はしもとみお『神様のないた日』読了。
意外なものが神様。そして、猫。
あのリアル猫彫刻のはしもとさんが作・画の絵本。なんかしみじみと空を眺めたくなるような絵と話だった。
中山七里『ドクター・デスの遺産』読了。
音楽小説じゃないやつは初めて読んだかも。だが、こちらもちゃんとどんでん返しが効いて、とても面白かった。ただ、この刑事・犬養隼人物はこれが第四弾ということで、知らなかったので、第一弾から読みたい。
伊岡瞬『本性』読了。
最後まではらはらしてぐいぐい読んだが、最後のなんというか「闇」の深さがかなり怖かった。伊岡さんは次もまた読みたいな。