びしゃ！

マーリィちゃん、大丈夫だった？

……（マ）

毛先がちょっとぬれちゃったね……

　日曜日のことですが、おねえさんがお風呂掃除をしていたら、いつの間にかマーリィが遊びに来ました。シャンプーやせっけんの載った台の上で遊んでいて、ふと気づくと、お風呂場の床が水びたし！　お風呂のお湯を抜いたことで一時的に床に水がたまったのですが、焦ったマーリィ何とか脱衣所の方に逃れようとしてジャンプしたところ、最初の一歩で足を滑らせ、水の上に「びしゃ！」と横倒しになりました。すぐに立ち直って走って逃げましたが、自慢のロン毛がぬれちゃったね。

あー、ひどい目にあった（マ）

コタツに入って乾かします

いつまで見てんのよ！（マ）

大丈夫、すぐ乾くよ（紋）

ちょっと待てば、水が引いたのに（ポ）

さすが、ベテランはよくわかってるね

マーリィ姉ちゃん、ご機嫌直して（ラ）　重いわよ！（マ）

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遅まきながら

　週末はほとんど家にいたのですが、ほんのちょっとだけ近所を散歩したら、思わぬところに野菜の無人販売ロッカーを見つけ、ラッキー！　そこで見つけたのが……

これ！

　

　最近はそう珍しくもなくなってきたロマネスコですが、たぶん、初めて食べるんだなあ、自分は。無人販売所で200円なら、安いんじゃない？

牡蠣と一緒にアヒージョに

　ネットで食べ方を調べて作りました。案外早く軟らかくなるし、食べてみると、カリフラワーやブロッコリーとはまた違った甘みがあって、美味しいね、これ！白ワインにぴったりでした。また安かったら買ってこようっと。それにしても、自然の造形ってすごいなあ。なんでこんな不思議なドリルみたいな形状になるんでしょう。
　猫マスター、お茶碗下げるの手伝ってよー……っと。

無理か……

これは当分、動けそうにありません

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だらだら週末

　この週末は、猫マスターが金・土・日と留守なので、おねえさん、思い切りだらだらしています。猫マスターがいると、週末は（猫マスターが）お掃除ばかりするので、落ち着かないんだよね。

金曜日の酒肴。なんか、全体に白っぽいな

　で、だらだらコタツで飲んで、さらにはだらだらうたたね。最終的にはちゃんとベッドで寝たけれどもね。

だらしなっ！（マ）

最低トイレ掃除とお洗濯はしたから、いいじゃーん

今日は一日だっこしてくれてたから、いいと思う（紋）

　さすが、紋次郎は、話が分かるねえ。それにしても、にゃんずって、本当に昼間ずーっと寝てるんだなあ。ものすごくうらやましいです。
　ところで一コマ目の左上にあるのは、テレビ東京の『男子ごはん』でやってた、マヨネーズを使わないタイプのポテサラ。シソとたくあんが入り、すし酢を使います。すし酢はなくて、お義母さんからいただいた「おいしい酢」で代用したけど、美味しいし、つまみにぴったり！　また作ろうっと。

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多肉植物の世界

　山崎ナオコーラ『ボーイミーツガールの極端なもの』読了。

　作家自身の好きなサボテンとともに展開していく（？）連作短編の恋愛小説。奇妙な味わいが面白い。やっぱり、自分的にはこういうふうに悪人が出てこない小説だと安心して読めるんだなあ。

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イスファハンの猫

　弟が勤続何年だかの休暇を利用して、弾丸でイランに行ってきて、また現地の猫写真を送ってくれました。公開の許可が出たので、こちらで紹介します。

わざわざ残飯を持ってきてくれるおじさんがいるらしい

ふくふくして、みんななかなかいい顔してます

　弟曰く、人間も、鋭く鷲鼻だったりするが、感じは悪くなかったらしい。まあ、そりゃ日本人と比べたら顔つきが濃いに決まっているし、奥目に決まってるから、見た目はどうしたって強面になるけど、こんなふうににゃんこにわざわざご飯をあげるおじさんがいるくらいだし……それにしても、この間はサマルカンド行ったし、今回はイスファハンに行って、いいなあ。きれいなモスクは軒並み見てるなあ。
　まあ、最近は何かと物騒なので、会社側からは「ちゃんと（行くなって）警告したからな」みたいなことは言われたらしいですが……

カラス（？）はツートンカラー

　このタイプのカラスは遠い昔、ネパールはポカラのレストランで、おねえさんのバフテキ（水牛ステーキ）をかっさらおうとした奴のと同じ色合い……おねえさん、食べ物の恨みは忘れません。

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「援助しない」技術

　原康子『南国港町おばちゃん信金: 「支援」って何?“おまけ組”共生コミュニティの創り方』読了。

　割りとさらさら読んじゃった。南インドの町のスラムに住む貧しいおばちゃんたちの頼母子講の手助けをする、というのが主な内容だが、いかに自分たちでやらせるか、またその気にさせるかというのがかなり大きな部分を占める仕事のようだ。何でもやってあげる、仕切ってあげる、施してあげるではいつまでたっても進歩は望めない。それにしても、岐阜弁って、初めて書き文字で見るかもしれない。
　全体に砕けた書き方で、支援の具体的なところはもう一つよくわからないが、最後にきちんと「支援をしない」ための心構えが書かれている。

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お外は寒いけど

とろーん（ラ）

眠くなっちゃった（ラ）

朝からめちゃくちゃトレーニングしてたからねえ

じゃあ、そろそろおねえさんは出かけますよ

え？　lこの寒いのに？（ラ）

ソンケーするなあ（ラ）

ありがとうね

　ここのところ、めちゃめちゃ寒くて布団からも出られないのに、そのうえ出社しなくちゃいけないって……きっついです。にゃんずは、寒いのによく起きられるなあ。

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契丹人って

　陳舜臣『耶律楚材（上・下）』読了。

　数年前に寧夏回族自治区に行って、西夏王陵なんか見たせいか、けっこう感情移入。とはいえ、耶律楚材自身は漢化した契丹人だったのだな。いろいろな文化がまじりあい、言語が飛び交い、みんな二つや三つの民族の言葉ができて当たり前だったのか。ただ、勉強不足で、この人たちの顔つきや習俗、服装まで想像ができないのがつらいな。

タグ：陳舜臣 耶律楚材 西夏

まぶしー

　朝、いつもおねえさんが座るところに猫マスターを座らせてみました。ポンちゃんや紋次郎はいつも通りおそばに侍っていますが……

ま、まぶしい！（猫マ）

ほーら、言わんこっちゃない（ポ）

　おねえさんが眩しいからやめろ、と毎朝言っているのに、性懲りもなく東側のカーテンを開ける猫マスター。思い知ったか！　ちょうど隣のマンションの間から上がってきた朝日の光線が、ここに座った人の顔を正面から直撃するのです。
　ようやくわかったのか、翌朝は猫マスターもカーテンを開けませんでした。ふふん

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ベルばらの世界

　ちょっと遡ってしまうのですが、19日（木）に森アーツセンターギャラリーでやっている「マリー・アントワネット展」を覗いてきました。写真を撮れる場所はとても少ないのですが……　

この、プチ・アパルトマンの再現部屋だけ

　なんかなー、鏡にへんなもん写ったらどうしよう……と、撮りながらちょっと怖かった。
　何しろこの展覧会、当時の肖像画やこうした調度品がたくさん展示されているのですが、中に、バスチーユ監獄で亡くなる前に織っていた絨毯とか、断頭台に引かれていく時に履いていた短靴、着ていたシュミーズなんていう怖いものがある。あと、漫画のベルばらにもしっかりかかれていた例の「首飾り事件」の首飾りのデザインを再現した豪華な首飾りなんかもあって……

お土産は、「みつあめ」（ダマクスローズ）

　紅茶に入れたり、ホットケーキやアイスクリームにかけたりできるらしい。グッズがなんでも高いから、こんなのしか買えませんでした。マリー・アントワネットの絵のついたマリービスケットとかもあったんだけどさ……
　展示物にはほかに、あのフェルゼンとの間に交わした恋文（暗号で書いたりして、なかなか工夫されている）があったりして、充実していました。それにしても、会場にいるのは、女子、女子、女子……たまに、本当にマリー系の格好をしている人（冗談じゃなくでっかい縦ロールのかつらかぶってロングドレス）がいて、ビビる。
　ベルばらなんて、もう何十年前の漫画かわからないくらい昔に思えるのに、明らかに全然若い世代もたくさん来ている。フランス革命でギロチンで首を切られた王妃が、遥か極東の島国でこんなに大人気だなんて！　やはりこれは池田理代子先生のおかげさまなんだろうなあ。そういえば、高校の時の世界史の先生が、「あの漫画家はなかなかよく勉強している」とほめていたっけ。

あたし、マーリィ・アントワニャット

ぷはあ、暑くなった（ポ）　苦しゅうない（マ）

後ろにいるのはフェルゼン？

何言ってんですか（紋）

愛、それは、激しく～（ラ）

愛、それは、強く～（ラ）

愛～（ラ）

あ～い～（ラ）

ああ～いい～（ラ）

あー、しつこい！！（マ）

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