すごい長編なのに [本]
藤田宜永『鋼鉄の騎士(上・下)』読了。
この文庫本、上巻が752pl、下巻が757pで、合計1,500p以上もある。しかも、内容は自動車レースとスパイもので、舞台は第一次大戦期のフランスだ。これだけ関心のないテーマを並べて、全部読み切らせる筆力には、正直恐れ入った。途中何度も、やっぱりやめようかなあと思うが、その都度何か盛り上がって、とりあえずもう少し読んでみようと思ってしまう。実力は確かに感じる、不思議な作品。
でも、読み切ってしまうと、やっぱり、そんなに好きな内容でもないのでした。読了、時間かかったんだけどなあ。
この文庫本、上巻が752pl、下巻が757pで、合計1,500p以上もある。しかも、内容は自動車レースとスパイもので、舞台は第一次大戦期のフランスだ。これだけ関心のないテーマを並べて、全部読み切らせる筆力には、正直恐れ入った。途中何度も、やっぱりやめようかなあと思うが、その都度何か盛り上がって、とりあえずもう少し読んでみようと思ってしまう。実力は確かに感じる、不思議な作品。
でも、読み切ってしまうと、やっぱり、そんなに好きな内容でもないのでした。読了、時間かかったんだけどなあ。
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