ちょっと早めにバックレて、青春18きっぷ旅第1弾 ーアートやら電車やら その2ー [旅行]
前橋のまちのアート巡りを終えて、次は萩原朔太郎記念 前橋文学館へ。これも割と近いところにあります。中高生時代、なんだかむやみと萩原朔太郎を読んだ記憶があります。詩の良さがわかっていたわけではないと思うけど、言葉の使い方が面白かったんだろうな、きっと。
詩も面白かったんだけれども、やはり一番今でも印象に残っているのは、自分の脚をどんどん食べちゃうタコの話。萩原朔太郎を読んで小中学生が描いた絵がいくつも館内に飾ってあったのですが、猫に並んで、タコを描いた人が多い。やっぱ、そうだよねー、あの話、強烈だよねー。うん、うん。
次はけっこう歩いて臨江閣という大きな建物へ。国指定の重文ですが、観覧無料。イベントには貸し出すという太っ腹。
さて、この日の夜は、新前橋ターミナルホテルというところのカプセルに泊まったのですが、一つ大きな勘違いをしてしまいました。自分的には、「新・前橋ターミナルホテル」なのだと思っていたのですが、実際には前橋のほかに新前橋という駅があり、「新前橋・ターミナルホテル」なのでした。というわけで、駅から徒歩2分の駅=新前橋なのです。
臨江閣まで歩いてきて、Googleマップで見比べたのですが、臨江閣から前橋駅までは徒歩30分、新前橋ターミナルホテルまでは徒歩37分なのです……うーん、どうしよう。
ま、天気もいいし、ちょっと寒いけど歩くか! と決意して、新前橋ターミナルホテルまでどんどん歩きました。途中、「歓迎・ニューイヤー駅伝」なんていう幟がたくさんからっ風にはためいています。ガンガン歩いていたのでさほど寒くはなかったのですが、何しろ風が強くて冷たい! 元旦からこんなところを走る実業団ってすごいなあ、と感心しました。
このホテル、カプセルタイプと普通のお部屋のタイプがあるようですが、私はカプセルを選びました(安いし、狭いとこ好き)。カプセルっていうけど、いわゆる棺桶積み重ね型ではないので、圧迫感は全然なし。むかーし遊びに行ったバンコクの売春宿を思い出しましたが、あれよりは少し狭いか。が、お風呂は大浴場に+岩盤浴まであるし、共同冷蔵庫はないけれども缶チューハイとおにぎりを預かってくれたし、サービス満点でした。駅から近いし、いいな、ここ。
ただし、新前橋の駅前はあまりお店がなくて、お夕飯は近くのもつ焼き屋へ。
12月22日(金)の夜だったので、どうも大宴会の予約が入っているらしく、一人で予約もなしにカウンターの端っこに座らせてもらえたのはラッキーだったかも。ただ、予約の人が多いのでガツ刺しがなかったのがちょっと残念でした。
生ビールと黒ホッピーでおとなしく帰って、岩盤浴やって寝ました。
岩盤浴、久しぶりにやったけど、自分でも気づかないうちに寒い中をガンガン歩いたせいで体が冷え切っていたのか、1時間近くもゴロゴロしてやっと汗が出てきました。気持ちよかったー。
翌日に続く。
いいねー、このセンス!
詩も面白かったんだけれども、やはり一番今でも印象に残っているのは、自分の脚をどんどん食べちゃうタコの話。萩原朔太郎を読んで小中学生が描いた絵がいくつも館内に飾ってあったのですが、猫に並んで、タコを描いた人が多い。やっぱ、そうだよねー、あの話、強烈だよねー。うん、うん。
家具のデザインもされたのか、多才な人だな
朔太郎の世界を刺繍したアート展示もありました
外には銅像。いや、本人は絶対こんなキャラじゃないよね、たぶん
文学館の向かいに移築された生家の屋根には猫の彫刻
次はけっこう歩いて臨江閣という大きな建物へ。国指定の重文ですが、観覧無料。イベントには貸し出すという太っ腹。
どどーん
すっごい大広間! 大宴会ができそうです(させてくれないと思いますが)
洋室もあります。ここも広い!
文字通り川を望む良い場所なのですが、光の加減が悪くて外の景色は撮影できず
さて、この日の夜は、新前橋ターミナルホテルというところのカプセルに泊まったのですが、一つ大きな勘違いをしてしまいました。自分的には、「新・前橋ターミナルホテル」なのだと思っていたのですが、実際には前橋のほかに新前橋という駅があり、「新前橋・ターミナルホテル」なのでした。というわけで、駅から徒歩2分の駅=新前橋なのです。
臨江閣まで歩いてきて、Googleマップで見比べたのですが、臨江閣から前橋駅までは徒歩30分、新前橋ターミナルホテルまでは徒歩37分なのです……うーん、どうしよう。
ま、天気もいいし、ちょっと寒いけど歩くか! と決意して、新前橋ターミナルホテルまでどんどん歩きました。途中、「歓迎・ニューイヤー駅伝」なんていう幟がたくさんからっ風にはためいています。ガンガン歩いていたのでさほど寒くはなかったのですが、何しろ風が強くて冷たい! 元旦からこんなところを走る実業団ってすごいなあ、と感心しました。
やっと着いた! ここはカプセルタイプのお部屋の入口
カプセルっていうけど、ぜんぜんいいじゃん、部屋!
このホテル、カプセルタイプと普通のお部屋のタイプがあるようですが、私はカプセルを選びました(安いし、狭いとこ好き)。カプセルっていうけど、いわゆる棺桶積み重ね型ではないので、圧迫感は全然なし。むかーし遊びに行ったバンコクの売春宿を思い出しましたが、あれよりは少し狭いか。が、お風呂は大浴場に+岩盤浴まであるし、共同冷蔵庫はないけれども缶チューハイとおにぎりを預かってくれたし、サービス満点でした。駅から近いし、いいな、ここ。
ただし、新前橋の駅前はあまりお店がなくて、お夕飯は近くのもつ焼き屋へ。
突き出しのサラダ、オニスラ、生ビール
ぼけたけど、生タンとかってやつ。美味しい
もちろんもつ焼きも美味しかった!
12月22日(金)の夜だったので、どうも大宴会の予約が入っているらしく、一人で予約もなしにカウンターの端っこに座らせてもらえたのはラッキーだったかも。ただ、予約の人が多いのでガツ刺しがなかったのがちょっと残念でした。
生ビールと黒ホッピーでおとなしく帰って、岩盤浴やって寝ました。
岩盤浴、久しぶりにやったけど、自分でも気づかないうちに寒い中をガンガン歩いたせいで体が冷え切っていたのか、1時間近くもゴロゴロしてやっと汗が出てきました。気持ちよかったー。
翌日に続く。
私も高校時代 萩原朔太郎 良く読みました
前橋文学館にも20年くらい前の冬に行きました
少し新しい銅像なんかが増えたのですね
も一度行かないとね
岩盤浴いいよね こういう旅は一人で行きたいな
by kiyotan (2023-12-29 11:16)
kiyotanさん
面白いですよね、萩原朔太郎。また読み返してみようかと思いました。
岩盤浴付きのカプセルホテル、お得ですよ!
by あーる (2024-01-01 11:25)