出張のまとめ 北京その1 [旅行]
24日に北京に戻り、翌日からはきっちり授業+市内視察でスケジュールはぎっちりです。
19日に北京に着いた夜、口頭試験がありました。着いて夕食を取った時間がそもそも遅かったために、試験の時間は夜10時過ぎ。しかも、事務局側が私の部屋番号を間違えていたとかいって、最後の最後になりました。そのときの試験に基づいてクラス分けをしましたが、幸いにも(?)一番上のクラスには入れました。
クラスメイトは韓国人女性2人、エジプト人男性1人です。朝からVTRを見せられ、それに対するディスカッションから授業開始です。うー、難しい……しかし、負けられん。
学校は、語学の授業意外にも中国の文化を体験するクラスをいくつか用意してくれていて、授業の合間にバスで出かけるので、けっこう忙しい
茉莉花茶(ジャスミンティー)、紅茶、フルーツティー、プーアル茶などいくつものお茶の入れ方と楽しみ方を教えていただきます。
この太鼓チーム、平均年齢は50歳を超えているとみた。全員女性で、いわゆる趣味のチームですが、海外公演も行っているという本格的なチームです。後ろの方の列のおばさまとお話をしたら、「最前列の人はみんな10年以上やってる。私は3年だからまだまだよ」とのこと。まあ勢いのいい演奏で、ストレスなどすべて吹っ飛んでしまいそう。中国の場合専業主婦は少ないので、それぞれみな仕事をこなしながら練習にも参加しているようです。
彼女たちの演奏後はみんなも叩かせてもらいました。案外難しくて……でも、ベニンの皆さん、なんか違う。
なんだかわからないけど、彼らが叩くとみんなノリノリになります。何ツーか、お尻の振り方とかいろいろすごいのです。
北京の新しい街作り(再開発地域といえるかな)、前門、后海にも行きました。
前門とは、前にはたくさんの売春宿や歓楽街などが並んでいたといわれる場所をきれいに再開発した場所なのですが、ちょっと外れると未だにけっこう庶民のための場所があります。
前門の開発については、今回の参加者の中にフランス人の建築家がいたのですが、二人で「ちょっとねー、人工的すぎるよねー」「上海の『新天地』や『田子坊』のが洗練されてるよねー」なんて、そんな話をしました。ちょっとなあ、作りすぎだなあ。
もちろん、中国の象徴たる万里の長城にも行きました。
SUBWAY、中国人の若い子に聞いたら、「自分ら地鉄(地下鉄のこと)って呼ぶけどね」と言ってました。はははは。
何にも見えなかったけど、いろいろな国の人たちと一緒にへーへー言いながら長城を上ったのはいい思い出かも。
授業、クラスでは気が抜けません。何しろ、ほかのみんながよくできるので、耳の穴かっぽじって先生の話やみんなの話を聞かないと、すぐについて行けなくなる。ここのところ、あんなに集中したのは久しぶりかも……。
そして、最後はいよいよ各クラスの発表会で、10日にわたる長い研修も終了です。
もう一回だけ、つづく。
ホテルは低層、窓から見える胡同風景
19日に北京に着いた夜、口頭試験がありました。着いて夕食を取った時間がそもそも遅かったために、試験の時間は夜10時過ぎ。しかも、事務局側が私の部屋番号を間違えていたとかいって、最後の最後になりました。そのときの試験に基づいてクラス分けをしましたが、幸いにも(?)一番上のクラスには入れました。
クラスメイトは韓国人女性2人、エジプト人男性1人です。朝からVTRを見せられ、それに対するディスカッションから授業開始です。うー、難しい……しかし、負けられん。
学校は、語学の授業意外にも中国の文化を体験するクラスをいくつか用意してくれていて、授業の合間にバスで出かけるので、けっこう忙しい
これは、中国茶に親しむクラス
茉莉花茶(ジャスミンティー)、紅茶、フルーツティー、プーアル茶などいくつものお茶の入れ方と楽しみ方を教えていただきます。
「紅半天民族太鼓チーム」の演奏を聴く
この太鼓チーム、平均年齢は50歳を超えているとみた。全員女性で、いわゆる趣味のチームですが、海外公演も行っているという本格的なチームです。後ろの方の列のおばさまとお話をしたら、「最前列の人はみんな10年以上やってる。私は3年だからまだまだよ」とのこと。まあ勢いのいい演奏で、ストレスなどすべて吹っ飛んでしまいそう。中国の場合専業主婦は少ないので、それぞれみな仕事をこなしながら練習にも参加しているようです。
彼女たちの演奏後はみんなも叩かせてもらいました。案外難しくて……でも、ベニンの皆さん、なんか違う。
「アフリカの太鼓」、恐るべし! リズム感の違いを思い知らされました
なんだかわからないけど、彼らが叩くとみんなノリノリになります。何ツーか、お尻の振り方とかいろいろすごいのです。
北京の新しい街作り(再開発地域といえるかな)、前門、后海にも行きました。
后海では猫耳を売ってました
后海のお店にいた猫ちゃん
前門の果物の露天
前門メインストリートのユニクロ
前門とは、前にはたくさんの売春宿や歓楽街などが並んでいたといわれる場所をきれいに再開発した場所なのですが、ちょっと外れると未だにけっこう庶民のための場所があります。
前門の開発については、今回の参加者の中にフランス人の建築家がいたのですが、二人で「ちょっとねー、人工的すぎるよねー」「上海の『新天地』や『田子坊』のが洗練されてるよねー」なんて、そんな話をしました。ちょっとなあ、作りすぎだなあ。
前門の外れにある庶民向け安宿で買われていた猫ちゃん
ちょっと紋次郞に似てるなあ
写真を撮ろうとしたら、宿のおじさんが何とかこっちを向けようとしてくれました
いやーん、恥ずかしい()
もちろん、中国の象徴たる万里の長城にも行きました。
行きのケーブルカーにて。タイからの参加者はめちゃめちゃ明るい!
霧でほとんど何にも見えませんが
みんな、がんばって上る!
ケーブルカー乗り場にいた猫ちゃん
長城にSUBWAY。何も、ここまで来てなあ……
SUBWAY、中国人の若い子に聞いたら、「自分ら地鉄(地下鉄のこと)って呼ぶけどね」と言ってました。はははは。
何にも見えなかったけど、いろいろな国の人たちと一緒にへーへー言いながら長城を上ったのはいい思い出かも。
授業、クラスでは気が抜けません。何しろ、ほかのみんながよくできるので、耳の穴かっぽじって先生の話やみんなの話を聞かないと、すぐについて行けなくなる。ここのところ、あんなに集中したのは久しぶりかも……。
そして、最後はいよいよ各クラスの発表会で、10日にわたる長い研修も終了です。
もう一回だけ、つづく。
授業&試験と視察、飴とムチって感じでしょうか^^;
視察だけ拝見すると、やっぱり楽しそうですね(^◇^)
また、異国の人や猫とお友達になれるのは良い経験ですね。
by ひでぷに (2013-09-02 16:14)
ホント・・・紋次郎君似のうし柄さんですね(^^)
でも、顔が八割れではないですね^^;Aアセアセ
SUBWAY・・・私はプーケットで遭難した時に食べました。
こう云うお店は明朗会計なので助かります。
by kontenten (2013-09-02 16:48)
盛りだくさんの出張だったのですね!
ついでに中国猫さんレポートまでとはさすが~
by ChatBleu (2013-09-02 19:46)
こんばんは
あーるさま、過密スケジュールでしたね~お疲れさまでした。
中国でも猫ちゃんとの出会い多し! さすがです(*^ω^*)
by 溺愛猫的女人 (2013-09-02 20:32)
大変な試験ですね^_^;
万里の長城で霧とは・・・霧があれば風流??
晴れていればよい眺めでしょうね。
中国でも猫ですか(爆笑)
by green_blue_sky (2013-09-02 23:05)
ひでぷにさん
おかげでなかなかきついんですよね。とにかく時間がないというか。初日に出た宿題のおかげで、翌日みんな寝不足でふらふらでした。日本人も韓国人も、まじめだよなあ。エジプトの人は若干余裕がありました。
kontentenさん
そうそう、顔の模様は違いました。でも、とってもかわいい声で鳴いていて、そこも紋次郞に似てました。SUBWAY、今回授業の合間に夕食に出されました……時間がないとはいえ、なんかなあ。
ChatBleuさん
都会では、猫を探すのは難しいです。犬はみんなリードにつながずに自由にお散歩させているのですが。猫は室内飼いが普通のようです。
溺愛猫的女人さん
いやあ、この3匹とあと野良ちゃん1匹しか会っていません。けっこう探したんですけどね。
green_blue_skyさん
霧で涼しく、観光客もまばらだったのはいいのですが、何にも見えなくて……まー、それでもいい思い出です。
by あーる (2013-09-03 07:59)