ラオス紀行その5-ビエンチャン [旅行]
14日は、ラオスの首都ビエンチャンを回ります。まずは宿の近所で朝ご飯。なんか白人が行くようなお店しか見つからなくて……
実を言うと、ビエンチャンは暑いし都会だし、一日市内ツアーみたいのがあったらそれに参加しちゃおうと思ったのです。そこで、朝食を済ませると、宿から遠くないHISの事務所を訪ねました。そこでは日本人の職員の方が対応して下さったのですが、ツアーはあるにはあるが、参加するには当局に届け出をして許可に1日くらいかかるとのこと。他のアジアの国にはあまりないらしいのですが、ラオスは特殊なのだそう。そうすると、向こうでそういうツアーに参加しようと思ったら、特に短期旅行の場合は、日本にいるうちに参加を申し込んでおかなければならないことになります。どひゃー。
まあお国の事情なので致し方ない。「わかりました。ではけっこうです」とHISをあとにすると、別の日本人職員の方についてご挨拶の練習をしていたローカルスタッフ数人の「ありがとうございましたー!」のやたら威勢のいい声が追いかけてきました。
しょうがないので、自分でトゥクトゥクと交渉して市内見学を開始。
次は向かいのワット・シーサケート。
そのあとは、戦没者慰霊塔として作られたパトゥーサイへ。パリの凱旋門をもして作られたといいますが、模様はちゃんとラオス風。
お昼を食べて、ちょっと思案して、やっぱり郊外の見所にもいってみよう! と、トゥクトゥクのおじさんと交渉……成立して、市の中心部から約1時間かかるブッダ・パークに出発です!
道は途中までは舗装されていましたが、ブッダ・パークが近づくにつれて、がったんぼっこんの未舗装道に。お尻、ぼろぼろです。
ここで何をしているんでしょうか、この二人は。特に突っ込みませんでしたが、左の男性(ダオさんというらしい)が、独学で3年ほど日本語を勉強しているので、何でもいいから日本語でしゃべって下さい、とおっしゃるので、少し日本語会話をしました。日本企業に就職したいけれどもなかなかうまくいかない……とのこと。ほかの国だと、日本語で話しかけられるとけっこう警戒するのですが、本当にただ日本語会話がしたかっただけのようです。
このパークを作った人は、その後タイに亡命して、また同じようなものを作ったという……日本にもこういうヘンなテーマパークってあるけれども……。わけわかんないけど、面白かったからまあいいや。
そしてまた、1時間かけてがたぼこ市内へ戻りました。
いよいよ翌日はバンコク経由で帰国の途に……の、はずだった。
レモングラスティーとクラブサンド
実を言うと、ビエンチャンは暑いし都会だし、一日市内ツアーみたいのがあったらそれに参加しちゃおうと思ったのです。そこで、朝食を済ませると、宿から遠くないHISの事務所を訪ねました。そこでは日本人の職員の方が対応して下さったのですが、ツアーはあるにはあるが、参加するには当局に届け出をして許可に1日くらいかかるとのこと。他のアジアの国にはあまりないらしいのですが、ラオスは特殊なのだそう。そうすると、向こうでそういうツアーに参加しようと思ったら、特に短期旅行の場合は、日本にいるうちに参加を申し込んでおかなければならないことになります。どひゃー。
まあお国の事情なので致し方ない。「わかりました。ではけっこうです」とHISをあとにすると、別の日本人職員の方についてご挨拶の練習をしていたローカルスタッフ数人の「ありがとうございましたー!」のやたら威勢のいい声が追いかけてきました。
しょうがないので、自分でトゥクトゥクと交渉して市内見学を開始。
ワット・シームアンの仏像はエメラルドタイプ
境内にいたコウノトリ? 置物かと思ったら本物だった!
お寺の周りにはお供物を売る店が並ぶ
工事中の迎賓館?の看板。中国がかなり食い込んでるなあ
日本も必ずしも負けてはいませんが
ワット・ホーパケオ
次は向かいのワット・シーサケート。
戦争で壊れちゃった仏像が倉庫にある
ここにはこんな可愛い子がいて
職員の方のお弁当をおねだり。ちゃっかりもらっていました
そのあとは、戦没者慰霊塔として作られたパトゥーサイへ。パリの凱旋門をもして作られたといいますが、模様はちゃんとラオス風。
トゥクトゥクの椅子の背にウルトラマンタロウ
次はビエンチャンのシンボル、ワット・タートルアン
幼稚園の遠足が来ていました。トゥクトゥクに山積みかよ
その後タラート・クアディン(市場)を冷やかして……
お昼を食べて、ちょっと思案して、やっぱり郊外の見所にもいってみよう! と、トゥクトゥクのおじさんと交渉……成立して、市の中心部から約1時間かかるブッダ・パークに出発です!
道は途中までは舗装されていましたが、ブッダ・パークが近づくにつれて、がったんぼっこんの未舗装道に。お尻、ぼろぼろです。
途中、ここのところ毎日お世話になっているビアラオの工場が
タイガー・バームガーデンに通じるものがありそうな……
突然だだーっと走ってきて転がる犬。なんだおまえ
この人は、仏像じゃないよねえ……
左の人が日本語で話しかけてきました
ここで何をしているんでしょうか、この二人は。特に突っ込みませんでしたが、左の男性(ダオさんというらしい)が、独学で3年ほど日本語を勉強しているので、何でもいいから日本語でしゃべって下さい、とおっしゃるので、少し日本語会話をしました。日本企業に就職したいけれどもなかなかうまくいかない……とのこと。ほかの国だと、日本語で話しかけられるとけっこう警戒するのですが、本当にただ日本語会話がしたかっただけのようです。
このパークを作った人は、その後タイに亡命して、また同じようなものを作ったという……日本にもこういうヘンなテーマパークってあるけれども……。わけわかんないけど、面白かったからまあいいや。
そしてまた、1時間かけてがたぼこ市内へ戻りました。
いやー、今日は日に焼けたなあ、また
一緒に食べようね
いよいよ翌日はバンコク経由で帰国の途に……の、はずだった。
いろいろなものがありますが、ラオスらしい建物ですね。
違う仏像?もありますが^_^;
猫はやせ気味というよりスリムですね~
1日中雨で外に出ず、閉じこもり、寒すぎます(ー。ー)フゥ
by green_blue_sky (2013-10-20 17:39)
ユニークな像が多いと思ったら、
テーマパークなんですね(^‐^;面白すぎる…!
作った人に一体一体解説をして欲しい(^‐^;
by りる (2013-10-20 18:52)
へえ~、へえ~と思いながら見ました。
ラオスってこんなところなんですね。
お仕事で行かれてるんですよね、よくこんなに
写真が撮れましたね、凄い、素晴らしい。
by OMOOMO (2013-10-20 19:26)
green_blue_skyさん
僧ですね。ほっそりした猫ちゃんが多いです。
日本に帰ったら、なんだか一気に寒くなっていました。でも、猫がくっついてきてうれしいです。
りるさん
この像は皆、基礎の所に寄贈した人の名前が彫り込んでありました。が、どんな説話のどんな場面なのか、ちっともわかりません。それも書いておいてほしい。
OMOOMOさん
仕事じゃないですよ-、さすがに。仕事だったらこんなにのんびりビールばっかり飲んでいられません。ゆっくりしちゃいました。
by あーる (2013-10-20 21:00)
そうだ、ビエンチャン=首都なんですよね・・・。
大胆な欠伸の白黒ネコ、いいですね~。
このテーマパーク、何も言われなければ、年季の入った変わった仏像にしか見えないですよね・・・。
by JUNJUN (2013-10-20 22:55)
にゃんも 日本画で 話しかけてくる現地人には
目もあわせないようにしています
ほとんどが ボッタクリ案内人か 詐欺まがいの
悪徳商人だからです
そこへいくと やはりラオス 牧歌的で ただ
日本語を 話したかっただけだ などと聞くと
心を打たれますね
それにしても あーるさんは自力で交渉をして
観光して廻るなど アジアなれしていますね
くるたびに物価のあがる アジアですが にゃんも
バンコクを基地に 力の限り 廻り続けたいと思います。
by にゃん (2013-10-20 23:11)
JUNJUNさん
首都は必ずしも観光都市じゃないんですよね。でもなあ、首都としてはかなりのどかな方だと思います。テーマパーク、どうもコンセプトがよくわかりません。何でも置くなよ、と思ってしまいますが……
にゃんさん
ここに関しては、誰からも「儲けてやろう、ぼったくってやろう」と言う雰囲気を感じなかったんですよね(本当のところはわかりませんが)。バンコクが基地だといろいろなところが便利に回れそうでいいなあ。
by あーる (2013-10-21 00:13)
うし柄さん・・・拉致したくなります^^;Aアセアセ
やっぱり、この辺もシーサーなんですね(^^)
シーサーも唐獅子も猫科なのに、何故か日本では狛犬
犬科になったのか・・・謎が深まります(w)
by kontenten (2013-10-21 10:35)
kontentenさん
このうし柄さんもかわいかったー! アジアをずーっと伝えられてきたものが日本に来て急に変わっちゃうものって、結構あるような気がします。文系の卒論になりそう。
by あーる (2013-10-21 12:20)
ツアーがなくて残念でしたね。
でも、行き当たりばったり(というのは失礼だけど)で旅を楽しめちゃう
あーるさんの行動力に脱帽です!
by ChatBleu (2013-10-21 19:53)
ChatBleuさん
いやあ、ルアンパバーンもビエンチャンも、小さい町なんですよ。暑くさえなければめぼしいところは徒歩で回れる感じです。ただ、あんまりがんばると熱中症になりそう……
by あーる (2013-10-21 21:47)
お国の事情、行ってみてブチ当たると愕然としますね。
でも、十分市内観光、出来たようですね。
by TAKUMA (2013-10-22 16:22)
TAKUMAさん
なかなか他の国では聞かない事情ですよね。やっぱりそのへんも社会主義なんでしょうか?
by あーる (2013-10-22 21:52)