縄張り [猫]
今朝は、職場の防災訓練のためにいつもよりも1時間以上も早く家を出ました。裏口の駐車場のところから出ると……
決定的な瞬間は撮り損ねてしまいましたが、マンションの壁にマーキングしている子がいました!
この子、向かいのお金持ちマンションの入り口のところでも時々見かけるような……ともあれ、うちのマンションは、彼の縄張り内のようです。
あ!
決定的な瞬間は撮り損ねてしまいましたが、マンションの壁にマーキングしている子がいました!
お待ちなせえ!
ん……?()
何かご用かな?()
い……いや、その……
しからば、ごめん!()
ああ、せめてお名前を……
この子、向かいのお金持ちマンションの入り口のところでも時々見かけるような……ともあれ、うちのマンションは、彼の縄張り内のようです。
表情の変化 [猫]
マーリィとライチは、元は他猫ですが、今となっては本当に仲良しの姉弟です。
最初はにこにこしているのですが、最終的にはしつこすぎてけっこうむっとした顔になっちゃうマーリィねえさんでした。
土曜日に、ホームセンターで掘り出し物のチランジアをあさりました。
これは、活きが悪くなって500円で投げ売りになっていたチランジアで、種類は「コットンキャンディ」と書いてありました。が、その「コットンキャンディ」と書いたシールをはがすと、下から「ジュンシフォリア」の文字が現れた。でも、葉っぱから見て、明らかにジュンシフォリアじゃないと思う。(ジュンシフォリアって、こういうのだし)で、同じ売り場に、よく似た葉っぱでちょっとお高い「ガルドネリ」があったのですが……なんか、いい加減なホームセンターだから、案外これって本当はガルドネリなんじゃないかしら。もしかしたら、掘り出し物かも。なんて、ほくそ笑んだりして。自分の鑑定眼には全く自信がありませんが。けっこう、葉っぱ薄いと思うんだけどなあ。
うふふ(マ) ねえたん、なめたげるー(ラ)
べろべろ(ラ)
なんて、最初のうちはマーリィも心から嬉しそうな笑顔なのですが
べろべろ、べろべろ(ラ)
うーん(マ)
もういい! しつこい!(マ) だって、ねえたんチョーうまい(ラ)
最初はにこにこしているのですが、最終的にはしつこすぎてけっこうむっとした顔になっちゃうマーリィねえさんでした。
おまけ
土曜日に、ホームセンターで掘り出し物のチランジアをあさりました。
おおー、ストレプトフィラ
ベルディナ
そして、(ボケたけど)これ!
これは、活きが悪くなって500円で投げ売りになっていたチランジアで、種類は「コットンキャンディ」と書いてありました。が、その「コットンキャンディ」と書いたシールをはがすと、下から「ジュンシフォリア」の文字が現れた。でも、葉っぱから見て、明らかにジュンシフォリアじゃないと思う。(ジュンシフォリアって、こういうのだし)で、同じ売り場に、よく似た葉っぱでちょっとお高い「ガルドネリ」があったのですが……なんか、いい加減なホームセンターだから、案外これって本当はガルドネリなんじゃないかしら。もしかしたら、掘り出し物かも。なんて、ほくそ笑んだりして。自分の鑑定眼には全く自信がありませんが。けっこう、葉っぱ薄いと思うんだけどなあ。
本格だけれども [本]
東野圭吾『回廊亭殺人事件』読了。
カッパノベルスだったのか。本格推理で、面白くないことはないけれども、部屋の間取り図がこの間読んだ『インシテミル』に似ちゃっているのでなんとなく興を殺ぐ。
カッパノベルスだったのか。本格推理で、面白くないことはないけれども、部屋の間取り図がこの間読んだ『インシテミル』に似ちゃっているのでなんとなく興を殺ぐ。
今年初帰省 [旅行]
1月はなんだかんだ忙しくて帰れなかったので、今頃今年は初帰省です。23日(金)は、職場の懇親会。なんとなんと、ビンゴゲームで1本5000円もするというジョエル・ロブションのオリーブオイルを当てて、気をよくして9時半過ぎに退社。今年の運を使い果たしたような気も……12:45バスタ新宿発の深夜バスにはまだちょっと時間があるので、いつものSプロジェクト。新大久保の万年湯、前に一度来ているのですが、リニューアルしたというので、行ってみた。
入ると、待合室のTVでカーリング女子の日本VS韓国をやっていました。しかしこの銭湯、場所柄圧倒的に入っているお客さんは韓国人で、アウェー感、ハンパないいい試合でしたが。
翌早朝仙台駅に到着。
家に着いて弟に会いました。こちらは前夜から来ている。弟はボラに出かけ、私はしばらくして母の施設見舞いに。午前中は割合反応がいいと思っていたのですが、今回はあんまりだったなあ……
母の施設のある駅から東北本線で二つ進むと、「国府多賀城駅」というところに着きます。多賀城は、奈良時代から平安時代に陸奥国府や鎮守府が置かれていた古代の史跡です。昔遠足で行ったけど、あんまりピンときていませんでした。
とても立派で、ボランティアの方(?)が案内もしてくれました。歴史博物館本体は、今企画展をやっていない時期だというので、今回はパス。こちらが主目的ではありません。
というわけで、寒空の下、東北本線国府多賀城駅から仙石線多賀城駅まで20分余り歩きます。
前に溺愛猫的女人さんが情報をくれましたが、ここは指定管理者制度をとっている最新の図書館なのです。指定管理者制度とは、地方自治体が所管する公の施設の管理運営を民間に委託することができる制度ですが、図書館については賛否両論あります。
残念ながら中は写真が撮れませんが、建物の半分が販売・飲食・有力レンタルのスペース、もう半分が図書館になっていました。図書館の4Fには学習スペースもあって、飲み物の持ち込みは自由らしい。今日は「満席」と札が出ていて、みんな一所懸命勉強していました。受験生なら本番も間近かな。がんばれー!
図書館内の図書を見ましたが、一般の図書館とそんなに変わりはないと思ったけどなあ。あくまで表面的な感想ですが、きれいだし、使いやすそうだったけど。
一通り見学して、仙石線→東北新幹線で、帰りました。
その晩は、もう面倒なので、近所の居酒屋へ。
にしても、土曜日の歩行距離がトータルで2万3000歩! さすがに疲れたなあ。お土産に買った「雪っこ」も飲まずに、帰ったらすぐに寝てしまいました……カーリング女子、見損ねたー。でも、メダルとってよかった。
あ、確かに新しい!
入ると、待合室のTVでカーリング女子の日本VS韓国をやっていました。しかしこの銭湯、場所柄圧倒的に入っているお客さんは韓国人で、アウェー感、ハンパないいい試合でしたが。
翌早朝仙台駅に到着。
残雪あり。やっぱ、早朝は寒いや
家に着いて弟に会いました。こちらは前夜から来ている。弟はボラに出かけ、私はしばらくして母の施設見舞いに。午前中は割合反応がいいと思っていたのですが、今回はあんまりだったなあ……
母の施設のある駅から東北本線で二つ進むと、「国府多賀城駅」というところに着きます。多賀城は、奈良時代から平安時代に陸奥国府や鎮守府が置かれていた古代の史跡です。昔遠足で行ったけど、あんまりピンときていませんでした。
国府多賀城駅です
東北歴史博物館へは駅から徒歩1分
へー、古代米
外に石巻の豪農の家が移築してあります
トイレの上にはニラが植えてあります。これが「芝棟」か!
外に鉄砲風呂
厠
母屋の中ももちろん入れます
中門では馬も飼える
とても立派で、ボランティアの方(?)が案内もしてくれました。歴史博物館本体は、今企画展をやっていない時期だというので、今回はパス。こちらが主目的ではありません。
というわけで、寒空の下、東北本線国府多賀城駅から仙石線多賀城駅まで20分余り歩きます。
近くに地味な古墳があった
ここが多賀城駅
今回の目的地は、ここ。多賀城市立図書館です
前に溺愛猫的女人さんが情報をくれましたが、ここは指定管理者制度をとっている最新の図書館なのです。指定管理者制度とは、地方自治体が所管する公の施設の管理運営を民間に委託することができる制度ですが、図書館については賛否両論あります。
ここは、TSUTAYAがやってるんだよね
図書の時間外返却ポストの隣に、レンタルDVDやCDの返却口が
残念ながら中は写真が撮れませんが、建物の半分が販売・飲食・有力レンタルのスペース、もう半分が図書館になっていました。図書館の4Fには学習スペースもあって、飲み物の持ち込みは自由らしい。今日は「満席」と札が出ていて、みんな一所懸命勉強していました。受験生なら本番も間近かな。がんばれー!
お昼はエキナカの食堂でローストビーフ丼。うまいね、こりゃ
図書館内の図書を見ましたが、一般の図書館とそんなに変わりはないと思ったけどなあ。あくまで表面的な感想ですが、きれいだし、使いやすそうだったけど。
一通り見学して、仙石線→東北新幹線で、帰りました。
その晩は、もう面倒なので、近所の居酒屋へ。
お酒も肴も美味しかったです!
にしても、土曜日の歩行距離がトータルで2万3000歩! さすがに疲れたなあ。お土産に買った「雪っこ」も飲まずに、帰ったらすぐに寝てしまいました……カーリング女子、見損ねたー。でも、メダルとってよかった。
帰省で三冊 [本]
杉浦日向子『江戸の旅人 書国漫遊』読了。
なんというか、こういうのを読むと、同じ読書好きでも随分違うなあと思ってしまったり……とても及ぶ境地ではない。たまたま読んでいたのって、藤森先生のタンポポハウスの本しかなかったり。でも、勉強になったのでいくつか図書館に予約。
葉室麟『いのちなりけり』読了。
純情な侍パターンだが、なんとなくあんまりおもしろく読み進めなかった。テンポがあまりよくなかったのかしら。
宮下奈都『田舎の紳士服店のモデルの妻』読了。
30~40代専業主婦にはつらい(?)本かも。専業主婦じゃなくても、けっこうつらいけど。
なんというか、こういうのを読むと、同じ読書好きでも随分違うなあと思ってしまったり……とても及ぶ境地ではない。たまたま読んでいたのって、藤森先生のタンポポハウスの本しかなかったり。でも、勉強になったのでいくつか図書館に予約。
葉室麟『いのちなりけり』読了。
純情な侍パターンだが、なんとなくあんまりおもしろく読み進めなかった。テンポがあまりよくなかったのかしら。
宮下奈都『田舎の紳士服店のモデルの妻』読了。
30~40代専業主婦にはつらい(?)本かも。専業主婦じゃなくても、けっこうつらいけど。
にゃんにゃんにゃん [猫]
今日2月22日は言わずと知れたにゃんにゃんにゃんで猫の日です。仕事で遅くなって、稽古も行けずに帰ったおねえさん……スーパーでお刺身を買って、にゃんずにふるまいました。若干お値段の下がった鰤刺しでしたが、小さく切ってあげたら、まさに秒殺! 食べている写真は、とても撮っている場合じゃない。撮れたのは、食べる前後だけ。
ごちそう後の皆さんの様子はといえば……
猫マスターお兄さんも、猫の日残り10分余りで帰ってきて、それなりにパワープレーしてくれました。
ふふふふ、待ってました!(マ)
いつもながら、あんたは鋭いねー
今日、鰤ね(マ)
な、なんでわかるの……?
あたし、切らなくてもいいわよ?(マ)
あんたはよくても、ほかの子はそうはいきませんよ!
ごちそう後の皆さんの様子はといえば……
ああ、満足(ポ)
よかった、よかった
ぼくもおなか一杯(紋)
紋ちゃんも美味しくいただけたね
おねえさん、ふた切れも食べた……(マ)
ふた切れしか食べてないよ!
で、次のお刺身はいつ?(ラ)
そ、そうだねえ……そのうちまた……
猫マスターお兄さんも、猫の日残り10分余りで帰ってきて、それなりにパワープレーしてくれました。
デビュー10年めの短編集 [本]
鏑木蓮『黒い鶴』読了。
乱歩賞を取って10年という作家の短編集。京都生まれの作家の京都ミステリが、なかなかべたで面白いし、ちょっと気に入った。次も読んでみようかな。
乱歩賞を取って10年という作家の短編集。京都生まれの作家の京都ミステリが、なかなかべたで面白いし、ちょっと気に入った。次も読んでみようかな。
部活 [猫]
ネコジャラシ部の活動に熱心なライチです。時々キラキラボール部の活動にも参加しているようですが、やっぱり得意はネコジャラシなのかな?
おねえさんも実は、2月から会社の近所の道場で稽古させてもらうことにしました。めちゃめちゃ狭くて、一度の稽古時間が1時間しかないうえ、終わった後飲みに行かずにお茶とお菓子で雑談するというまったりしたところです。これなら筋肉痛にもなりませんが、リハビリとしてはこのくらいでいいのかも。稽古時間が短くて、後投げもないのですが、何しろ会社から徒歩15分で行けて、稽古の開始時間が遅いのがありがたい。しかも、元の道場に籍を置いたままで稽古だけさせてくれるというので、ちょっとぐらい受け身の型やらなにやらうるさく言われるのは目をつぶらないと……(元の道場は、ケガさえしなければ受け身のやり方なんか誰も何も言いません)。先生が違えば全然違う合気道ですが、高校時代に始めたときの先生も、大学のころの先生とはまた違ったし……。月謝は高めですが、行こうと思えば週5日行ってもいいので、スポーツジム感覚で通いたいと思います。とはいえ、なんかだんだん仕事が忙しくなってしまって、昨日で3回しか行けていません。有酸素運動を増やすことで、耳の調子の改善につなげたいんだけどなあ。どうも意志が弱くて、寒い早朝に走ったりできないもんだから……まあ、今の仕事だと定年まで格闘技に復帰できないかと諦めるところだったので、いい場所を見つけたと思って、のんびり続けられるようにしたいと思います。
おかしすぎるのと怖いのとあんまり……のと [本]
工藤ノリコ『ノラネコぐんだんパンこうじょう』読了。
こ、これは危うく買いそうになる面白さ!! 工藤ノリコBOOKを買った自分としては、ぐっとがまんするけれども……人気の絵本、図書館でも待ちました。
宇佐美まこと『角の生えた帽子』読了。
ホラー短編集。思ったほどえぐくない。どれも面白く読んだし、アイディアもいいなあと思ったけど、なぜか読んだ後はあまり残らなかったなあ。何でだろう。よくできすぎているのかしら。
山下澄人『しんせかい』読了。
うーん、難解ではないけど、どこがどう面白いのかはよくわからない。それが芥川賞ってものだろうか。意外な設定かもしれないけれど、意外なことは何も起こらないし。
こ、これは危うく買いそうになる面白さ!! 工藤ノリコBOOKを買った自分としては、ぐっとがまんするけれども……人気の絵本、図書館でも待ちました。
宇佐美まこと『角の生えた帽子』読了。
ホラー短編集。思ったほどえぐくない。どれも面白く読んだし、アイディアもいいなあと思ったけど、なぜか読んだ後はあまり残らなかったなあ。何でだろう。よくできすぎているのかしら。
山下澄人『しんせかい』読了。
うーん、難解ではないけど、どこがどう面白いのかはよくわからない。それが芥川賞ってものだろうか。意外な設定かもしれないけれど、意外なことは何も起こらないし。