うちの猫物語――ハナちゃん [猫]
さて、うちの猫物語もいよいよ、ハナちゃんの番です。ハナちゃん、猫マスターの実家からやってきたのは、昨年の7月でした。
お義父さんが亡くなった後、山の上のおうちで一人暮らしをされていたお義母さんでしたが、このおうちに向かう道が狭くて、何かあったときに救急車が入っていくのもままならない。もう少し平地の便利なところに住んだほうがいいね、ということで、当初はペット可の物件を探したのですが、なかなか良いところが見つかりません。というわけで、お義母さんのお引越しに合わせ、我が家にやってきたハナちゃんでした。それでは歌っていただきましょう、ハナちゃんで、「ここに幸あり」!
あたし、猫須賀ハナです。ハナっていうお名前は、亡くなった猫マスターのお父さんに付けていただいたの。お鼻のところに模様があるからなんですって。やっぱり三毛猫の姉妹で、もう亡くなってしまった子がいたんだけど、この子は「モンキー」って呼ばれてたの。猫なのにねえ。どうしてかわからないわ。
これなら、台湾リス食べなくてもいいかも。あ、尻尾は食べちゃだめよ。肉はないし、毛ばっかりだから。
ハナちゃん、うちに来てもう10か月になりますが、だいぶなじんでくれたと思います。もともとライチ以外の子は他猫にあまり干渉しません。ライチがもうちょっと大人になってくれたら、ケージもいらなくなるかもしれないんだけどね。
お義父さんが亡くなった後、山の上のおうちで一人暮らしをされていたお義母さんでしたが、このおうちに向かう道が狭くて、何かあったときに救急車が入っていくのもままならない。もう少し平地の便利なところに住んだほうがいいね、ということで、当初はペット可の物件を探したのですが、なかなか良いところが見つかりません。というわけで、お義母さんのお引越しに合わせ、我が家にやってきたハナちゃんでした。それでは歌っていただきましょう、ハナちゃんで、「ここに幸あり」!
あ~らし~も~ふ~けば~(ハ)
嘘よ、歌ってないわよ(ハ)
すみません、ただのあくびでしたね
あたしハナちゃん、横須賀生まれよ(ハ)
尻尾の長い女だって? ここにはたくさんいるからね(ハ)
横須賀じゃ、自由にお外に出て台湾リスなんか食べてたんだけどね(ハ)
あたし、猫須賀ハナです。ハナっていうお名前は、亡くなった猫マスターのお父さんに付けていただいたの。お鼻のところに模様があるからなんですって。やっぱり三毛猫の姉妹で、もう亡くなってしまった子がいたんだけど、この子は「モンキー」って呼ばれてたの。猫なのにねえ。どうしてかわからないわ。
今はマンションだから外に出られないけど(ハ)
まあまあ広いから、ここんちも悪くないわ(ハ)
みんな、割と放っておいてくれるし(ハ)
でも、この子はちょっとあたしに興味があるらしくて(ハ)
ちょっとうざいから(ハ)
あたし専用の家を作ってもらってるの(ハ)
猫マスターがあたしの分身を作ってくれてちょっと助かってるけど(ハ)
それに、最近はなぜか毎日ちゅーるも出るしね(ハ)
これなら、台湾リス食べなくてもいいかも。あ、尻尾は食べちゃだめよ。肉はないし、毛ばっかりだから。
ハナちゃん、うちに来てもう10か月になりますが、だいぶなじんでくれたと思います。もともとライチ以外の子は他猫にあまり干渉しません。ライチがもうちょっと大人になってくれたら、ケージもいらなくなるかもしれないんだけどね。