雨天決行! 青春18きっぷ春の陣ラスト [旅行]
金曜日、会社をお休みしました。引き継ぎでドタバタとはいえ、1日くらいはどさくさまぎれに休んでしまえーっと。もちろん、体調不良なんかではありません。だって、青春18きっぷ、あと1日分残っていて、有効期間が金曜日までってことで……
朝から横須賀線で北上し、千葉で内房線に乗り換え、五井まで。五井からは切符を買って……
って、前回これに乗ろうと思ったときに、ついつい木更津に行ってJR久留里線に乗っちゃったんだよね。別に後悔はしていませんが。9:22発の上総中野行きに乗り込みます。
久留里線ほど田舎じゃない感じがしますが、のどかな田園風景を走る列車です。だんだんと山の方に入っていくし。
沿線は、菜の花がいっぱいでした。桜はもう終わり加減でしたが。この養老渓谷駅近くの畑はボランティアが休耕地を使ってきれいにしているところのようで、車掌さんの「菜の花畑の景色をお楽しみください」というアナウンスが入り、電車はスピードを緩めてくれます。お天気は悪かったけど、とてもきれいでした。
駅前に待っていたバスに乗って、「粟又の滝」に向かいます。お客さんは私一人で、運転士さんとおしゃべりしながらの20分ほどの行程です。
華厳の滝とはいわないけれども、なんかマイルドな滝ばっかりで、「これが?」っていう感じ。秋保大滝みたいなバーンとした滝はないのだなあ。水量が少なかったのかなあ。
ただ、お天気のせいか歩いている人がほとんどいなかったので、鳥の声をたくさん聴きました。特に、ウグイスの声がたくさんして、個体によってさまざまな鳴き方があったのが面白かったなあ。正統派からトリル効かせすぎから、アレンジしすぎてすでに原曲(?)がよくわからなくなっているのまで。本当にさまざまです。一番メス受けがいいのは、どの鳴き方なんだろう。
遊歩道から登ってみると、いろいろな花が咲いていました。
駅までの道をてくてく歩いていると、後ろからさっき乗ったのと同じバスが。区間によってはバス停なしでもフリーで止まってくれるバスなので、手をあげて載せてもらいました。
運転士さん「あれ? 歩いてきたの?」
あーる「滝めぐりしてきましたー」
またほかにお客さんがいなかったので、ここのソバ屋はテレビに出たら遠くからもお客さんが来るようになったけど、美味しいかどうかわかんないとか、道すがらいろいろ説明をしてもらいながら養老渓谷駅に戻りました。
ちょうどお昼時だったので、駅前の茶屋で一服。
足湯は、電車に乗ってきた人は無料、車の人は駐車場のチケットかあるいは140円だして入るようです。団体で来ているお年寄りグループが、「そんな裾のまくり方だと、濡れちゃうよ」と注意してくれたので、パンツの裾を思い切り膝上までめくったのですが、そこまで深くなかった……ていうか、お年寄りのグループの皆さんが小柄だからか、私が大女だったのか。
13:41の下り線に乗ると、隣の上総中野までで小湊鐵道はお終いです。そのあとは、いすみ鉄道に乗り換えます。
不覚にも居眠りしてしまって、ちゃんと見ていません。くそう、このいすみ鉄道もそのうちリベンジせねば!
いすみ線の途中あたりからけっこう本格的に雨が降ってきちゃいました。大原駅ではJR乗継までかなり時間があったのですが、大原の駅前をお散歩しても……
またまた雨に降られ、気温も低かったので、もう一つ遠くまで足は延ばせませんでしたが、とりあえず今回も無事青春18きっぷ、5日分全部乗り切りました。
次は夏だな。今度こそ気合入れてががーっと南下するか、それとも……と、計画は尽きません。
あれ? おねえさん早起きだね(レ)
一人で遊びに行くときの早起きって、得意だよね(レ)
なんとでも言いなさい
朝から横須賀線で北上し、千葉で内房線に乗り換え、五井まで。五井からは切符を買って……
リベンジ! 小湊鐵道!
って、前回これに乗ろうと思ったときに、ついつい木更津に行ってJR久留里線に乗っちゃったんだよね。別に後悔はしていませんが。9:22発の上総中野行きに乗り込みます。
キハ200型。かわいらしい一両編成
沿線案内図
久留里線ほど田舎じゃない感じがしますが、のどかな田園風景を走る列車です。だんだんと山の方に入っていくし。
ここはもうだいぶ山に入ってきていますが
かなり手前の沿線でも普通にキジが歩いていたり
素朴な駅が多いのですが……これは、いいのか
「養老渓谷」駅ちょっと手前に菜の花畑
沿線は、菜の花がいっぱいでした。桜はもう終わり加減でしたが。この養老渓谷駅近くの畑はボランティアが休耕地を使ってきれいにしているところのようで、車掌さんの「菜の花畑の景色をお楽しみください」というアナウンスが入り、電車はスピードを緩めてくれます。お天気は悪かったけど、とてもきれいでした。
小さな養老渓谷駅
肌寒かったせいか、残念ながら駅猫さんには会えず
駅前に待っていたバスに乗って、「粟又の滝」に向かいます。お客さんは私一人で、運転士さんとおしゃべりしながらの20分ほどの行程です。
途中いくつか廃墟マニアの心をくすぐる建物が
滝めぐりの入り口
いろいろな滝があるようですが……
……はい……
遊歩道はきちんとしているのですが……
華厳の滝とはいわないけれども、なんかマイルドな滝ばっかりで、「これが?」っていう感じ。秋保大滝みたいなバーンとした滝はないのだなあ。水量が少なかったのかなあ。
ただ、お天気のせいか歩いている人がほとんどいなかったので、鳥の声をたくさん聴きました。特に、ウグイスの声がたくさんして、個体によってさまざまな鳴き方があったのが面白かったなあ。正統派からトリル効かせすぎから、アレンジしすぎてすでに原曲(?)がよくわからなくなっているのまで。本当にさまざまです。一番メス受けがいいのは、どの鳴き方なんだろう。
遊歩道から登ってみると、いろいろな花が咲いていました。
可憐な木通の花
スノーフレーク
シャクナゲの仲間(?)
岩躑躅かな
水仙もいろいろありました
駅までの道をてくてく歩いていると、後ろからさっき乗ったのと同じバスが。区間によってはバス停なしでもフリーで止まってくれるバスなので、手をあげて載せてもらいました。
運転士さん「あれ? 歩いてきたの?」
あーる「滝めぐりしてきましたー」
またほかにお客さんがいなかったので、ここのソバ屋はテレビに出たら遠くからもお客さんが来るようになったけど、美味しいかどうかわかんないとか、道すがらいろいろ説明をしてもらいながら養老渓谷駅に戻りました。
ちょうどお昼時だったので、駅前の茶屋で一服。
付き出しのぜんまいのほか、新筍の煮物がすごくおいしかった
おススメの山菜そばももちろんおいしかったです
次の電車までのつなぎに、近くのお花畑で時間をつぶしたり
ケンケン鳴いているキジをまた見つけたり
駅についている
足湯に浸かったり。気持ちよかったー
足湯は、電車に乗ってきた人は無料、車の人は駐車場のチケットかあるいは140円だして入るようです。団体で来ているお年寄りグループが、「そんな裾のまくり方だと、濡れちゃうよ」と注意してくれたので、パンツの裾を思い切り膝上までめくったのですが、そこまで深くなかった……ていうか、お年寄りのグループの皆さんが小柄だからか、私が大女だったのか。
13:41の下り線に乗ると、隣の上総中野までで小湊鐵道はお終いです。そのあとは、いすみ鉄道に乗り換えます。
ここはムーミン列車が売り
台湾とこんなコラボも
窓のシールにヘムレンさん
ニョロニョロ
本国での一番人気はミイだというのですが
日本ではスナフキンかな
沿線にはいろいろ置いてあるようだったのですが
不覚にも居眠りしてしまって、ちゃんと見ていません。くそう、このいすみ鉄道もそのうちリベンジせねば!
終点は大原駅。ここでJR外房線に繋がります
非公認ながら活躍の幅を見せるふなっしー
いすみ線の途中あたりからけっこう本格的に雨が降ってきちゃいました。大原駅ではJR乗継までかなり時間があったのですが、大原の駅前をお散歩しても……
提灯屋さん(?)にこんなのがいたくらいで、ほかには何もない
駅前の多目的スペース的喫茶店で暖を取りました
向かいのお店からケーキを買ってきて、お茶を楽しめます
いすみ7梨のタルトとレギュラーコーヒー。美味しかったです
またまた雨に降られ、気温も低かったので、もう一つ遠くまで足は延ばせませんでしたが、とりあえず今回も無事青春18きっぷ、5日分全部乗り切りました。
次は夏だな。今度こそ気合入れてががーっと南下するか、それとも……と、計画は尽きません。