旅の土産と

　今週はなかなかに忙しくて、プロレスをアップするのが精いっぱい。帰りもそこそこ遅いし……で、前の二回であげ損ねた自分へのお土産をアップしておくことにしました。

ウサギは長井駅の駅長さんらしい

へへ、かっこいいでしょ

　どこに着て行こうかしら

　ところで、最近歌手の渚ようこさんが急逝。デビューしたての頃はなんとなく年齢を明かしていたような気がするけど、多分私なんかより全然若いと思うんだよなあ。うちには、有名な伊勢佐木町の「白いメリーさん」のドキュメンタリー映画のDVDがあるのですが、そのイントロで、青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」をカバーしています。すごく雰囲気があって、好きだったのに、残念です。
　ところで、前々回あげた写真があるのですが……

渚ようこさん、この町のご出身のようです

　単なる偶然でしかないけれども、なんだかしみじみしてしまいました。

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時代変わっても

　乙川優三郎『冬の標』読了。

　この人は、まあ外れがない。それにしても、幕末に女が絵師になるというのは、こんなに大変なことなのか。武家でも商家でも一緒なんだろうなあ。で、やっぱ、女の敵は女。

　安壇美緒『天龍院亜希子の日記』読了。

　小説すばるの新人賞もまあ、たいてい外れがない。その後その作家が書いたものはいろいろだけれども。女がちゃんと働ける時代になっても、やっぱり女の敵は女。

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