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芥川のふしぎ世界 [本]

 東雅夫編集『芥川龍之介妖怪文学館-伝奇ノ匣』読了。

芥川龍之介妖怪文学館.jpg

 分厚くて全部読めませんでした、というか、最初から読みたかったのは、『アグニの神』だけだったんだもん。
 ほかにもいくつか短編は読んだが、ちょっと分厚すぎです。上海でさらわれた令嬢を依り童にして、神を下ろすインド人の老婆……昔の日本人の上海のイメージ、怖すぎ。


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コメント 2

kontenten

『アグニの神』・・・如何でした(w)
芥川龍之介・・・中学生の頃、好きで読んだのですが
あまりにも読みにくくて、その後読書から遠のきました(><)
例のミャンマーでの一件で、思い出してしまいました(^^)
by kontenten (2014-12-01 08:56) 

あーる

kontentenさん
面白かったです。これは比較的読みやすいのじゃないかと思います(『蜘蛛の糸』とか『杜子春』とかのノリ)。ミャンマーは、昔の上海なんかに比べたらのんびりしているとは思いますが。
by あーる (2014-12-02 23:22) 

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