日本の技術者はどこへ? [本]
谷崎光『日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち』読了。
前に読んだ『男脳女脳』よりもまだわかりやすい。それにしても中国は(韓国もみたいだけど)、徹底的にいいとこどりで、基礎研究をしようとしないというのは、この本にもしっかり書いてある。で、職人を大切にしない。建築家なんていうのは、絶対に自分では釘の一本も打つ気はなくて、妙にプライド高いし。しかしなあ、もっとちゃんと日本の技術者が「やりたいこと」を会社やまたは別組織が見ていてやらせてあげる場を作らないと、みんなそんな国に持っていかれちゃうんじゃないのかなあ。今更ながら、心配になる本。
トッド・ブラウニング監督『フリークス』を見る。
今見るとそんなにびっくりすることもないけれど、発表されたときにみーんな上映禁止になったというのは、よーくわかる。いい話なんですけど、絵がいちいち強烈なんだよな。
ジム・ジャームッシュ監督『ナイト・オン・ザ・プラネット』を見る。
ウィノナ・ライダーはやっぱり、可愛いなあ。万引きなんてしなきゃいいのに。独特の空気感があって、絵はきれいだったけれども、どれも面白いというほどではない。Parisが一番よかったな。あと、ヘルシンキはやっぱり行ってみたい。寒そうだけど。
前に読んだ『男脳女脳』よりもまだわかりやすい。それにしても中国は(韓国もみたいだけど)、徹底的にいいとこどりで、基礎研究をしようとしないというのは、この本にもしっかり書いてある。で、職人を大切にしない。建築家なんていうのは、絶対に自分では釘の一本も打つ気はなくて、妙にプライド高いし。しかしなあ、もっとちゃんと日本の技術者が「やりたいこと」を会社やまたは別組織が見ていてやらせてあげる場を作らないと、みんなそんな国に持っていかれちゃうんじゃないのかなあ。今更ながら、心配になる本。
トッド・ブラウニング監督『フリークス』を見る。
今見るとそんなにびっくりすることもないけれど、発表されたときにみーんな上映禁止になったというのは、よーくわかる。いい話なんですけど、絵がいちいち強烈なんだよな。
ジム・ジャームッシュ監督『ナイト・オン・ザ・プラネット』を見る。
ウィノナ・ライダーはやっぱり、可愛いなあ。万引きなんてしなきゃいいのに。独特の空気感があって、絵はきれいだったけれども、どれも面白いというほどではない。Parisが一番よかったな。あと、ヘルシンキはやっぱり行ってみたい。寒そうだけど。
技術の流出・・・難しい話題ですね(w)
この問題は、職人も流出もですが・・・機械技術の進歩
すなわち【腕】がなくても精密なモノが出来てしまう
工作機械の進歩にも、その責任があるのかも知れません。
そうそう、そんな難しい話は・・・一杯飲みながら
ゆっくりお話ししたいです(^^)
by kontenten (2015-06-28 20:56)
kontentenさん
工作機械の製造技術も危ないようですが……またぜひご一緒したいですね。
by あーる (2015-06-28 22:37)