常に読んで損はない [本]
遠藤誉『チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち』読了。
本来買って読むべき本なのだろうが、またまた図書館で借りてしまった。こういうタイムリーさを欠くと使えない本かな、と思うからなのだが、やっぱり買ったほうがよかったかなあ、この本。確かに胡錦濤から週金平に移り変わるときのことが中心に描かれているが、さらに壮大な内容で、普遍性もあるし。
常に彼女の中国ウォッチは鋭くて感心させられてしまう。終章に彼女自身の余りにも恐ろしい記憶(一度はショックで記憶を喪失すらしている)である「チャーズ」についても簡単に書かれているが、これほどの経験をしてなおかつこのいろいろな意味で恐ろしい大国にがっぷりで組むという強さには尊敬するというほかない。
本来買って読むべき本なのだろうが、またまた図書館で借りてしまった。こういうタイムリーさを欠くと使えない本かな、と思うからなのだが、やっぱり買ったほうがよかったかなあ、この本。確かに胡錦濤から週金平に移り変わるときのことが中心に描かれているが、さらに壮大な内容で、普遍性もあるし。
常に彼女の中国ウォッチは鋭くて感心させられてしまう。終章に彼女自身の余りにも恐ろしい記憶(一度はショックで記憶を喪失すらしている)である「チャーズ」についても簡単に書かれているが、これほどの経験をしてなおかつこのいろいろな意味で恐ろしい大国にがっぷりで組むという強さには尊敬するというほかない。
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