死後を考えるために

『絵本地獄－千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵』読了。

　昔、お寺には古い焔魔堂があって、薄暗い中をのぞくと、確かにこんな壁画がおどろおどろしく描かれていたような気がする。今見ると、牛頭馬頭やら脱衣婆やら地蔵やら賽の河原やら、ようやく意味がわかってきたような。
　今、話題と新聞に出ていたので借りてみたが、昔この手のマンガがあって、すごく怖かったのを思い出した。読んで、こりゃあ自分などとても極楽にいけるわけはないと思ったものだ。久々に怖い。

福森哲也/小高祥嵩『ようこそフロンティアへ！　ミャンマー・カンボジア・ラオスのことがマンガで3時間でわかる本』読了。

　何というか安易なタイトルだが、わかりやすい。これもやっぱり行く前に読むべきだったんだろうな。
　投資をするわけでも工場を建てるわけでもないが、ただいたずらにミャンマー、ラオスに生きたくなってしまった。このシリーズ、簡単で読みやすくて、入門書としてはなかなかいいな。

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タグ：絵本 地獄 ミャンマー ラオス カンボジア マンガ

コメント 3

大丈夫・・・あーるさんは、地獄には堕ちませんから(^^)
私がしっかり見てきます^^;Aｱｾｱｾ
by kontenten (2012-08-30 08:55) 

kontentenさん
怖いですよ、この本。こういうのって、すごく上手な絵とかじゃないほうが帰って怖いかも。先に見てきてくださるのかしら？
by あーる (2012-08-30 12:31) 

・・・たぶん、私の方が先と思います(^^)
ただ、見に行ったからには帰ってこられませんね(><)
by kontenten (2012-08-30 13:07)