動物との距離の違い [本]
アリステア・マクラウド『冬の犬』読了。
カナダに、こんなゲール語世界があるなんて、全然知らなかった。
表題作を含め、家畜としての動物がいろいろと出てくるが、なんとなく日本人とは動物に対する距離や接し方が違うと思う。もちろん、愛玩動物としての犬や猫しか知らない我々と日本の酪農家などのやりかたもちがうとは思うけれども。 寒い国の、滅びゆく文化・言語の世界が描かれていて、なんとなく哀切。
カナダに、こんなゲール語世界があるなんて、全然知らなかった。
表題作を含め、家畜としての動物がいろいろと出てくるが、なんとなく日本人とは動物に対する距離や接し方が違うと思う。もちろん、愛玩動物としての犬や猫しか知らない我々と日本の酪農家などのやりかたもちがうとは思うけれども。 寒い国の、滅びゆく文化・言語の世界が描かれていて、なんとなく哀切。
いまどきの男子の小説だけれど [本]
羽田圭介『黒冷水』読了。
芥川賞受賞作家のデビュー作。17歳で文芸賞を最年少受賞しているが、文章はかなり粗削りながら(17歳だしね)、この不気味さはただものじゃない。かなり不快だけれど。
それにしても、こういうのがいまどきの中高生の日常なら、かなり怖いんですけど。
芥川賞受賞作家のデビュー作。17歳で文芸賞を最年少受賞しているが、文章はかなり粗削りながら(17歳だしね)、この不気味さはただものじゃない。かなり不快だけれど。
それにしても、こういうのがいまどきの中高生の日常なら、かなり怖いんですけど。
引きこもりじゃないの [猫]
今日は、節分。割と早く帰れたので、会社近くの成城石井で恵方巻(ちょっといいやつ。高いやつ)を買っちゃったりして。
さすがにこれは……一気食いはできない長さでしたが、美味しかったので、まあよし。
さて、今朝に限らず、紋次郎、朝はなかなかベッドから出てきません。まだ体調がよくないのかしら、と、一時は心配したものの……
おねえさんの昔のマンションでのショットです。そういえば、このころから、冬は紋次郎が布団からさっぱり出てこなかったっけ。ということは、体調が悪くて引きこもり、というのではなく、単に寝坊助なのかな。紋次郎、さすがに今はこの写真より痩せちゃってるなあ……取り戻さなくちゃね。
考えてみれば、紋次郎が冬お布団から出てこないのは、実は今に始まったことではありませんでした。なんとなく、安心したり。
アナゴ入り。長い!
さすがにこれは……一気食いはできない長さでしたが、美味しかったので、まあよし。
あたし、食べてない!(マ)
マーリィは缶詰食べたでしょ?
さて、今朝に限らず、紋次郎、朝はなかなかベッドから出てきません。まだ体調がよくないのかしら、と、一時は心配したものの……
毛布に小山
ちらり
いた、いた
ぼく、まだ眠いよ(紋)
ただもう、お布団から出たくないだけなんだよね
上の写真は2010年のです
おねえさんの昔のマンションでのショットです。そういえば、このころから、冬は紋次郎が布団からさっぱり出てこなかったっけ。ということは、体調が悪くて引きこもり、というのではなく、単に寝坊助なのかな。紋次郎、さすがに今はこの写真より痩せちゃってるなあ……取り戻さなくちゃね。
具合悪いんじゃないんだね?
ぼくはただお布団が好きなだけですよ(紋)
考えてみれば、紋次郎が冬お布団から出てこないのは、実は今に始まったことではありませんでした。なんとなく、安心したり。
ニューレンズ [猫]
猫マスターの新しいレンズで、お写真を撮ってもらうにゃんず。
みんな、キレイに撮ってもらえてよかったね。
おねえさんにご飯を食べさせてもらう紋次郎
美味しかったー(紋)
そうそう、紋ちゃんその調子!
ちょっとおすまししてみたの(ポ)
いっそう美人に撮れたね
レオン兄ちゃんと一緒(マ)
やっぱり、かわいい子はお花バックよ(マ)
少女マンガみたいだね
これは、おまけです
みんな、キレイに撮ってもらえてよかったね。
エグくもないが [本]
筒井康隆『旅のラゴス』読了。
なんかなー、そんなに面白くないんだな。えぐい描写や、わけのわからない実験的な書き方もないのだけれど、物語の進み方自体が、なんだか合わないというか。読み進むことは進むけれど……これもまたSFなのかな。
なんかなー、そんなに面白くないんだな。えぐい描写や、わけのわからない実験的な書き方もないのだけれど、物語の進み方自体が、なんだか合わないというか。読み進むことは進むけれど……これもまたSFなのかな。
今日もべったり [猫]
今日も今日とて……
おにいさん、さむぅい(紋)
紋次兄さん、甘えん坊ね(マ)
マーリィは食いしん坊ね
ま、病み上がりは仕方ないわね(ポ)
まだ退院して一週間もたたないしね
心なしか、この頃みんながやさしいな(紋)
いつでもやさしくしてるでしょ?
紋次郎、だいぶご飯を食べる量も回復してきました。食べていて、ときどき口の中にくっついちゃうのか、「かはっ」となるときがあるのですが、その後すぐにまた食べ始めるようになったので、痛みはないようです。早く上手な食べ方を身に着けてほしいものです。
ところで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、紋次郎、決してエリザベスカラーを着けさせなくなってしまいました。退院したその日に、ご飯を食べさせるためにちょっと外したつもりだったのですが……その後、エリカラを手に取ろうものなら光のように逃げるようになって、二度と着けさせません。お医者様には「可哀そうでも1週間やそこらは着けておかないとダメですよ」と言われたのですが……まあ、傷跡を特にひっかくわけではないので、大丈夫かなあ、と……。