派閥には入れない [本]
森見登美彦『熱帯』読了。
ようやく読み終えた。大長編でしかも、あんまりわかっていない読後感。
京大出でよく引き合いに出される森見登美彦と万城目学だが、どっちもわかりづらいのは頭がついていけていないせいなのか、それともこの手のファンタジーに自分が合わないのか。
中島敦の『山月記』っぽいところや、映画「ライフ・オブ・パイ」を思わせるような部分もあったが、やはりちょっと乗り切れないまま523p読み切ったのは、それはそれでがんばったかな。
というわけで、万城目派にも森見派にも今のところ入れないなあ。
ようやく読み終えた。大長編でしかも、あんまりわかっていない読後感。
京大出でよく引き合いに出される森見登美彦と万城目学だが、どっちもわかりづらいのは頭がついていけていないせいなのか、それともこの手のファンタジーに自分が合わないのか。
中島敦の『山月記』っぽいところや、映画「ライフ・オブ・パイ」を思わせるような部分もあったが、やはりちょっと乗り切れないまま523p読み切ったのは、それはそれでがんばったかな。
というわけで、万城目派にも森見派にも今のところ入れないなあ。
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