シドニーにて:その1 [旅行]
4月22日は、猫マスターのお嬢さんの大学の卒業式がオーストラリア・シドニーで行われるとのことで、ついでにおねえさんも遊びに行かせていただきました。猫マスターの元の奥さんもよく知ってるし、お嬢さんも小さいときから知ってるし……そうめったに先進国なんて自分じゃ旅しないから、ワクワクです。
4月20日夜に羽田をたつカンタスの便に乗り、21日朝にシドニー到着。寝てりゃいいんだから、楽なもんです。しかしなあ、この機内食は不味かったなあ。なんだ、あの米。
空港まで元奥さんの今の旦那さん(ややこしいな。この人もよく知っているのですが)のSさんに車を出してもらって、まずはサーキュラーキーへ。
今時は、現代アートの作品はたいてい「写真を撮ってSNSで拡散してね」という姿勢なので、撮っちゃいます。しかも、かなり広い常設スペースは無料で見られるというのでありがたい。
現代美術館からぐるっと湾沿いに歩いて、ボタニカルガーデンに入り、お散歩。広大な敷地ですが、ここもボランティアによって管理されていて、入場料は取りません。なんて太っ腹なんだ!
こっちではウナギは蛇みたいなイメージで、食べないらしい。もっとも、ここまで大きいと美味しくないとは思うのですが。
日本では40年ぶりに天然もののトキのひなが孵化したと話題になっているようですが、これもその仲間には違いない……ただ、こちらは人間に生息域を奪われて、野良トキのようになって、人間周りで餌をあさってうろついているのだという……
あまりに独自の発達の仕方をしてしまって、言われなければ寿司とは思えません……美味いとか不味いとかじゃなくて、まあ別な料理だな。
Sさん、水たまりのオタマジャクシをペットボトルですくっていきました。家でカエルにするのが趣味らしい。
フロントでチェックインの時に゛Big, good room”と言われたので、何のことかと思ったら、ホテル側の都合でスイートを割り振ってくれたらしい。追加料金なら払わんよ。
夕食の待ち合わせ時間まで、ホテルからほど近いハイドパークを散歩しました。
その後街を散歩して買い物をしましたが、月曜日がアンザック・デーというので、アンザック・クッキーがたくさん売られていました。アンザック・デーというのは、毎年4月25日、第一次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う日で、オーストラリアやニュージーランドではお休みになるようです。記念のクッキーがいろいろな模様の缶に入って売られているので、お土産に買いました。
夜は、Sさん一家が、典型的なオーストラリア料理のお店というのに連れていってくれたのですが、まあイギリスの名残というか、パブみたいな感じで……
とにかく、何でもフレンチフライと揚げ物! ステーキが一番野菜があってヘルシーかも。味は美味しいのですが、日本人にはちょっとヘビーだなあ。ビールもぐびぐび飲めました。
Sさんはオーストラリアで合気道を教えている人で、われわれ日本人の酒のみ連中のことはよくわかっておられる……というので、ワインを赤白1本ずつ差し入れしてくれました。こっちのはみんなスクリューキャップになったらしくて、開けるのも簡単だし、美味しい。
羽田発のカンタス、朝8時半にはシドニーに到着するので、一日目いっぱい使えて、便利です。飯は不味いけど。
翌日に続く。
4月20日夜に羽田をたつカンタスの便に乗り、21日朝にシドニー到着。寝てりゃいいんだから、楽なもんです。しかしなあ、この機内食は不味かったなあ。なんだ、あの米。
空港まで元奥さんの今の旦那さん(ややこしいな。この人もよく知っているのですが)のSさんに車を出してもらって、まずはサーキュラーキーへ。
やっぱりシドニーといえばこれ、オペラハウス
近くによると、こんなタイル張り
現代美術館に行きました
カフェでスコーンを食べて、朝食を補います
アボリジニによる現代アートを取り上げていたり
なんかこのコーヒーのが面白かった
今時は、現代アートの作品はたいてい「写真を撮ってSNSで拡散してね」という姿勢なので、撮っちゃいます。しかも、かなり広い常設スペースは無料で見られるというのでありがたい。
現代美術館からぐるっと湾沿いに歩いて、ボタニカルガーデンに入り、お散歩。広大な敷地ですが、ここもボランティアによって管理されていて、入場料は取りません。なんて太っ腹なんだ!
池にはぶっといウナギ
こっちではウナギは蛇みたいなイメージで、食べないらしい。もっとも、ここまで大きいと美味しくないとは思うのですが。
アイビスがたくさんいました
日本では40年ぶりに天然もののトキのひなが孵化したと話題になっているようですが、これもその仲間には違いない……ただ、こちらは人間に生息域を奪われて、野良トキのようになって、人間周りで餌をあさってうろついているのだという……
昼ごはんは、スーパーのフードコートで、わけのわからない寿司
あまりに独自の発達の仕方をしてしまって、言われなければ寿司とは思えません……美味いとか不味いとかじゃなくて、まあ別な料理だな。
午後はSさんの案内でいくつかビーチを見たり
自然公園内の木には白アリの造った大きなアリ塚が
ワライカワセミみたいのがいました
水たまりにはオタマジャクシ
シドニーの市街地が見渡せる場所もありました
Sさん、水たまりのオタマジャクシをペットボトルですくっていきました。家でカエルにするのが趣味らしい。
その後チェックインしましたが
なんと次の間付の部屋。あと2人来るのか?
フロントでチェックインの時に゛Big, good room”と言われたので、何のことかと思ったら、ホテル側の都合でスイートを割り振ってくれたらしい。追加料金なら払わんよ。
夕食の待ち合わせ時間まで、ホテルからほど近いハイドパークを散歩しました。
アンザック戦争記念碑の前で
その後街を散歩して買い物をしましたが、月曜日がアンザック・デーというので、アンザック・クッキーがたくさん売られていました。アンザック・デーというのは、毎年4月25日、第一次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う日で、オーストラリアやニュージーランドではお休みになるようです。記念のクッキーがいろいろな模様の缶に入って売られているので、お土産に買いました。
夜は、Sさん一家が、典型的なオーストラリア料理のお店というのに連れていってくれたのですが、まあイギリスの名残というか、パブみたいな感じで……
チキン・シュニッツェル
ステーキ
シーフードバスケット
とにかく、何でもフレンチフライと揚げ物! ステーキが一番野菜があってヘルシーかも。味は美味しいのですが、日本人にはちょっとヘビーだなあ。ビールもぐびぐび飲めました。
Sさんの家でとれたパッションフルーツをいただいて
切って食べました。美味しかった!
やれやれ、お疲れ様
Sさんはオーストラリアで合気道を教えている人で、われわれ日本人の酒のみ連中のことはよくわかっておられる……というので、ワインを赤白1本ずつ差し入れしてくれました。こっちのはみんなスクリューキャップになったらしくて、開けるのも簡単だし、美味しい。
羽田発のカンタス、朝8時半にはシドニーに到着するので、一日目いっぱい使えて、便利です。飯は不味いけど。
翌日に続く。