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北陸で鉄印3つゲット旅 ーその3 ヒスイだけじゃなかったー [旅行]

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糸魚川の街には、古代の伝説の美女[キスマーク]、奴奈川姫の銅像がいくつかあります

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こんなキャラにもなっています。大火[どんっ(衝撃)]、あったんだ……


 ググってみたら、2016年にあった大規模火災でした。言われてみると、確かにやたら新しい家屋ばっかり建っているエリアがあるんだよね。古くからある大きな酒蔵さんも新しい建物になっているし。不幸中の幸いで、大火で亡くなった人はいなかったみたいですが、鎮火まで約30時間[時計]もかかり、歴史的建造物もずいぶん焼けてしまったらしい。大きな災害です。

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天津神社・奴奈川神社の拝殿。静かでいいところでした


 この神社、宿泊したホテル[ビル]などのある市街地から見ると、駅の反対側です。神社に軽くお参りして駅に戻ってくると……

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ジオパル? 何かなここは? と行ってみると

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まず目に飛び込んだのは懐かしのプラレールのすごいやつ

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トーマス!

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プラレールじゃないのもあります。美しい北陸新幹線!

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鉄道模型だけではなく、こんなのもいっぱいあります


 これは楽しい! 見どころたくさんの鉄道テーマパークだ!![るんるん] 駅の中にこんな面白いところがあるなんて! と感動。[わーい(嬉しい顔)]

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このトワイライトの車両は

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そうそう、コロナの初めの頃に六本木に来てたんですよ~!

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 あの展覧会、コロナのせいで、結局途中でお休みになっちゃったんだよなあ。[もうやだ~(悲しい顔)]私めも及ばずながらアイディア出しを手伝ったのですが、残念なことです。[バッド(下向き矢印)]

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さて、この後は今回の目玉[目]の一つ、大糸線[電車]に乗り込むはずだったのですが……


 なんと、強風の影響で糸魚川ー南小谷間は運転見合わせ! [がく~(落胆した顔)]

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代行バス[バス]は出してくれてるけどさ……

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車窓から見た有名な心霊スポット・姫川病院![モバQ]

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バス[バス]だと撮影[カメラ]が難しいですが、すごい山の中をどんどん走って[ダッシュ(走り出すさま)]、南小谷へ。あんまり遅れずに到着

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何しろ山の中なので、雪かき[雪]のツールが半端なくたくさん置いてあります

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ここから松本までは快速リゾートビューふるさと[電車]に乗車

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青春18きっぷ+座席指定料金530円で乗れます


 夕べ飲み残した缶ビール1本(アサヒ黒生)[ビール]とストリングチーズを持って来ていてよかった! 車窓の風景をご馳走に、しばし楽しみました。なんかもう圧倒されてちっとも写真[カメラ]を撮れなかったのですが、雪山と川の流れの雄大な景色! 途中キジを2回、山鳥を1回、そして人里近くの田んぼの中を走っていく[ダッシュ(走り出すさま)]狐を見ました[目]。蔵王キツネ村以外で普通に走っている[ダッシュ(走り出すさま)]ホンドギツネは初めて見たかもしれないな。
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松本到着。駅前のビジネスホテルに泊まりましたが、大都会[ぴかぴか(新しい)]に見えました

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夜は馬刺しと

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美味しいお酒

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そして、信州名物・山賊焼き……って、焼いてないじゃん?


 信州の山賊焼きは、鶏の一枚肉をニンニクの利いたたれに漬け込んで、片栗粉をつけて揚げたものだそうです。このお店[家]、態度もいいし、雰囲気も悪くないのですが、ちょいとお高かった[有料]な。日曜日の夜で、繁華街は閉まっているところが多くて、ようやく見つけたお店[家]でしたが……まあ、美味しかったのでよしとしよう!
 こうして松本の夜[夜]は更けていきました。
 もうちょっと続きます。 


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2も読まなくちゃ [本]

 中野京子『怖い絵 3』読了。

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 先入観なく作品を見ることも大事だが、知識があればもっと面白い。確かに。一見して怖い! と思う題材が描かれていない穏やかな画面にも、不穏な要素が忍び込んでいる。
 やっぱりこのシリーズは面白い。2というか、新・も読まなくちゃ。
 ただ、致し方ないが、絵のサイズが小さすぎるうえ、説明のページが次から始まるので、いちいち戻らなくてはならないのがまだるっこしい。


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北陸で鉄印3つゲット旅 ーその2 ヒスイと地酒の街ー [旅行]

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美味しいお魚[るんるん]を食べた翌朝は、ちょっと残念なお天気[雨]

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まあ前日は2つも鉄印を取ったからいいんだけどさ

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[小雨]にも負けず、駅に荷物を預けて街歩き[くつ]をしました

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猫柳にも雨のしずくが[たらーっ(汗)]

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泊まったホテル[ビル]。とにかく美味しい[黒ハート]お店を教えてくれたのでポイント高い!

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泊った部屋にあったお手紙……た、たいへんだね[あせあせ(飛び散る汗)]

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この街の売りはヒスイ[ぴかぴか(新しい)]だけじゃなく

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こんな素晴らしい宣言もしています。どうりで夕べの酒も美味かったぜ![手(チョキ)]

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展望台から日本海を望み(どんよりしてますが)

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糸魚川の生んだ文学者であり詩人、相馬御風のおうちを見せていただきました

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[るんるん]春よ来い、早く来い~、等の曲の作詩をしています

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早稲田の校歌「都の西北」もそうだって

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石の街らしく、「牛つなぎの石」

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なんとなくいいネーミングなので撮って[カメラ]しまった

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お昼に食べた「糸魚川丼」。地の甘エビ、ゲンゲ、メギスの天ぷらが入っています。美味しい!


 糸魚川、小ぢんまりした街ですが、なんとなくまた来たくなるような。やはり食べ物・飲み物の力は偉大です。お天気がいまいちだったのが残念ですが。

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この街、駅の中にも見どころがあったので、もう一回引っ張ります。



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映画はどうかな [本]

 三浦しをん『まほろ駅前狂騒曲』読了。

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 なんかもう、映画の影響で多田=瑛太、行天=松田龍平になってしまっているのがちょっとなんだが、三部作の最後? であるこの作品もまた面白かった。ただ、二人のつらい過去や精神状態がかなり克明に表れてきているのは、少し辛い。明るい方向になってきてはいるけれども。ちなみに、『狂騒曲』の映画はまだ見てない。


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北陸で鉄印3つゲット旅 ーその1 フォッサマグナへー [旅行]

 まん防も一応あけたというので、青春18きっぷ[電車]で久々に旅に出ました。この春は、北陸方面の鉄印をもらいに出かけます。
 横浜線[電車]で八王子、中央線で高尾[電車][電車]小淵沢っと。

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いいな、『スーパーカブ』のスタンプラリー[るんるん]

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ここから特別列車・JR快速HIGHRAIL1号に乗りました

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高度の高いところを走るので、星がきれいに見えるというコンセプトかな


 2両編成で、車両の端にミニプラネタリウム[ぴかぴか(新しい)]がありました。そこには……

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宇宙関係の本[本]のミニライブラリもあります


 車両のもう一方の端には売店[家]があり、駅弁があればぜひ買いたかったのですが……

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駅弁ないんだもん。仕方なくすきっ腹で昼ビール[ビール]

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途中にあったJR最高高度駅・野辺山駅の駅舎天井には

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フラッシュをたくと浮かび上がる星座郡がありました


 終点は小諸駅です。ここでしなの鉄道の鉄印をゲットするわけですが、何しろビール[ビール]と柿の種だけじゃ昼目にならず[バッド(下向き矢印)]……

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小諸駅の立ち食い蕎麦屋[レストラン]に救われました

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天ぷらそば。あー、生き返る[わーい(嬉しい顔)]

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蕎麦屋の隣にはこんなショーケースがありました

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小諸からはしなの鉄道[電車]に乗って(まだ表示が変わっていませんね)

 その後JR飯山線[電車]に乗り換え、北越急行[電車]の鉄印を取らんと十日町方面に向かうのですが……

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途中こんなところ(森宮野原駅)を通ったりして、積雪[雪]、すっごいです

 十日町で今回二つ目の鉄印をゲットしたのは良いのですが、強風の影響で次の乗り換えのほくほく線が遅れている……[がく~(落胆した顔)]

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8分程度の遅れで来てくれましたが


 ほくほく線からえちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインに乗り換え、ようやく糸魚川駅についたのは夜20時[時計]過ぎ……でも、列車はけっこう頑張って[ダッシュ(走り出すさま)]遅れを取り戻してくれたかも。

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ひすいラインのラッピング[アート]、可愛いです[黒ハート]


 幸いにも予約していた安宿[ビル]は、駅から徒歩[くつ]2分[時計]。到着するなりカウンターのお兄さんに「うまい魚と酒の飲めるとこ!」とお尋ねして教えていただいたのは、徒歩[くつ]5分[時計]ほどのところにあるお寿司屋[レストラン]さん。

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ぷはー、生き返る[ビール]

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刺し盛とお通し(3種類もあった!)だけでもう十分

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アンコウの刺身なんて初めて食べたよ。なんかの貝かと思ったら


 ものすごくおいしくて、しかもリーズナブル![手(グー)] もしかして、糸魚川っていいとこじゃないの[exclamation&question] コップ酒で頼んだ「謙信」という地酒もしっかりおいしかったです。ちなみに突き出しはアンコウの皮の酢味噌和え、しらたきの真砂和え、カレイの煮付け(半身)でした。アンコウの皮も、なんだかわからなくてお店の人に伺いました。くにゅくにゅしてなんとも言えない食感です。
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この左側のやつです

 大満足でくたっと寝ました[眠い(睡眠)]。翌日に続きます。 


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やっぱ、旅すると読める [本]

 青春18きっぷによる鈍行旅で、まとめてたくさん読んだ。

 ジェフリー・ディーヴァー『ウォッチ・メイカー(上・下)』読了。

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 リンカーン・ライムとアメリア・サックスシリーズの、なんと第7弾だった……間のところをぜんぜん読んでいないので、読まなければ、と思った。第7弾でまだまだぜんぜん面白いし。

 伊藤朱里『きみはだれかのどうでもいい人』読了。

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 どんどん読めるけれども、どこまで行っても嫌になるこの人間関係。こんな職場、自分なら3日も持たないと思ったり……人間の心理を描いて優れた小説だとは思うけれども、この後味の悪さ、むき出しの感情を見せられる感じはちょっと……耐えられない。

 松本清張『松本清張ジャンル別作品集(5) 犯罪小説 』読了。

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 古さを感じない面白さ、だが、この犯罪者たちのひたすらひたすら利己的で冷酷なことには恐れ入る。全然同情を感じない犯人って、ある意味すっきりするけど。

 いまむらひろこ『まる』読了。

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 溺愛猫的女人さんのおススメから。猫を主人公としてのこの展開はちょっと辛いけれど、そういうふうに感じるんだろうな。本当に理解はできないかもしれないが、想像の手掛かりになるかも。 

 円居挽『丸太町ルヴォワール』読了。

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 大長編なのに一向に面白くならず、電車で読みながら何度も寝落ち。京大文学の一つだと思うが、良さがわからず……。ちょっともう、読まないかな、この人のは。

 垣根良介『借金取りの王子 君たちに明日はない2』読了。

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 いやあ、面白い。第1弾に引き続き面白い。リストラを外注という業態があるのかないのかは別として、とても面白い。実際には残酷な現場であるかもしれないが、それをエンタメとしてしかも読後感良く昇華させているのがすごいと思う。いや、主人公のカップルの行方も気になるし、面白かった!


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寂しい猫たち [猫]

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さよなら、ハナ姐さん(マ)
ハナちゃんが亡くなってしまったので

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タワマンを片付けました
えー? 片付けちゃうの?(ラ) あたしの部屋にしたいな(海)

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おや、珍しい組み合わせだね

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さみしいですよね(マ) まったくだな(ラ)


 若い3にゃん[猫][猫][猫]だけになってしまって、みんな何となく寂しそうです。


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長編ゴシック・ホラー [本]

 アン・ライス『夜明けのヴァンパイア』読了。

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 ゴシック・ホラーの大家アン・ライスが亡くなって、先に映画の方を見てしまったこの作品を改めて読む。分厚い文庫本でたじろいだが、安定の面白さ。レスタトのラストは映画とは少し違った。


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頼れる姐さんでした [猫]

 明日からの連休は、19日に伯母の四十九日法要があるので、前日の午後から休みをとって帰省するつもりでしたが、例の地震[どんっ(衝撃)]で東北新幹線[新幹線]が運休。青春18で朝からのろのろ北上[電車]しようとしても、常磐線[電車]も東北本線[電車]も不通区間あり、ということで、今回は諦めました[バッド(下向き矢印)]。ただ、有休余ってるから午後の休みだけは取って、午前中はリモートワークにして家[家]にいました。

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えーと、荷造りいらなくなっちゃったな……あ![がく~(落胆した顔)]
ねー、あたしも温泉[いい気分(温泉)]行くー!(海)

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え? 中止?!(海)
だって、行けないんだもん

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つまんないのー[むかっ(怒り)](海)
しようがないでしょ? それに海ちゃんは連れて行かないよ!


 ところで最近、今年18歳を迎えるハナちゃんがめっきりご飯[レストラン]を食べられなくなってしまって、元気がなかったのですが……

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だいぶ痩せちゃって……


 本日14時16分[時計]、リモートワーク中の猫マスターと私に看取られ、旅立ってしまいました。

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えー? このおうち、お庭もないの?[むかっ(怒り)](ハ)
すんません[もうやだ~(悲しい顔)]……マンション[ビル]だもので

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もともと猫マスターの横須賀の実家にいたハナちゃん


 2019年、猫マスターのおかあさんが山の上のおうちから平地のマンションに引っ越して、猫[猫]が飼えなくなってしまったのを機に、うちにやってきました。

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横須賀暮らしの時はお外にも行けて、台湾リス狩り[がく~(落胆した顔)]なんていうワイルドな趣味もありましたが

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ほかの子ともよくなじみました。故・紋次郎、マーリィとの懐かしい写真![カメラ]

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熟女好き[黒ハート]のライチにはストーカーされたこともあったね

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くつろぐハナちゃん

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出入り自由の専用タワマン(豪華3階建)を所有

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ワイルドが高じて、猫マスターにバルコニーにトイレ[レストラン]を作らせ

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悠々自適の生活を送ってくれていたのですが


 明日荼毘に付します。横須賀の野山を自由に駆け回っていた[ダッシュ(走り出すさま)]ハナちゃんをマンションで[ビル]完全室内飼いにしてしまったのはちょっとかわいそうでしたが、うちでの暮らしもそれなりに楽しんでくれたかな。
 お隣に子猫用のケージが建ってやかましかった時も、決して嫌がったりせず、ちびちゃんたちを暖かい目で見守って[目]くれました。
 頼れる姐さん猫、猫須賀ハナちゃん。今頃はもう、向こうでお義父さんやきょうだい猫[猫]のモンキーちゃんと一緒に楽しく遊んでいるかな。


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これもなんだか [本]

 笹本稜平『恋する組長』読了。

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 この作家さん、こんな感じだっけ? 警察小説のイメージが強かったんだけど……と思って、ウィキで調べてみたら、なんと昨年11月に70歳で急逝されていた。コメディ感の強い本作。ちょっとリアリティがなかった。そういう小説なんだろうけど。

 インベカヲリ☆『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』読了。

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 よくこんな取材したなー、と驚くほど犯人の人格がよく理解できないというか、いろいろうざいというか……病気なんだろうな、ということと、最後に締めくくられているように、「国に養われたい」「国=親」というスタイルを求めた、ということしかわからなかった。身勝手に人を殺した身勝手な理由の分析だが、どこまでも身勝手だ。


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