベッドには荷物があったけど、その人には一度も会わず。
4階の部屋でエレベータがないのがちょっとしんどいけど、設備はきれいで、お部屋は電子ロックの番号錠でした。フロントのにいちゃんは、入れ墨はありましたが、キレイな英語をお話しになるし、親切。年上は敬う国だもんね。
ところで釜山のシティツアーバス、おばさまがガイドをされているのですが、全部韓国語で話されていると思ったら、突然なんか「×××コンプリイトリイー」「ファステエンシイトベルトオー」とか聞こえてくるので、途中英語らしいものを挟んでいるようなのです。ただ、いつ切り替わったのか全然わからなくて……自分なんかまだまだ修行が足りんなあ、と思いました。
シャワーを浴びて汗まみれの服を着替え、ホテルの近くを夕涼みに散歩しました。
ごく普通のアーケード街
あれ? ここって、横浜橋?
JUNJUNさんは、わかりますよね? なんか、まんまそんな感じです。
マッサージ屋発見!
この店構えに入るのは自分でも勇気があると思う
急な階段を上ったら、黒いTシャツ短パンのおばさんがいて、全身マッサージを頼んだら、ゴリゴリやってくれました。効く~!! おばさんはちょっと日本語ができました。気持ちよかったー!!
屋台で買った天ぷらをつまみにこの日3本目のビールを飲んで、釜山1日目、終了です
夏休みの旅 ー電車から船 久々の海外へ その2- [旅行]
その後まだちょっと時間に余裕があったので、海響館からもほど近い「海峡ゆめタワー」に上ってみることにしました。
大荷物を持って行ったら、女性の職員さんがお二人案内してくださり、「お荷物は100円が戻る式のコインロッカーがありますので、こちらにお預けになれば?」なんて、とても親切です。
ちょっと怖いスケルトンのエレベータで上がってみると(28階が最上階の展望フロア)、お客様は他に誰もいませんでした!
せっかくなのでゆっくりと眺めを楽しんだのですが、それにしたって限界がある。一度降りてみましたが、まだ時間があるので……
山口の貝汁はとても有名なドライブイン的なお店があるのですが、そこはとても遠くて行けないので、手近なところで。とはいえ、なかなかのお味と量でした。鯖の塩焼きがまた美味い。900円なら安いんじゃないか?
お腹をみたしたところで、ようやく出発です。
出国手続きは簡単でした。フェリーはネットで予約すると片道6500円という安さ! パスポートを持って行って、必要書類に記入し、切符を事前に引き換えておきます。18時半乗船手続き開始ですが、どうも日本人の利用者はあまり多くないらしい。さくさく進みます。出国手続きの係員の方が名物係員なのでしょうか? 韓国語で話しているのを、韓国人のお客さんが聞いてなんかくすくす笑っています。韓国がおかしいのか、しゃべっている内容がおかしいのかわからないのですが、なんかお気楽。
お隣はお風呂だし、トイレも近いし、特に不満なしです。若干、布団が臭かったな。
乗り合わせたのは、韓国から日本(徳山)に嫁いで40年、50年ぶりの同窓会に行くの! ワクワクなのよ という70近いおばあ様、徳山からの自転車一人旅の女性、母娘でツアーに参加という仲良しのお二人。
母娘お二人は、下関から車で30分ほどのところにお住まいとのことでしたが、今大学生の娘さんが6歳の頃から何度もツアーに参加しているという。はあ、この辺りのひとには韓国は身近なんだなあ、と改めてびっくりしました。
とにかく皆さん下関・山口近辺の人たちなので、美味しいかまぼこのブランドなんか教えてもらって、有意義な交流ができました。
おばあさんが、外国にいれば親の死に目にあえないのは仕方がないにしても、コロナでお葬式にも行けないとは思わなかった! とおっしゃっていたのがお気の毒でした。
それにしても韓国のおばさま方、船に乗って出航(19:45)前に、みんな自前のお風呂セット(銭湯に行くときみたいなやつ。たらいにシャンプー・リンス)を持って、そろいのゆるめのパンチ頭にタオルをキュッと結んでお風呂に直行です! なんか、あおられて自分もやってしまった。まあ、気持ちよかったんですけどね。けっこう大きなお風呂で、シャンプー・リンスもちゃんと備え付けのがありました。
つづく。
マンホールもかわいいぞ、下関!
ちょっと天気悪いけどなあ
大荷物を持って行ったら、女性の職員さんがお二人案内してくださり、「お荷物は100円が戻る式のコインロッカーがありますので、こちらにお預けになれば?」なんて、とても親切です。
ちょっと怖いスケルトンのエレベータで上がってみると(28階が最上階の展望フロア)、お客様は他に誰もいませんでした!
がらーん
寂しくなって急に自撮りを始めました
巌流島がよく見えます
そして、これから乗る船も
ここも恋人たちの聖地を狙っているらしいけど
この錠前かけるやつって、よくわかんないよなあ
せっかくなのでゆっくりと眺めを楽しんだのですが、それにしたって限界がある。一度降りてみましたが、まだ時間があるので……
下関駅前のお店に入りました。すごくメニューが多いお店です
ここは、貝汁定食でしょう
山口の貝汁はとても有名なドライブイン的なお店があるのですが、そこはとても遠くて行けないので、手近なところで。とはいえ、なかなかのお味と量でした。鯖の塩焼きがまた美味い。900円なら安いんじゃないか?
お腹をみたしたところで、ようやく出発です。
下関駅から徒歩7~8分というところに、関釜フェリーのターミナルがあるのです
出国手続きは簡単でした。フェリーはネットで予約すると片道6500円という安さ! パスポートを持って行って、必要書類に記入し、切符を事前に引き換えておきます。18時半乗船手続き開始ですが、どうも日本人の利用者はあまり多くないらしい。さくさく進みます。出国手続きの係員の方が名物係員なのでしょうか? 韓国語で話しているのを、韓国人のお客さんが聞いてなんかくすくす笑っています。韓国がおかしいのか、しゃべっている内容がおかしいのかわからないのですが、なんかお気楽。
レディース2等船室。この部屋、この日は5人でした
お隣はお風呂だし、トイレも近いし、特に不満なしです。若干、布団が臭かったな。
乗り合わせたのは、韓国から日本(徳山)に嫁いで40年、50年ぶりの同窓会に行くの! ワクワクなのよ という70近いおばあ様、徳山からの自転車一人旅の女性、母娘でツアーに参加という仲良しのお二人。
母娘お二人は、下関から車で30分ほどのところにお住まいとのことでしたが、今大学生の娘さんが6歳の頃から何度もツアーに参加しているという。はあ、この辺りのひとには韓国は身近なんだなあ、と改めてびっくりしました。
とにかく皆さん下関・山口近辺の人たちなので、美味しいかまぼこのブランドなんか教えてもらって、有意義な交流ができました。
おばあさんが、外国にいれば親の死に目にあえないのは仕方がないにしても、コロナでお葬式にも行けないとは思わなかった! とおっしゃっていたのがお気の毒でした。
豪華とは言えませんが、まずまずキレイ
3階にパーティルームがあって開放されていたので
韓国のビールとチューハイ(?)で軽くやって、寝ました
それにしても韓国のおばさま方、船に乗って出航(19:45)前に、みんな自前のお風呂セット(銭湯に行くときみたいなやつ。たらいにシャンプー・リンス)を持って、そろいのゆるめのパンチ頭にタオルをキュッと結んでお風呂に直行です! なんか、あおられて自分もやってしまった。まあ、気持ちよかったんですけどね。けっこう大きなお風呂で、シャンプー・リンスもちゃんと備え付けのがありました。
つづく。
夏休みの旅 ー電車から船 久々の海外へ その1- [旅行]
うちの会社でも夏休みはあります。っていうか、「夏、まとまって5日くらいは休めよ、全部有休だけど」ってな感じで言われるだけなんですが。まあ、休みますよ。そうまで言われちゃ。
というわけで、8月25日(金)からちょっとお休みです。当日はくそ早起きをして、5時出発。駅まで猫マスターに送っていただきました。ありがとう……
羽田発7:10の福岡行きに乗るのも、なかなか苦労です。直前にやたらJALからメールが来て、「今夏休みで混んでいるんだから、早く来ないと乗れなくても知らんよ」とか脅かすのでけっこう早く行ったのですが、そうでもねえじゃん。座ったら、隣の席空いてたし。
福岡からすぐに地下鉄⇒⇒鹿児島本線と乗り継いで、基山駅へ。
甘木鉄道、短いし、沿線に目立った特徴もないのですが、これまで鉄印集めで乗ったローカル線の中では一番普通の人が乗っていた感じがします。ちゃんと使われているのだな。
下関には予定よりもかなり早く到着したので、久々に水族館の「海響館」に行きました。ここはとにかくご当地名物、フグの仲間が充実しています。
海響館、見るものがたくさんあるのですが、夏休みでいかんせん子供が多くてもう一つ楽しめない。
写真がかなり多くなったので、まずはここまで。次回に続く。
というわけで、8月25日(金)からちょっとお休みです。当日はくそ早起きをして、5時出発。駅まで猫マスターに送っていただきました。ありがとう……
羽田発7:10の福岡行きに乗るのも、なかなか苦労です。直前にやたらJALからメールが来て、「今夏休みで混んでいるんだから、早く来ないと乗れなくても知らんよ」とか脅かすのでけっこう早く行ったのですが、そうでもねえじゃん。座ったら、隣の席空いてたし。
何にしても北ウイングなんか口ずさみつつ出発
夏の富士山もなかなかキレイです
福岡からすぐに地下鉄⇒⇒鹿児島本線と乗り継いで、基山駅へ。
どうということもない小さな駅ですが
かの『キングダム』の作者の故郷だったり
「どぶろっく」の故郷だったりする……最近どうしているのかなあ
ここから甘木鉄道に乗ります
み、短いなあ
かわいい電車は一両編成
終点・甘木にはすぐに着いちゃいますが
ここで鉄印をゲット
「卑弥呼の里」……どうなんだろう
甘木鉄道、短いし、沿線に目立った特徴もないのですが、これまで鉄印集めで乗ったローカル線の中では一番普通の人が乗っていた感じがします。ちゃんと使われているのだな。
鉄印をもらってJRで小倉に引き返し、下関へ
博多のホームでとんこつラーメン。隣の兄さんの替え玉2個の食いっぷりに驚嘆
途中ソニックなんかも乗っちゃったりして
下関には予定よりもかなり早く到着したので、久々に水族館の「海響館」に行きました。ここはとにかくご当地名物、フグの仲間が充実しています。
隠れとるね
水族館の職員が釣ったというホウボウや
こんなかわいいのもいました
めちゃめちゃあやしい天気ですが、関門橋が見えます
ここはペンギンも売りのようなのですが……なんで下関の鳥がペンギンに決定
!?
シロナガスクジラの骨格標本が見事
海響館、見るものがたくさんあるのですが、夏休みでいかんせん子供が多くてもう一つ楽しめない。
リアルふぐのぬいぐるみを買って出ました
写真がかなり多くなったので、まずはここまで。次回に続く。
ちょっとなあ……から面白いのまで [本]
紀蔚然『台北プライベートアイ』読了。
この私立探偵=プライベートアイを始めた主人公のキャラが面白いのだが、このままどんどんいろいろな事件を解決していく短編集かと思って読み始めたら、もうちょっとヤバい相手に狙われる話だったりして、ちょっと期待と違った。続編ないかな。
砂川文次『ブラックボックス』読了。
うーん、なんだろうな。ろくでなしの日常を読まされているのか……どうしてこういう人間ができるのか、環境が人を作るのか……話自体はよく読まされた感じがするけれども、何を書きたかったのかよくわからない。
中山七里『逃亡刑事』読了。
読み終わって、「これって中山先生だよね?」と表紙を二度見。とんだグロリアで、なんか全然……ノンストップでスリリングな以外ちょっとあまり……。
瀬尾まいこ『おしまいのデート』読了。
表題作はおそらく読んだことがあるが、これはまた読んでもいい話なのでよい。が、途中入っていた、野良犬にいろんなものを食べさせる話はちょっと……ニンニク入った餃子とか、死ぬかも知らんし。ちょっと非常識な人なのかと思ってしまう。
山本幸久『大江戸あにまる』読了。
そうだよなあ、異国の動物たちは、別に来たくてお江戸に来たんじゃないもんな……と、せつなくなる話。ユーモラスだが、最後には動物たちの悲しい目がちらついてしまう。
高殿円『グランドシャトー』読了。
そうか、あのグランドキャバレーというのは、もともとは大阪が発祥の地だったのか。学生時代にはまだ横浜にも存在して、年寄りが群れ集っていたが。痛快だが、やはり最後は物悲しい。時代とともに滅びる存在だもんな、どうしても。
この私立探偵=プライベートアイを始めた主人公のキャラが面白いのだが、このままどんどんいろいろな事件を解決していく短編集かと思って読み始めたら、もうちょっとヤバい相手に狙われる話だったりして、ちょっと期待と違った。続編ないかな。
砂川文次『ブラックボックス』読了。
うーん、なんだろうな。ろくでなしの日常を読まされているのか……どうしてこういう人間ができるのか、環境が人を作るのか……話自体はよく読まされた感じがするけれども、何を書きたかったのかよくわからない。
中山七里『逃亡刑事』読了。
読み終わって、「これって中山先生だよね?」と表紙を二度見。とんだグロリアで、なんか全然……ノンストップでスリリングな以外ちょっとあまり……。
瀬尾まいこ『おしまいのデート』読了。
表題作はおそらく読んだことがあるが、これはまた読んでもいい話なのでよい。が、途中入っていた、野良犬にいろんなものを食べさせる話はちょっと……ニンニク入った餃子とか、死ぬかも知らんし。ちょっと非常識な人なのかと思ってしまう。
山本幸久『大江戸あにまる』読了。
そうだよなあ、異国の動物たちは、別に来たくてお江戸に来たんじゃないもんな……と、せつなくなる話。ユーモラスだが、最後には動物たちの悲しい目がちらついてしまう。
高殿円『グランドシャトー』読了。
そうか、あのグランドキャバレーというのは、もともとは大阪が発祥の地だったのか。学生時代にはまだ横浜にも存在して、年寄りが群れ集っていたが。痛快だが、やはり最後は物悲しい。時代とともに滅びる存在だもんな、どうしても。
虫ムシ大行進! [アート]
まあやむなく出社していますが、お盆期間中は電車も空いているし、会社の偉い人もだいたい休んでいるし、人口は少なくなっています。せっかくのスーパーフレックス制度導入だし、まあ暇なときはちょっと早めに上がって遊びに行こうかね……ということで、18日(金)は少し早めにとんずらして……
涼しいし、空いているし……ここは鑑賞者の平均年齢が高いこともあり、落ち着いて鑑賞できるのです。夏休み企画なのでしょうか、やっているのは「虫めづる日本の人々」と題した展覧会。
日本の人々が昔から描いたり作ってきた虫を題材とした作品を取り上げたテーマ展です。それこそ「堤中納言物語」の「虫めづる姫君」をはじめとした絵巻物のほか、蛍狩りを楽しむ人たちの屏風絵、浮世絵、近代の日本画、精緻にして美しい蒔絵の箱や紅板など、多岐にわたり、どれも素敵な作品ばかりでした。サン美は、展示物が古くて光等に弱いので、あまり撮影は許していません。まあ、撮っても薄暗いのでうまく映らなかったと思うけど……なかなか楽しめました。デザイン化されているとはいえ、やっぱり若冲はすごいなあ。手ぬぐい買っちゃった。
蛍狩り、虫聴き等ありましたが、蛍狩りはともかく、今はあまり虫の音を楽しむ企画はやってないかも。諸外国の方は虫の音が騒音にしか聞こえない(人もいる?)というけど、本当かなあ。面白いのになあ。
それにしても、昔の人は本当に目がいいのだな、と思います。写真もビデオもない時代に、どうしてあんなに虫の飛んでいる瞬間のポーズをきちんととらえられるのか、まあびっくりです。動体視力、半端ないよな。
同じミッドタウン内にある「フジフィルムスクエア」でも虫の展覧会をやっていました。こちらは無料。一点撮りしなければ携帯での撮影もOKです。「ジャン・アンリ・ファーブル生誕200年記念 今森光彦の世界昆虫紀行」。
いやあ、面白かった!! だからと言ってカメラを持って虫を追いかけてジャングルに入っていこうとは思わないけど……
会社からもほど近いサントリー美術館へ
涼しいし、空いているし……ここは鑑賞者の平均年齢が高いこともあり、落ち着いて鑑賞できるのです。夏休み企画なのでしょうか、やっているのは「虫めづる日本の人々」と題した展覧会。
日本の人々が昔から描いたり作ってきた虫を題材とした作品を取り上げたテーマ展です。それこそ「堤中納言物語」の「虫めづる姫君」をはじめとした絵巻物のほか、蛍狩りを楽しむ人たちの屏風絵、浮世絵、近代の日本画、精緻にして美しい蒔絵の箱や紅板など、多岐にわたり、どれも素敵な作品ばかりでした。サン美は、展示物が古くて光等に弱いので、あまり撮影は許していません。まあ、撮っても薄暗いのでうまく映らなかったと思うけど……なかなか楽しめました。デザイン化されているとはいえ、やっぱり若冲はすごいなあ。手ぬぐい買っちゃった。
蛍狩り、虫聴き等ありましたが、蛍狩りはともかく、今はあまり虫の音を楽しむ企画はやってないかも。諸外国の方は虫の音が騒音にしか聞こえない(人もいる?)というけど、本当かなあ。面白いのになあ。
それにしても、昔の人は本当に目がいいのだな、と思います。写真もビデオもない時代に、どうしてあんなに虫の飛んでいる瞬間のポーズをきちんととらえられるのか、まあびっくりです。動体視力、半端ないよな。
ミッドタウンに、こんなのが飾ってありました。
眠たげな竜、いい感じ
同じミッドタウン内にある「フジフィルムスクエア」でも虫の展覧会をやっていました。こちらは無料。一点撮りしなければ携帯での撮影もOKです。「ジャン・アンリ・ファーブル生誕200年記念 今森光彦の世界昆虫紀行」。
星を撮った写真かと思ったら、主眼は木の葉の上でびっしりと光る蛍!
人の顔みたいな虫、角川ミュージアムの荒俣宏コーナーにもあったな
夏休みの宿題向けか、こんなクラフトもあったけど
やっぱり生きた虫の造形にはかなわない
いやあ、面白かった!! だからと言ってカメラを持って虫を追いかけてジャングルに入っていこうとは思わないけど……
おまけ
廊下にちょっと高そうな襟巻が落ちていました
韓国芥川賞系? [本]
チョン・ヘジン『天使たちの都市』読了。
若干芥川賞系な感じはするが、今とても評価の高い人だという。面白いのもあったが、そうでもないのもあった短編集。再読すればもう少しわかるかな。とっつきにくいということはない。
寺地はるな『ビオレタ』読了。
溺愛猫的女人さんのおすすめから、図書館で借りてみた。ちょっとゆるめで面白い。独特の世界観というか空気感のある作家さんだな、と思う。
嶽本野ばら『ミシン』読了。
ゆるそうでゆるくない、というかこの2作の短編は結構重いが、ひりひり来る感じがいいかも。それにしても、ヴィヴィアン・ウェストウッドが好きなんだなあ。またロッキンホース・バレリーナですか。
若干芥川賞系な感じはするが、今とても評価の高い人だという。面白いのもあったが、そうでもないのもあった短編集。再読すればもう少しわかるかな。とっつきにくいということはない。
寺地はるな『ビオレタ』読了。
溺愛猫的女人さんのおすすめから、図書館で借りてみた。ちょっとゆるめで面白い。独特の世界観というか空気感のある作家さんだな、と思う。
嶽本野ばら『ミシン』読了。
ゆるそうでゆるくない、というかこの2作の短編は結構重いが、ひりひり来る感じがいいかも。それにしても、ヴィヴィアン・ウェストウッドが好きなんだなあ。またロッキンホース・バレリーナですか。
IKEAでお買い物 [猫]
うちのソファ(=巨大爪とぎともいう)のクッションがいよいよへたってきたので、いい加減買い替え時かなあ、と思い、猫マスターと一緒に比較的近所のIKEAに行ってみました。当初、引っかきに強いのが売りのニトリのソファ購入を考えたのですが、強い革のやつはどうもうちにサイズ感が合わない……というので、そっちの機能は度外視し、座り心地やサイズで決めることにしたのです。どのみち、無傷ではすむまい。
まあまあいいのがあったのですが、その場では購入せず。で、買ってきたのが……
溺愛猫的女人さんのブログにもありましたが、この猫トンネル、なかなか好評です。ただ、寝室に転がしているので、夜中にけっこうがさがさとやかましい
まあまあいいのがあったのですが、その場では購入せず。で、買ってきたのが……
にゃに?コレ(海)
さあ、なんでしょう
くんくん……(海)
なんかよくわかんないわ(海)
どれどれ(ル)
入ってますよ!(マ) きゃ!(ル)
ふふ、びっくりしたでしょう(マ) まさか猫入りだなんて……(ル)
……ちょっと暑いかな…(マ)
あ! こっち側、可愛いポンポンがついている(ル)
むにゃむにゃ……(ラ) ライチ兄さん、あとで一緒に遊びましょうよ(ル)
溺愛猫的女人さんのブログにもありましたが、この猫トンネル、なかなか好評です。ただ、寝室に転がしているので、夜中にけっこうがさがさとやかましい
ドミニカ人って? [本]
ジュノ・ディアス『こうしてお前は彼女にフラれる』読了。
ドミニカ人と聞いてついついデストラーデお思い浮かべたが、調べたら彼は亡命キューバ人の子だった。何だろうな、どうしてドミニカの男はこんなに浮気者なのか。なんかもう、日本人にはちょっとついていけないようなヒスパニック、黒人、グリンゴらの疾走するような恋愛模様。男も相当ヤバいが、女もかなりしたたか。インド系の子も入っていたりして、ちょっと「ミシシッピー・マサラ」とも違うこのスピード感。主人公のお兄さんがまたいいキャラだった。こういう感覚の小説は初めて読んだような。
井上ひさし『うま ――馬に乗ってこの世の外へ―ー』読了。
没後12年で発見された、井上ひさしの昭和34年に書いた未発表戯曲。ちょっと暗い。これ、発表してほしかったのかな。後年の快作につながるピカレスクロマンではあるけれど、どうなんだろうなあ、と、ちょっと同情。まだまだ習作段階じゃなかったのか。
深沢潮『海を抱いて月に眠る』読了。
『ひとかどの父へ』の人だったな。ちょっと書き方というか文体はあまり合わないところもあるけれども、密航者として名前すら偽って日本で生き抜いてきた父の骨太な生き方を描いて読みごたえがある。
ドミニカ人と聞いてついついデストラーデお思い浮かべたが、調べたら彼は亡命キューバ人の子だった。何だろうな、どうしてドミニカの男はこんなに浮気者なのか。なんかもう、日本人にはちょっとついていけないようなヒスパニック、黒人、グリンゴらの疾走するような恋愛模様。男も相当ヤバいが、女もかなりしたたか。インド系の子も入っていたりして、ちょっと「ミシシッピー・マサラ」とも違うこのスピード感。主人公のお兄さんがまたいいキャラだった。こういう感覚の小説は初めて読んだような。
井上ひさし『うま ――馬に乗ってこの世の外へ―ー』読了。
没後12年で発見された、井上ひさしの昭和34年に書いた未発表戯曲。ちょっと暗い。これ、発表してほしかったのかな。後年の快作につながるピカレスクロマンではあるけれど、どうなんだろうなあ、と、ちょっと同情。まだまだ習作段階じゃなかったのか。
深沢潮『海を抱いて月に眠る』読了。
『ひとかどの父へ』の人だったな。ちょっと書き方というか文体はあまり合わないところもあるけれども、密航者として名前すら偽って日本で生き抜いてきた父の骨太な生き方を描いて読みごたえがある。
商店街プロレス
8月5日(土)は東横線白楽駅からほど近い六角橋商店街の「商店街プロレス」を見に行きました。ここ六角橋商店街は商店街プロレス発祥の地らしく、20年の歴史があるそうで、コロナを挟んで3年ぶりに復活したのが去年。近所だし、今年は行ってみたいなーなんて思ってチェックしていたら開催が決まり、さっそくチケットをとりました。
白楽駅を降りて、戦後の闇市の様子を今に伝える狭苦しい六角橋商店街を歩いていくと、お店のおばさんたちが「必ず流血があるらしいわよ」なんて話していて、いやがうえにも気分は盛り上がります。
バラモン兄弟はみちプロだと思ったら、こちらも出られるのね。
グレート小鹿御大の出囃子が軍艦行進曲で、猫マスターがうれしそうに手拍子をしていました。力道山最後の弟子って……すごいなあ。歴史を感じます。
「プロレス見るなら」「大日本!」「買い物するなら」「商店街!」などと叫んでみんなでこぶしを突き上げて終了。優勝したタッグチームには商店街からお米100キロ∔おこめ券が贈呈されました(米しかないんかい)。
まずまず面白いイベントでしたが、やっぱりローカル線プロレスの方がいいな(個人調べ)。レスラーとの距離が違うから迫力がある。また、みちのくプロレスの方がきびきびして動きがよかったような気がする(ひいき)。
今年10月に山形鉄道でのローカル線プロレス、満を持して復活と聞いているので、そっちもまた行ってみたいなあ。
白楽駅を降りて、戦後の闇市の様子を今に伝える狭苦しい六角橋商店街を歩いていくと、お店のおばさんたちが「必ず流血があるらしいわよ」なんて話していて、いやがうえにも気分は盛り上がります。
大日のトラック。マークがかわいいな
会場は、本当に商店街の隣
まあこの辺りは前座ですが
それなりに盛り上げています
投げたり
殴ったり
横浜の地元出身のレスラーもいます
夕暮れの場外乱闘
っていうか、その塀大丈夫?
飛んだらちゃんと受け止める。よけるお客さんたちも慣れたものです
左の人、もしかしてきん★くん?
そして現れた御大・グレート小鹿vsバラモン兄弟
御年81歳の勝利。すげー
バラモン兄弟はみちプロだと思ったら、こちらも出られるのね。
グレート小鹿御大の出囃子が軍艦行進曲で、猫マスターがうれしそうに手拍子をしていました。力道山最後の弟子って……すごいなあ。歴史を感じます。
メインイベントは蛍光管デスマッチ。ロープに蛍光管をつけていきます
割れた蛍光管の破片が飛び散るので、お客様は十分ご注意ください!
まあまあ場外乱闘もあり
自転車を持ち上げてまた戻しに行くレスラー。お客さんのだしね
メインイベントは確かに流血ありでした
「プロレス見るなら」「大日本!」「買い物するなら」「商店街!」などと叫んでみんなでこぶしを突き上げて終了。優勝したタッグチームには商店街からお米100キロ∔おこめ券が贈呈されました(米しかないんかい)。
まずまず面白いイベントでしたが、やっぱりローカル線プロレスの方がいいな(個人調べ)。レスラーとの距離が違うから迫力がある。また、みちのくプロレスの方がきびきびして動きがよかったような気がする(ひいき)。
今年10月に山形鉄道でのローカル線プロレス、満を持して復活と聞いているので、そっちもまた行ってみたいなあ。
それぞれの寝方 [猫]
器用に枕を使うマリン君の様子を紹介しましたが、猫それぞれいろいろな寝方があるようで……
それぞれ工夫して暑さをしのいで寝ている猫たちでした。
けっこう使っているリュックですが、さすがに99年以上は使っていないのですが。
廊下で寝ているライチは
いつもこの突っ張りハンガーの枝に顎を載せています
なんか落ち着くんですよね(ラ)
床が冷たくていいわ(海)
そこはみんな意見が一致するね
石の方がもっと冷たいよ(マ)
人工大理石はさらにひんやりか
プジョー!
あ、それ故・マーリィちゃんもやってた一発芸だね
(ル)
ルーちゃん、頭隠して……
それぞれ工夫して暑さをしのいで寝ている猫たちでした。
おまけ
おねえさんの通勤カバンから何かが!
妖怪化けリュック! あるいは、付喪神か……
けっこう使っているリュックですが、さすがに99年以上は使っていないのですが。