ラオス紀行その1-ルアンパバーン [旅行]
10月11日(金)未明に羽田を出る便に乗り、バンコク経由でラオスに行ってきました。ラオスに4泊、帰りはまたバンコク経由で17日(水)の朝に成田に戻る計画です(のせいで最後はちょっとこけましたが……)。一杯写真を撮ってしまって、うまく整理ができないかもしれませんが、とにかく感動が消えないうちに記録してしまわなければ!
でも、今回はタイ・バンコクはこの空港の中だけ。すぐにラオス国営航空に乗り換えます。日本でチケットを手配しましたが、とても簡単で値段も高くないと思います。ただ、今時ここってリコンファームが必要なんですよね。日本にある代理店にメールでやってもらえるので楽ちんなのですが、「フライトの時間がお国柄かよく変わるので、直前によくチェックしましょう」と返信に書いてあった……
ルアンパバーンは1995年に世界文化遺産に指定された町で、1975年にラオスに革命が起こって共産政権ができるまでは王宮のあったところなのですが、交通信号もない田舎の静かな町です。人も車ものんびり走っているので、危険は感じません。たくさんのお寺(ワット)があって、老若の僧たちが鮮やかなオレンジ色の衣を翻してたくさん歩いています。早朝にはその僧たちに熱心な仏教徒の人たちが供物を捧げる托鉢の風景が見られます。
空港からタクシーで15分も走れば町の中心部。今日の宿はサヤナゲストハウスのドミトリー。
宿に荷物を置いて、まずはほど近い国立博物館へ。博物館は王宮を改造して作られ、王朝時代の美しい調度品や王族の衣装などが展示してあります。内部は撮影禁止。撮影たのは、博物館の前にあったきらびやかなこの祠です。
博物館前の通りにはナイトマーケットが建ち並びます。売っているものはみんなかわいらしくて、ほしくなっちゃうんだよなあ。でも、最初からそう飛ばせないし。
上の写真にあった猫アップリケの着いたエコバッグ、ほしいなーと思ったのに、ちょっと通り過ぎて戻ってきたらもうなくて、その後二度と見つかりませんでした。くやしい……
さて、マーケットを冷やかしているうちに日が暮れました。国立博物館の敷地内のシアターで、18時から民族舞踊を見せるというので入ってみます。昼のうちに一番前のチケットをゲットしてあったのさ!
仏教説話のようなストーリー舞踊劇もやってくれたのですが、よくわかんなくて寝ちゃった。ごめんなさい。もそっと勉強していくべきだったかなあ。
屋台には地元の人もいれば観光客もいます。日本人にはこの日は屋台では会いませんでした。写真は、隣のテーブルにいた韓国人の4人グループに撮ってもらいました。
地元のビール、ビアラオは、ここでは大瓶が150円くらいだったかなあ。地元のちょっと辛い目のお料理によく合う、すっきりとした味わいで、アルコール度数もそう高くないみたい。汗をがんがんかきつつ、いくらでも飲めそうな勢い(いや、ちゃんと節度を持って飲みましたけどね、外国だし)。
こうして、ルアンパバーンの第一夜は更けていくのでした。
スワンナプーム国際空港。でかいなあ
ドンムアンしか行ったことなかったからね-
こんなのが置いてあるのがタイ気分
でも、今回はタイ・バンコクはこの空港の中だけ。すぐにラオス国営航空に乗り換えます。日本でチケットを手配しましたが、とても簡単で値段も高くないと思います。ただ、今時ここってリコンファームが必要なんですよね。日本にある代理店にメールでやってもらえるので楽ちんなのですが、「フライトの時間がお国柄かよく変わるので、直前によくチェックしましょう」と返信に書いてあった……
まあ、何はともあれ搭乗。BKK⇒ルアンプラバーンは1時間40分のフライト
すぐに機内食が出ました
見た目よりうまいけど、なんだかわからないハンバーガー
目的地に近づいて見えた切り立った山
大きくうねるメコンの流れ
可愛いけど国際空港
乗ってきた飛行機もかわいらしい
ルアンパバーンは1995年に世界文化遺産に指定された町で、1975年にラオスに革命が起こって共産政権ができるまでは王宮のあったところなのですが、交通信号もない田舎の静かな町です。人も車ものんびり走っているので、危険は感じません。たくさんのお寺(ワット)があって、老若の僧たちが鮮やかなオレンジ色の衣を翻してたくさん歩いています。早朝にはその僧たちに熱心な仏教徒の人たちが供物を捧げる托鉢の風景が見られます。
空港からタクシーで15分も走れば町の中心部。今日の宿はサヤナゲストハウスのドミトリー。
8人部屋。男女相部屋ですが、このくらいきれいなら上等上等!
共同トイレに
共同シャワー。これで1泊約625円とは安いぞ
宿に荷物を置いて、まずはほど近い国立博物館へ。博物館は王宮を改造して作られ、王朝時代の美しい調度品や王族の衣装などが展示してあります。内部は撮影禁止。撮影たのは、博物館の前にあったきらびやかなこの祠です。
壁や扉は金色のレリーフでいっぱい
……へび……だと思う……けど……
博物館前の通りにはナイトマーケットが建ち並びます。売っているものはみんなかわいらしくて、ほしくなっちゃうんだよなあ。でも、最初からそう飛ばせないし。
こ、これはちょっと……
かわいい
このデザインって、まさか「な★猫」では
売り子さんはお子さん連れも多い
上の写真にあった猫アップリケの着いたエコバッグ、ほしいなーと思ったのに、ちょっと通り過ぎて戻ってきたらもうなくて、その後二度と見つかりませんでした。くやしい……
さて、マーケットを冷やかしているうちに日が暮れました。国立博物館の敷地内のシアターで、18時から民族舞踊を見せるというので入ってみます。昼のうちに一番前のチケットをゲットしてあったのさ!
手の動きが美しい女性の舞
日本のお神楽にも似た男性の舞
フィナーレ!
お面の下は汗びっしょり。熱演でした!
親しみやすいイケメンが多くてうれしいぞ
仏教説話のようなストーリー舞踊劇もやってくれたのですが、よくわかんなくて寝ちゃった。ごめんなさい。もそっと勉強していくべきだったかなあ。
さあて、屋台でビールでシメますか
屋台には地元の人もいれば観光客もいます。日本人にはこの日は屋台では会いませんでした。写真は、隣のテーブルにいた韓国人の4人グループに撮ってもらいました。
サバイディー! なんかくださいな()
一本じゃちょっとたらなくて、小瓶をプラス
カレー皿みたいのに盛り放題で250円くらいだったかしら
地元のビール、ビアラオは、ここでは大瓶が150円くらいだったかなあ。地元のちょっと辛い目のお料理によく合う、すっきりとした味わいで、アルコール度数もそう高くないみたい。汗をがんがんかきつつ、いくらでも飲めそうな勢い(いや、ちゃんと節度を持って飲みましたけどね、外国だし)。
こうして、ルアンパバーンの第一夜は更けていくのでした。
ラオス、販売しているものはどこかのニャンコですが^_^;
踊りなどの文化はよかったでしょう~
物価は安いのでしょうが・・・日本の感覚から比較すると違いすぎ~~
by green_blue_sky (2013-10-19 07:30)
子供の頃、メコン川、メナム川って習いましたが・・・
タイ語で、川の事をメナム(แม่น้ำ)って云うようです(w)
昔習ったメナム川は、チャオプラヤー川って云うそうです。
さて、一緒にタイ語を習っている人がラオ(ラオス)に
物凄くハマっているようで、タイに行くと必ず寄るそうです(^^)
ただ・・・空路でなく、陸路で・・・^^;Aアセアセ
by kontenten (2013-10-19 07:56)
またもや、私には到底できそうもない旅行ですーー。
お写真で楽しませてもらいます。
ラオスって言葉は何語なんでしょう?
by ChatBleu (2013-10-19 10:46)
green_blue_skyさん
物価、思ったよりも安くなかったんですよね。割合お金を使っちゃいました。踊り、とてもゆったりしたものでした。
kontentenさん
神田にメナムのほとりっていうタイすき屋があったなあ、今はわからないけど。時間があれば陸路移動したかったんですけどねー。
ChatBleuさん
ラオスは基本的にはラオ語なんだと思いますが、少数民族が一杯いるので、いろいろな言語があるらしいです。とりあえずは英語OKでしたよ。
by あーる (2013-10-19 13:48)
これがラオス国営航空ですか・・・?
意外とかわいいロゴ入りなんですね~。
機内食BOXもかわいいし。
しかし男女相部屋とは・・・ワイルドですね~。
by JUNJUN (2013-10-19 22:47)
JUNJUNさん
JUNJUNさんのブログでラオス国営航空の墜落事故を知って、驚きました。お気の毒です。男女の部屋は違う、という話だったのですが、行ってみたら一緒くたでした。まあ、たまにあることです。
by あーる (2013-10-19 23:19)
バンコクからラオス、アジアですねぇ。
リコンファーム、最近その言葉忘れてました(^^;)
625円の宿…確かに1500円は奮発ですね。
屋台、食べてみたい~!
by TAKUMA (2013-10-22 15:33)
TAKUMAさん
そうなんですよ。リコンファームなんて、何年やっていなかったことか。625円にしてはいいところでした。
by あーる (2013-10-22 21:45)