とある研修 [旅行]
記事掲載の順番は少し狂いますが、10月2日(日)に、旅程管理主任者になるための実地研修を受けてきました。すでに座学は受けているのですが、実地研修は、コロナでなかなか開催されなかったのですが、ようやく実現です。実地研修は、どこかの旅行会社のツアーで添乗員さんのアシスタントを務めるのと、専門学校の主催するバスツアーがありますが、私はバスツアーの方に参加しました。
行程は、朝新宿を出発して山梨方面に向かいます。
とにかく水がキレイです。久々だな、忍野八海。
まあ添乗員が何をするかというと、切符の精算、誘導(トイレ休憩などの時も含め)、集合時間の確認など……これを研修生が役割分担をして行うのですが、やっぱり緊張するやね。
研修生は全部で40人以上もいて、大型マイクロバス1台がほぼ満席です。参加者には日本人のほか、中国人の方、タイ人の方、ロシア人の方などもいて、4分の1くらいは外国の人のようでした。みんな日本語が上手でびっくりします。日本人と結婚している人もいるみたいです。
当然ですが、みんなスーツで参加です。下界だったらちょっと暑かったかもしれませんが、富士山に近いところなので耐えられます。
帰りは日曜日の夕方なのでさすがに渋滞しましたが、それでも予定時間オーバーは1時間くらいかな。報告書を提出し、それで引っかからなければ終了証の取得となりますが、旅程管理主任証をもらうには、どこかの旅行会社や派遣会社に所属しなければなりません。そこは、今の仕事をしていたら無理だろうなあ。最近は副業を推奨する会社もあるようですが、うちはそこまで進歩的じゃないと思うし……というわけで、資格を取ったからといって今すぐ何ができるわけでもないのですが、トライしてみたのでした。
行程は、朝新宿を出発して山梨方面に向かいます。
最初の目的地は忍野八海
とにかく水がキレイです。久々だな、忍野八海。
まあ添乗員が何をするかというと、切符の精算、誘導(トイレ休憩などの時も含め)、集合時間の確認など……これを研修生が役割分担をして行うのですが、やっぱり緊張するやね。
研修生は全部で40人以上もいて、大型マイクロバス1台がほぼ満席です。参加者には日本人のほか、中国人の方、タイ人の方、ロシア人の方などもいて、4分の1くらいは外国の人のようでした。みんな日本語が上手でびっくりします。日本人と結婚している人もいるみたいです。
素晴らしい晴天に恵まれ、どこからでもきれいな富士山が見えました
北口本宮浅間神社。ちょっと言いにくい
当然ですが、みんなスーツで参加です。下界だったらちょっと暑かったかもしれませんが、富士山に近いところなので耐えられます。
お昼は河口湖畔でほうとうとワカサギの定食。まあまあだな
河口湖、賑わっていました。そろそろインバウンドも戻ってきています
そのあとは大石公園と
富士山世界遺産センター
ここ、面白いんだよね
さすがに最後はくたびれて、富士山ソフトなんか食べたりして
帰りは日曜日の夕方なのでさすがに渋滞しましたが、それでも予定時間オーバーは1時間くらいかな。報告書を提出し、それで引っかからなければ終了証の取得となりますが、旅程管理主任証をもらうには、どこかの旅行会社や派遣会社に所属しなければなりません。そこは、今の仕事をしていたら無理だろうなあ。最近は副業を推奨する会社もあるようですが、うちはそこまで進歩的じゃないと思うし……というわけで、資格を取ったからといって今すぐ何ができるわけでもないのですが、トライしてみたのでした。
ただのノベライズじゃない [本]
川和田恵真『マイスモールランド』読了。
こういうことがあるということは分かっていたが、聞きしに勝る悲惨な状況。映画を監督自ら小説に書き起こしたものだからか、ただのノベライズとは趣が違って、映像が浮かんでくるようだ。いくら難民認定に失敗したといっても、働けない、自治体から外に出られないでそのまま留め置かれるというのはあまりにも……!
田中圭一『うつヌケ』読了。
鬱には縁がないと思っているが、こういうのを読むと鬱になるきっかけはどこにでも転がっているのだなと思う。この手塚治虫オマージュの絵と悲惨な内容が妙にマッチしている。どんな感じでうつヌケをするのかは人それぞれのようだが、回答はそれぞれ違う。これだけいろいろ例を挙げてもらって、それがまあまあ知っている人だと、いいヒントがたくさん転がっていそうだ。
こういうことがあるということは分かっていたが、聞きしに勝る悲惨な状況。映画を監督自ら小説に書き起こしたものだからか、ただのノベライズとは趣が違って、映像が浮かんでくるようだ。いくら難民認定に失敗したといっても、働けない、自治体から外に出られないでそのまま留め置かれるというのはあまりにも……!
田中圭一『うつヌケ』読了。
鬱には縁がないと思っているが、こういうのを読むと鬱になるきっかけはどこにでも転がっているのだなと思う。この手塚治虫オマージュの絵と悲惨な内容が妙にマッチしている。どんな感じでうつヌケをするのかは人それぞれのようだが、回答はそれぞれ違う。これだけいろいろ例を挙げてもらって、それがまあまあ知っている人だと、いいヒントがたくさん転がっていそうだ。