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意外とよかったり [映画]

 利重剛監督『さよならドビュッシー』を見る。

さよならドビュッシー.jpg

 造像よりずっと良くて、ちょっと泣いたりした。橋本愛、案外力あるし。先生役が本物のピアニストというのがまたリアリズムがあったのかな。このミス大賞作の映画化で、小説ももちろん読んでいるけれど、本来荒唐無稽な設定を、意外と不自然でなくまとめて、ちゃんとドラマになっていた。


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