若猫たち

　三連休、一日目に飲みすぎたので、二日目は不調（暑かったし）。ようやくちゃんと動けたのは涼しくなった三日目かな。

刺身とおいしい日本酒の店まではよかったんだけどねえ

うふー（ラ）

ライちゃんの行き倒れは飲みすぎじゃないよね

　二軒目に安い台湾の紹興酒なんか飲んだから、すべったんだな。ちっ！何かなあ、あの店、鬼門かも。

おねえさん、お休みにおうちにいるのは二日酔いだから？（ラ）

まあ、そういうわけでもないんですが……

まあ、お昼寝も楽しいわよね（マ）

うん……

三日目は涼しいから鶴見の沖縄そば屋なんか行ったりして

　帰ってくると、バルコニーでにゃんずと一緒に涼んだりして。

マーリィはまたそんなところに行って……危ないよ！

だって、外猫さん見えるわよ（マ）

え？

あ、ホントだ。3匹もいる

　最近近所でうろちょろしている若猫きょうだい、お隣の畑の真ん中の、ちょうど周囲の道路から見えないような山の陰で遊んでいます。うちのバルコニーからは丸見えなんだけど。

虫を追いかけているのでしょうか、楽しそう

あ！　道のほうにもう一匹！

この子もきょうだいたちのところに参戦です！

　ところで、おねえさんが首枕に使っているクロワッサンクッションに、何者かがゲーしました。ので、軽く洗ってバルコニーに干していたのですが、そこにちょうどマーリィがいたので……

ちょっと、何すんの（マ）

勘弁してよ、もー（マ）

ごめん、なんかゴージャスだったから

　こうしてまた連休が終わってしまう……寂しいなあ。

　おまけ　

『夜廻り猫』に出てくる、福島県の「猫啼温泉」というところがあるのですが、現在仕事で福島在住の弟が行ってみたそうです。

　猫啼温泉の由来としては、ここに一軒だけあるホテルのHPにある概略では、「この地に生まれた平安中期の女流歌人・和泉式部が京の都へ上る際、故郷にとり残された愛猫が主人を慕って泣き続け重病になってしまった。ところが、泉に浸かると元気を取り戻した。それを見た里人達が泉の効能に気付いて湯治場を設け、この地を猫啼と名付けたとか」という話。
　猫好きとしては、機会があればちょっと行ってみたくもありますが……

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