あんまり共感できない2冊と [本]
山本一力『はぐれ牡丹』読了。
元々大店のお嬢様が駆け落ちして野菜売りぼてふりなんかをして、その中で市井の人たちと力を合わせて悪を討つというお話。何となく、花火の必然性がわからないなあ。主人公にもあんまり思い入れがもてなかったし。お嬢様じゃないからか?
山崎ナオコーラ『長い終わりが始まる』読了。
共感できる部分がないではないが、『人のセックスを……』ほどは肩入れできない。それにしても、今時はセックス一つにこれだけ理屈をつけるのか? 内向するのか? と思ったり。それに、この作家の描く男の子は全員こんなに草食系なのか?
そして、買ってしまった神保町公式ガイドブック『JIMBOCHO』!
大学時代、横浜の外れからリュックをしょって古本を買いに出かけた街。遠かったなあ。帰りの電車賃をようよう残して買った本のずっしり詰まったリュックを下ろして休んでいたら、ちょうど古本屋でバイトをしている先輩に会って、サンドイッチをおごってもらってトクしたり……今、本って本当に買わなくなったけど(買わないようにしているから)、やっぱり好きな場所なんだよなあ。
元々大店のお嬢様が駆け落ちして野菜売りぼてふりなんかをして、その中で市井の人たちと力を合わせて悪を討つというお話。何となく、花火の必然性がわからないなあ。主人公にもあんまり思い入れがもてなかったし。お嬢様じゃないからか?
山崎ナオコーラ『長い終わりが始まる』読了。
共感できる部分がないではないが、『人のセックスを……』ほどは肩入れできない。それにしても、今時はセックス一つにこれだけ理屈をつけるのか? 内向するのか? と思ったり。それに、この作家の描く男の子は全員こんなに草食系なのか?
そして、買ってしまった神保町公式ガイドブック『JIMBOCHO』!
大学時代、横浜の外れからリュックをしょって古本を買いに出かけた街。遠かったなあ。帰りの電車賃をようよう残して買った本のずっしり詰まったリュックを下ろして休んでいたら、ちょうど古本屋でバイトをしている先輩に会って、サンドイッチをおごってもらってトクしたり……今、本って本当に買わなくなったけど(買わないようにしているから)、やっぱり好きな場所なんだよなあ。
コメント 0