星占い [本]
山崎洋子『星の運命(さだめ)を生きた女たち』読了。
「占いを信じているひと、手を挙げて」と言われると、挙げる人はほんのちらほら。だが、「雑誌に占いの欄があると、自分のとこ、見ちゃう人手を挙げて」と言われると、何だかどっと手が挙がる。はるか昔大学の心理学の授業で、こんなのをやった。だからどうだった、と言われても忘れてしまったが……。
射手座の女として紹介されていたのは、ラストエンペラーの正妃にして悲劇の人である婉蓉と、騙されて娼婦としてアメリカにたたき売られながら、帰国して立派な評論家として名をなした山田わか。うーん、共通点があるような、ないような。企画モノとしては面白いのかも知れないが、こうして並べられても釈然としない。
「占いを信じているひと、手を挙げて」と言われると、挙げる人はほんのちらほら。だが、「雑誌に占いの欄があると、自分のとこ、見ちゃう人手を挙げて」と言われると、何だかどっと手が挙がる。はるか昔大学の心理学の授業で、こんなのをやった。だからどうだった、と言われても忘れてしまったが……。
射手座の女として紹介されていたのは、ラストエンペラーの正妃にして悲劇の人である婉蓉と、騙されて娼婦としてアメリカにたたき売られながら、帰国して立派な評論家として名をなした山田わか。うーん、共通点があるような、ないような。企画モノとしては面白いのかも知れないが、こうして並べられても釈然としない。
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