いつも長いが [本]
ジョン・アーヴィング『あの川のほとりで(上・下)』読了。
『ホテル・ニューハンプシャー』も『ガープの世界』も読んだはずだが、頭に残っていない。ひたすら長すぎるからかもしれない。でも、印象的には前記2作品よりも面白かったように思う。美味しそうなお料理がたくさん出てきたからかしら。父子の何十年にもあたる歴史を描き、しかも何度もカットバック的な手法を使っているので、なんとも読み進みづらいのだ。なんだか登場人物がみんな多情に思えるが、これだけの時間を描き切れば、そりゃ女の十人くらいはこなすのだろうなあ。にしても、作者が(?)すごく大女が好きみたいなんですが……
『ホテル・ニューハンプシャー』も『ガープの世界』も読んだはずだが、頭に残っていない。ひたすら長すぎるからかもしれない。でも、印象的には前記2作品よりも面白かったように思う。美味しそうなお料理がたくさん出てきたからかしら。父子の何十年にもあたる歴史を描き、しかも何度もカットバック的な手法を使っているので、なんとも読み進みづらいのだ。なんだか登場人物がみんな多情に思えるが、これだけの時間を描き切れば、そりゃ女の十人くらいはこなすのだろうなあ。にしても、作者が(?)すごく大女が好きみたいなんですが……
家族の長〜い物語を描くの好きですよね、この作家さん。
これ最新作ですか?読んでみようかな…。
ホテル・ニューハンプシャーは黒い犬の話が印象に残ってます。
by りる (2012-09-12 01:25)
りるさん
最新かどうかはわかりませんが、かなり新しいと思いますよ。
この本にも犬の記述は出てきます。お話の舞台も一部ニューハンプシャー州だったりします。
by あーる (2012-09-12 12:23)