どこへ行くわけでもないけれど [酒]
GWなんて言ったって、どこも混んでいるし、今年は特にみんなこれまで我慢してきたものがあふれ出して人がやたらと出ている! というので、我々は(いつもですが)あまり遠出はしません。
とはいえ、久々に行きたいお店が3日からお休みだってんで、2日の仕事の後に急いで横浜へ。しかし、お目当ての豚耳や豚の胃袋なんか食わせるお店はごった返していてとても入れない。
しょうがねえなあ、ともう一足伸ばして関内に行きました。後輩の酒屋の息子に教えてもらったお店です。ごくごく古い普通のビルの地下にあります。
2人で3合ずつ飲んで帰りました。ここのお店は穴場だね。GWでもすぐ座れました。あまり場所がわかりやすいお店じゃないからかな。
立ち飲みで飲み放題の席もあるのですが、そこには結構若者が集まって盛り上がっていました。女子も多くて頼もしい。前に行ったときは、翌日仕事で早かったので、1合でやめといたりして、ちょっとストレスたまりましたが、GWなので気持ちよくいただけました。関内も、毎週稽古に行ってるし、うちからそんなに行きづらくもないんだよね。また行こうっと。
鶏肉を甘辛く煮てうどんにのせて、だし汁で食べるだけなのですが、なかなかおいしかったです。
GWも半分すぎちゃったなあ。残りはどうしようかしら。
とはいえ、久々に行きたいお店が3日からお休みだってんで、2日の仕事の後に急いで横浜へ。しかし、お目当ての豚耳や豚の胃袋なんか食わせるお店はごった返していてとても入れない。
しょうがねえなあ、ともう一足伸ばして関内に行きました。後輩の酒屋の息子に教えてもらったお店です。ごくごく古い普通のビルの地下にあります。
すらりと並んだ日本酒の前で写真を撮る私たち。まずはビールでうがい
イワシとカンパチのお刺身に
白エビの南蛮漬け
白龍に
立山のうすにごり。どっちも美味しい
鯨の唐揚げ
カキの自家製塩辛! こりゃ旨い
奥出雲の試験醸造
タルタルポテト
キュウリの一本漬け
相模灘
卵焼き
あ、仙台の勝山館、コロナ不振で閉館したんだよね……お酒は美味しいけれど
どぼどぼどぼ
ここんちはお寿司も食べられるので、〆に握りをいただきました
2人で3合ずつ飲んで帰りました。ここのお店は穴場だね。GWでもすぐ座れました。あまり場所がわかりやすいお店じゃないからかな。
立ち飲みで飲み放題の席もあるのですが、そこには結構若者が集まって盛り上がっていました。女子も多くて頼もしい。前に行ったときは、翌日仕事で早かったので、1合でやめといたりして、ちょっとストレスたまりましたが、GWなので気持ちよくいただけました。関内も、毎週稽古に行ってるし、うちからそんなに行きづらくもないんだよね。また行こうっと。
おまけ
3日のお昼に、九州名物・かしわうどんを作ってみました
鶏肉を甘辛く煮てうどんにのせて、だし汁で食べるだけなのですが、なかなかおいしかったです。
GWも半分すぎちゃったなあ。残りはどうしようかしら。
優しいひとだから? [本]
小倉孝保『踊る菩薩 ストリッパー・一条さゆりとその時代』読了。
今はほぼストリップ劇場や小屋なんてないのかもしれないけれども……伝説の初代一条さゆりが西成で貧困のうちに亡くなって早四半世紀。優しくてサービス精神が旺盛というだけで、反権力の象徴に祭り上げられたりなんだりと……本当はそんな人ではなかったみたいだけど……。二代目を名乗ったインテリストリッパーの方との関係もほとんどなかったことがわかって、なんかすっきりしました。
ジェフリー・ディーヴァー『ソウル・コレクター』読了。
情報社会の恐怖! 今回のはかなり怖かったな。それにしても、分厚い長編で読むにも時間がかかるけれども、決して無駄な部分がないのは立派。レッドヘリンはあちこちにあるとは思うけれど。]
松下茂典『円谷幸吉 命の手紙』読了。
どういうわけか、栄光の絶頂で何故か自殺した人というイメージを持っていたが、読んでみたら全然違う。ただひたすら、「大変だったねえ」と声をかけたくなるような……。それにしても、彼と同世代のスポーツ選手で後年に自殺で亡くなった人がけっこういて、どういう時代だったのかな、と思った。
今はほぼストリップ劇場や小屋なんてないのかもしれないけれども……伝説の初代一条さゆりが西成で貧困のうちに亡くなって早四半世紀。優しくてサービス精神が旺盛というだけで、反権力の象徴に祭り上げられたりなんだりと……本当はそんな人ではなかったみたいだけど……。二代目を名乗ったインテリストリッパーの方との関係もほとんどなかったことがわかって、なんかすっきりしました。
ジェフリー・ディーヴァー『ソウル・コレクター』読了。
情報社会の恐怖! 今回のはかなり怖かったな。それにしても、分厚い長編で読むにも時間がかかるけれども、決して無駄な部分がないのは立派。レッドヘリンはあちこちにあるとは思うけれど。]
松下茂典『円谷幸吉 命の手紙』読了。
どういうわけか、栄光の絶頂で何故か自殺した人というイメージを持っていたが、読んでみたら全然違う。ただひたすら、「大変だったねえ」と声をかけたくなるような……。それにしても、彼と同世代のスポーツ選手で後年に自殺で亡くなった人がけっこういて、どういう時代だったのかな、と思った。