帰省ついで? の酒田紀行その1 [旅行]
先日の日曜出勤の代休を月曜日に取れることになりました。ので、連休をいいことに、帰省に絡めてちょっと行ってみたかったところ――酒田に行くことにしました。若いときは、寒いときに寒いところになんか絶対行こうと思わなかったのですが、なんとなくこの頃は、寒けりゃ寒くていい! と思うようになりました。どんな心境の変化か、自分でもよくわからないけれども……
金曜の晩は、仕事で絶対紛糾して遅くなるとわかっていたので、会社から家に戻らず、そのままバスタ新宿に行くコースにしました。
ここは初めて入りましたが、駅から近くてきれいで、しかも小さいけど露天風呂があって、なかなかいい感じ
バスタ新宿から酒田行のバスは、24:15発でした。到着予定は8:40。やっぱり、仙台よりけっこう遠いな。
美術館は、ふるーい建物で、酒田で生まれて20歳の若さで夭折した小野幸吉の展覧会をやっていました。ここには、本間氏別邸庭園とそこに建つ清遠閣という素晴らしい建物も同じ敷地内にあります。
そこからどんどん歩いて、今度は本間家旧本邸へ。ものすごく寒かったけれども……
北前船の出入りで栄えたかつての酒田の豪商にして名士、そして荘内藩主の信望厚かった本間家の邸宅ということで、まー、すごかったです。しかし、これが戦争中は軍に接収され、戦後はまた公民館代わりに使われていたとのことで、豪華な柱やふすまには、画びょうの跡やらお習字の墨のはねた痕やら……それはそれで、今は味になっていますが。
その後、街中を走る100円の「るんるんバス」に乗って、今回の主目的・土門拳記念館へ。今は、土門拳自薦作品集を展示しています。
土門拳記念館は、ちょっと中心部から離れたところにあるのですが、街中も寒ければ、ここがまた大変に寒い!! その後はまたバスでにぎやかなほうに戻って、暖かいラーメンをいただきました。
素朴な味で美味しかったです。
さすがに写真がてんこ盛りなので、たった1日の酒田紀行ですが、次に続きます。
金曜の晩は、仕事で絶対紛糾して遅くなるとわかっていたので、会社から家に戻らず、そのままバスタ新宿に行くコースにしました。
お夕飯を軽くいただいて(金曜の晩は混んでいるので相席でした)
中目黒の光明泉へ
ここは初めて入りましたが、駅から近くてきれいで、しかも小さいけど露天風呂があって、なかなかいい感じ
バスタ新宿から酒田行のバスは、24:15発でした。到着予定は8:40。やっぱり、仙台よりけっこう遠いな。
3度目のトイレ休憩の寒河江SA。雪だねえ
まずは駅近くの旅館に荷物を預けました
最初に行ったのは本間美術館
美術館は、ふるーい建物で、酒田で生まれて20歳の若さで夭折した小野幸吉の展覧会をやっていました。ここには、本間氏別邸庭園とそこに建つ清遠閣という素晴らしい建物も同じ敷地内にあります。
室内は、展示作品以外は撮影OKでした
池には大きな鷺がいました
そこからどんどん歩いて、今度は本間家旧本邸へ。ものすごく寒かったけれども……
ここの中は撮影できません。すげーアカマツ!
北前船の出入りで栄えたかつての酒田の豪商にして名士、そして荘内藩主の信望厚かった本間家の邸宅ということで、まー、すごかったです。しかし、これが戦争中は軍に接収され、戦後はまた公民館代わりに使われていたとのことで、豪華な柱やふすまには、画びょうの跡やらお習字の墨のはねた痕やら……それはそれで、今は味になっていますが。
その後、街中を走る100円の「るんるんバス」に乗って、今回の主目的・土門拳記念館へ。今は、土門拳自薦作品集を展示しています。
ここも、作品接写とかじゃなければ、建物は撮影可です
土門拳記念館は、ちょっと中心部から離れたところにあるのですが、街中も寒ければ、ここがまた大変に寒い!! その後はまたバスでにぎやかなほうに戻って、暖かいラーメンをいただきました。
豪華チャーシューメンです(750円)
こんな感じの小さなお店です
素朴な味で美味しかったです。
さすがに写真がてんこ盛りなので、たった1日の酒田紀行ですが、次に続きます。