マーリィがやってきた [猫]
アレカヤシ、最近水やりを増やしたら大きな葉っぱが開いてきました
温かくなったからもであるかなあ
下の方の小さい葉っぱも同様
おにいさん、いってらっしゃーい(ポ)
猫マスターにお見送りのころりん
って、月曜日なのにおねえさんは何を猫マスターの出勤を見送っているのでしょうか。まさか、ずる休みでは? 確か月曜は隣のチームの手伝いがあるんじゃなかったっけ? (あるんですけどね……
)だって……
あれれ?
このちっちゃいのは……
だ、誰なんですか?(レ)
ちょっとちょっと、お嬢ちゃん?(レ)
あらら、どこから来たの?(紋)
しっぽ、すっげえ長いじゃん(紋)
あたち、マーリィ
相模原にあるボランティア団体のたんぽぽの里さんから、この子を引き取りました。なんと純血種のソマリの女の子(生後5か月)です。大変悲惨なブリーダー崩壊事件の現場から救出された子で、きょうだいは半数が生後3か月ほどで亡くなってしまいました。その中で生き延びて、ボランティアさんたちの手でここまで元気にしてもらった強運の子です。まだ猫風邪や小さいときの栄養失調のせいで、目がぐじゃぐじゃになっているのですが、治ればきっときれいになると思います(瞬膜の癒着部分は獣医さんで切ってもらわないといけないと思いますが)。とりあえず当面はボランティアさんからいただいた抗生剤と塗る目薬で治療をしていこうと思います。
苗字はヒデヨシさんの猫柳姓を引き継ぐとして、お名前は「みかんちゃん」か「プリンちゃん」がいいと思っていたのですが、猫マスターが、「我が家初めての純血種でもあり、民族の血を忘れないためにも」などと右傾化した主張をしたために、ソマリのマーリィというラスタなお名前に。
本日初日、ポン姐さんはシャーかまして、「近寄らないで!」というスタンス。まあ仕方ないよね。
紋次郎はおっかなびっくりにおいを嗅いで、やっぱりびびりつつ「シャー」言ってます。
レオン君は最初からキャーキャー言いながらストーカーしているのですが、シャーは一回もなし。ただ、においを嗅いでついて歩く割に、振り向いて逆に寄ってこられるとビビって逃げたりして。草食系だなあ。ただ、歳も近いので一番早く仲良しになってくれそうです。
そっちはおねえさんのお部屋。汚いから入らない方がいいよ(レ) はあい(マ)
そ、そうだね……
次は食堂を案内します(レ)
どんなメニューがありまちか?(マ)
ぐう(マ)
さすがに旅疲れが出たかな?
猫柳マーリィ、まだまだちびちゃんですが、以後よろしくお願いいたします。