W同窓会みたいな

　土曜日は、週末切符を使って帰省しました。年1回の仙台同窓会は、だいたいこの時期なのです。母の見舞いを先に済ませ、夕方はいつものお店へ。今回は35人が集まって、楽しくおいしいお酒をいただきました。が、調子こいて2次会まで行って飲みすぎて、翌日は例によってゲロゲロです。
　

　家で、こんな子たちを見つけてびっくり。たぶん三兄弟（姉妹？）だな。まだ若い猫さんたちのようですが……無人の庭が遊び場になっているのかなあ。

　さて、時折吐きつつ朝の新幹線に乗って、急いで戻ります。いつもの年だと学祭で演武会（出るにしろ見るにしろ）というのが定番なのですが、今年は学生がポカをやって、演武の場所ができないという体たらく。しょうがねえなあ。で、そういう用事はなかったのですが、3日は私のゼミの先生が大学の「ホームカミングデー」というイベントで講演をするというので、これは行かないといかん、ということに。
　講義は、横浜村⇒横浜町⇒横浜市に至る開港の歴史に関するものですが、開港当時の地図や外国人画家の絵などもふんだんに紹介してくれて、楽しいものでした。
　講義終了後に、管弦楽部による演奏及び応援団とチアリーディング部による校歌斉唱があったのですが……

チアリーダーの子がかわいくて、撮影会

滅びそうで滅びない、応援団……強い部活もないのに

　その後、チアリーディング部から、全国大会で2位になったという驚きの発表と、それで渡米して本場の大会に参加するので、金くれという無心が！　また、ホームカミングデーの後は同窓会があるということでしたが（申し込まなかったけど）、これまでホテルでやったりして会費が高かったけど、今回は学食でやるからリーズナブルですよ、という発表が。全体的に何となく貧乏くさい……。

　さて、終了後は、ゼミの先輩や同期も少人数ながら集まっていたので、先生を囲んで、学祭の露店の焼きそばやチーズ揚げなんか食べながらしばしお話。
　ディープな同窓会と、あっさりの小規模同窓会をはしごしたこの土日でした。

　おまけ　

本物はどれだ！

　猫がお昼寝している柄のラグマットを買いました。柄を意識しているのかどうかわかりませんが、よくライチがこんなふうに伸びています。　

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さらにかわいくてしようがない

　工藤ノリコ『マルガリータとかいぞくせん』読了。

　マルガリータはクマ？　そして、ハチのマルチェッロというなんだか不思議な組み合わせ。かわいいなあ、もう、ほんと。

　城山三郎『そうか、もう君はいないのか』読了。

　こういう、首相と対談まで組まれるような人が、奥様に関しては本当に手放しに大好きだったんだなあ、と、あまりに純粋で泣けてきた。

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