夏休みの旅 ー電車から船 久々の海外へ その3- [旅行]
船は22:30消灯なのですが、前日けっこう歩いたので、おばあさんのおしゃべりを聞きながら、けっこう早めに寝落ちしてしまったようです。
というわけで、5時ごろに目が覚めたのですが、船はとっくに釜山港の近くまで来ていたらしい。
赤いやつがけっこう辛いので、お水を汲もうと思ったのですが、紙コップがへろへろでしかも底の部分がとがっているという意地悪な状況……水なしで食べるしかない! まあ私は何とか食べきりましたが、辛い人もいるんじゃないのかな。
駅前から釜山のシティ観光バスに乗りました。レッド、ブルー、オレンジ、グリーンの4つのラインがあるのですが、この日はレッドとグリーンしかありませんでした。グリーンが折よくやってきたので、これに乗っちゃいました。グリーンのテープを腕に巻かれます。
バスは駅前を出るとかなり豪快な勢いで郊外までどんどん走っていきます。
暑いのですが、海沿いで風もあるためかちょっとしのぎやすい。
ところで今回の旅、珍しく日焼け止めの上に若干化粧をしました。今から真っ黒になると9月にみっともないな、というのと、万が一その辺をソン・ガンホやらマ・ドゥンソクやらファン・ジョンミンやら歩いていたら困るからです。いなかったけどさ。アイドルグループみたいなおねえさんもいませんけど。
韓国のおばさんファッションは全員ゆるめのパンチにサンバイザー、ちょっとスポーティなシャツ。おじさんは野球帽率高し。若い子たちは日本の子たちとあまり変わりませんが、携帯電話を脇に長いひもでぶら下げるのはやっていないようです。
次に降りたのはTaejongdae Resort Park。ジオパークのようなのですが、暑くて耐えらんないのでこんなのに乗ります。
まだ次のバスまで時間があったので、呼び込みのおばさんに捕まったお店でお昼ごはん。
バスはいくつか車種があるようで、次に来たのは天井が抜けた二階建てバス。上に乗ったのですが、高さのせいか、どこまでも坂道の上り下りなせいか、割とスピードが出ているせいか、けっこう怖い。ソウルもそうですが、釜山も坂ばっかりだな。
カップルがキャーキャー言っていてやかましいほほえましい。
釜山育ちの有名な歌手の人のようです。
交通整理のおじさんに「チャガルチシジャン、オディエヨ」とカタカナで聞いたら、「道を渡れ!」と教えてくれたので行ったらすぐにわかりました。
韓国に来るたびに、学生時代に『12日間のハングル』を2日で挫折したのが悔やまれます。その後更新太郎の漫画ハングル入門みたいなやつも読み切ってないしな……。パッチムで躓いていつも辞めちゃうんだよな(言い訳)。学生時代に『12日間……』をやり切ったやつは、今会社で「ちょっと韓国語できるやつ」として重宝されているらしい。まあ、あいつA型だしな。ぶつぶつ
ニルニルするタコの足にごま油をかけたのがなんともうまい!! おすすめだけのことはありました!
韓国のビール、なんか軽いせいか、たくさん飲んでもあまり酔っぱらわないみたいだなー、なんて言いながらいったんは宿に帰ってチェックイン。レディースドミトリーは6人部屋でしたが、入ったときは何人かわからない金髪のおねえさんが一人だけガーガー寝ていました。もう一人ベッドには荷物があったけど、その人には一度も会わず。
4階の部屋でエレベータがないのがちょっとしんどいけど、設備はきれいで、お部屋は電子ロックの番号錠でした。フロントのにいちゃんは、入れ墨はありましたが、キレイな英語をお話しになるし、親切。年上は敬う国だもんね。
ところで釜山のシティツアーバス、おばさまがガイドをされているのですが、全部韓国語で話されていると思ったら、突然なんか「×××コンプリイトリイー」「ファステエンシイトベルトオー」とか聞こえてくるので、途中英語らしいものを挟んでいるようなのです。ただ、いつ切り替わったのか全然わからなくて……自分なんかまだまだ修行が足りんなあ、と思いました。
シャワーを浴びて汗まみれの服を着替え、ホテルの近くを夕涼みに散歩しました。
JUNJUNさんは、わかりますよね? なんか、まんまそんな感じです。
急な階段を上ったら、黒いTシャツ短パンのおばさんがいて、全身マッサージを頼んだら、ゴリゴリやってくれました。効く~!! おばさんはちょっと日本語ができました。気持ちよかったー!!
というわけで、5時ごろに目が覚めたのですが、船はとっくに釜山港の近くまで来ていたらしい。
船内のエレベータの扉にリアル・オジギビト
船内レストランでわかめスープ定食の朝ごはん(メニューはこれだけ)
赤いやつがけっこう辛いので、お水を汲もうと思ったのですが、紙コップがへろへろでしかも底の部分がとがっているという意地悪な状況……水なしで食べるしかない! まあ私は何とか食べきりましたが、辛い人もいるんじゃないのかな。
船内にこんなポスターがありましたが、基本年寄りが多いので静かでした(隣にハングルバージョンがあった)
入国手続きも割とあっさり
釜山港側のターミナルから釜山駅までペデストリアンデッキがつないでいます
釜山側も暑いので、ミスト(ドライじゃなかった)が出ていました
釜山駅から徒歩1分のところに宿があります。ここで荷物を預けて
駅前から釜山のシティ観光バスに乗りました。レッド、ブルー、オレンジ、グリーンの4つのラインがあるのですが、この日はレッドとグリーンしかありませんでした。グリーンが折よくやってきたので、これに乗っちゃいました。グリーンのテープを腕に巻かれます。
一人14,000ウォンだったかな。好きな時間に乗り降り自由
バスは駅前を出るとかなり豪快な勢いで郊外までどんどん走っていきます。
最初に降りたのはHuinnyeoul Culture Village
海沿いにファンシーな建物が並びます
かわいい雑貨屋さん(?)の窓の下には
あ かわいい
よく寝てるけど、すぐ暑くなるよ、気を付けて!
猫雑貨のお店らしいのですが、時間的に(?)まだ開いておらず、残念!
ここは茶店か。猫デザイン好きだな
海沿いで、どこから見てもきれいな眺めです
あ! ソン・ガンホだ!!
暑いのですが、海沿いで風もあるためかちょっとしのぎやすい。
ところで今回の旅、珍しく日焼け止めの上に若干化粧をしました。今から真っ黒になると9月にみっともないな、というのと、万が一その辺をソン・ガンホやらマ・ドゥンソクやらファン・ジョンミンやら歩いていたら困るからです。いなかったけどさ。アイドルグループみたいなおねえさんもいませんけど。
韓国のおばさんファッションは全員ゆるめのパンチにサンバイザー、ちょっとスポーティなシャツ。おじさんは野球帽率高し。若い子たちは日本の子たちとあまり変わりませんが、携帯電話を脇に長いひもでぶら下げるのはやっていないようです。
次に降りたのはTaejongdae Resort Park。ジオパークのようなのですが、暑くて耐えらんないのでこんなのに乗ります。
ここでも見えるのはひたすら海の絶景ばかり
まだ次のバスまで時間があったので、呼び込みのおばさんに捕まったお店でお昼ごはん。
韓国のお料理につきものの頼んでないおかずでビールを飲み
メインはタコの入った辛い鍋!
美味しくて完食!
スイカジュースなんか飲んでいるうちにバスが来ます
バスはいくつか車種があるようで、次に来たのは天井が抜けた二階建てバス。上に乗ったのですが、高さのせいか、どこまでも坂道の上り下りなせいか、割とスピードが出ているせいか、けっこう怖い。ソウルもそうですが、釜山も坂ばっかりだな。
次に着いたのも海の絶景ポイント・Oryudo Sky Walk
海に向かってこんなの突き出ていて
景色なキレイですが
足元、透けてます(靴カバー履かされます)
カップルがキャーキャー言っていて
近くに海女村というところがありました
やっぱりタコが売りなんだな
またバスに乗り込み、街中へ戻ってきました。有名なチャガルチ市場で降ります
間違って最初国際市場の方に行っちゃいました。DAISOあるんだ
Jung Yong-hwaって誰かと思ったら
釜山育ちの有名な歌手の人のようです。
交通整理のおじさんに「チャガルチシジャン、オディエヨ」とカタカナで聞いたら、「道を渡れ!」と教えてくれたので行ったらすぐにわかりました。
これが読めりゃよかったんだな
韓国に来るたびに、学生時代に『12日間のハングル』を2日で挫折したのが悔やまれます。その後更新太郎の漫画ハングル入門みたいなやつも読み切ってないしな……。パッチムで躓いていつも辞めちゃうんだよな(言い訳)。学生時代に『12日間……』をやり切ったやつは、今会社で「ちょっと韓国語できるやつ」として重宝されているらしい。まあ、あいつA型だしな。ぶつぶつ
建物の外観は大きすぎて写せませんでしたが、中はこんな感じ
で、みんなが食って行けって言うので
まだ15:30過ぎにこのていたらくです。2本目のビール
干物も売ってた
ニルニルするタコの足にごま油をかけたのがなんともうまい!! おすすめだけのことはありました!
韓国のビール、なんか軽いせいか、たくさん飲んでもあまり酔っぱらわないみたいだなー、なんて言いながらいったんは宿に帰ってチェックイン。レディースドミトリーは6人部屋でしたが、入ったときは何人かわからない金髪のおねえさんが一人だけガーガー寝ていました。もう一人ベッドには荷物があったけど、その人には一度も会わず。
4階の部屋でエレベータがないのがちょっとしんどいけど、設備はきれいで、お部屋は電子ロックの番号錠でした。フロントのにいちゃんは、入れ墨はありましたが、キレイな英語をお話しになるし、親切。年上は敬う国だもんね。
ところで釜山のシティツアーバス、おばさまがガイドをされているのですが、全部韓国語で話されていると思ったら、突然なんか「×××コンプリイトリイー」「ファステエンシイトベルトオー」とか聞こえてくるので、途中英語らしいものを挟んでいるようなのです。ただ、いつ切り替わったのか全然わからなくて……自分なんかまだまだ修行が足りんなあ、と思いました。
シャワーを浴びて汗まみれの服を着替え、ホテルの近くを夕涼みに散歩しました。
ごく普通のアーケード街
あれ? ここって、横浜橋?
JUNJUNさんは、わかりますよね? なんか、まんまそんな感じです。
マッサージ屋発見!
この店構えに入るのは自分でも勇気があると思う
急な階段を上ったら、黒いTシャツ短パンのおばさんがいて、全身マッサージを頼んだら、ゴリゴリやってくれました。効く~!! おばさんはちょっと日本語ができました。気持ちよかったー!!
屋台で買った天ぷらをつまみにこの日3本目のビールを飲んで、釜山1日目、終了です
海産物の種類がすごいですね。どれもとても美味しそう!!!
沖縄の市場のようにその場で作って貰えるのでしょうか?
by 溺愛猫的女人 (2023-08-31 20:28)
溺愛猫的女人さん
沖縄の牧志の市場と全くシステムは一緒でした。ホヤ刺しも美味しかったけど、やっぱり活タコには感動でした。ウニはちょっと外したな。
by あーる (2023-08-31 21:22)
nice!を押した後、Firefoxが固まったのちにぶっ飛んで、コメントが書けなかった(^^;)
へぇーー。飛行機で短時間で行ける釜山に、わざわざ福岡まで飛行機で飛んだ後に船で釜山入りですか!すごいなぁ。あぁ、九州の電車の方も目的だったからかな。
by ChatBleu (2023-08-31 21:24)
ChatBleuさん
船旅って好きなんですよね。寝て起きたら港なんて、最高。わ・ざ・わ・ざ行くのが旅好きというものなんでしょうね。徳島も前1泊でフェリーでいったなあ。あの時は自転車も積んでいったけど。
by あーる (2023-08-31 23:00)
うし柄猫さん発見・・・佳いですね(=^..^=)ミャー
by kontenten (2023-09-01 21:55)
海から眺めた釜山の街、かなり都会ですね。
釜山は最近、写真映えするスポットも多いみたいですね。
猫に逢えたのはうれしいですね。
・・・確かにこのアーケード街、横浜橋商店街にそっくり(笑)。
昔は八百屋さんで、よくこういう野菜が籠に積まれて売ってるの見ましたね。
今はなんでもパック詰めですけどね。
by JUNJUN (2023-09-02 15:41)
kontentenさん
光が強くてうし柄みたいですが、黒っぽいところは島の入った、白がちのサバトラネコさんでした。
JUNJUNさん
ね? わかってもらえると思っていました。釜山の方がオリジナルかな、なんて。釜山、さすがに第二の都市なのでなかなか都会なのですが、やはりソウルは段違いですね。
by あーる (2023-09-02 17:11)