ブラッシング、大好き

ブラッシングしたいひとー（猫マ）

はーい（紋）　あたしもー（マ）　ぼく、まだいいや（ラ）

はい、並んで―（猫マ）

首周り、お願い（マ）

順番だからね（猫マ）

紋次郎は、毛が厚いねえ

ちょっと梳いてもらってもいいですか（紋）

ああ、気持ちいい（紋）

次はマーちゃんだね

うふふ（マ）　ちょっと軽くなったかな（紋）

ぼくもやってもらえばよかったかな（ラ）

ライチは必要ないみたいに見えるけどね

　だいぶ気温が上がってきたので、そろそろファーミネーターでもかけた方がいいかな。

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寝苦しい夜も

　ここのところ、めっきり暑くなりました。結婚前の一人暮らしの時は、マンションの5階で窓を開け放って、人も猫も冷たい床に転がっていたものですが、今は猫マスターがエアコンをつけます。つけっぱはダメだと思うけど、やっぱり、ないと寝苦しいかなあ。慣れというのは怖いものです。

エアコン？（紋）

ぼくはあんまり……（紋）

好きじゃないですね（紋）

あら、紋ちゃん、開いてるねえ

あたし、気になんない（マ）

ゆるめなら、いいんじゃない？（ポ）

　猫たち、あんまり涼しくし過ぎるとどこかに避難しちゃいますが、ちょっとエアコンをつけているくらいだと気持ちよさそうです。

ぐう（ラ）

　ライチのこの寝方がなんだかかわいくて（親ばか）、たくさん写真を撮っちゃいました。夏のライチ、スリムでうらやましいです。

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面白いのと、うーん、のと

　松浦千恵美『ひとごろしのうた』読了。

　導入部分は楽しそうだったけれど、なんとなく最後は肩透かし。ひねった展開ではあったけれど、もうちょっと怖い話とか期待してしまった。

　マイケル・ブース『英国一家、日本を食べる』読了。

　いつも読んでいる『中国嫁』のブログに登場したことから、借りて読んでみたけど、面白い！　このトラベルジャーナリストの食への造詣の深さには感心する。で、何でもよいしょするわけでもなく、やはり苦手なものもあるにはあって、そこがまたリアリティがある。アニメ、まだ見てないけど。

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ちゅーる大好き

　おねさんは、今日は午後出社だったので、午前中を利用して、恵比寿の東京都写真美術館へ。

チケットがあったのよ

　ダヤニータ・シンさんは、インドの女性写真家で、欧米雑誌のカメラマンとしてキャリアをスタートさせたものの、海外から見たステレオタイプなインドの写真を撮ることに嫌気がさして、フリージャーナリストをやめてアーティスト活動を始めたという人。
　彼女の初期のテーマの一つで、デリーのユーナックの「モナ」という人を撮っているのですが、もしかすると、このモデルに会ったことあるかもしれないんだよね。ちょうど、私がインドに長々居座っていた時期に重なるし、当時日本人のカメラマンと一緒にこのインドにおける「第三の性」（半陰陽の人たち。当時は「ヒジュラ」と聞いたけど、ヒンディー語の「ヒジュラ」には若干差別的な意味があるらしい……）の人たちの巣窟を尋ねたときに会った人によく似ている。まあ、デリーのそういうコミュニティは一つとは限らないし、顔が似た人なだけかもしれないけど。
　面白い展覧会でした。図録を買おうかどうかすごく迷ったけど、一番素敵だと思った写真がなぜか入っていなかったので、やめました。暑かったし、時間もなくて、山種美術館もはしごしようという計画も頓挫。で、いやいや出社。
　
　そんな中、猫マスターは実家を訪ねたみたいで、こんな写真が送られてきました。

ちゅーる、大好き（ハ）

　お義母さんが買っておいたちゅーるをなめるハナちゃん。やっぱり美味しいね。

タグ：ダヤニータ・シン 東京都写真美術館 ハナちゃん 猫マスター

怒涛の一週間、終了

　はああ～！　疲れた～！　っと。今週はピークが火曜日に来たので、それが終わってまだ週末まで3日もあって、疲れがガッツリ腰に来ました。いつもの場合は一番大変な日は金曜日なので、曲がりなりにも次の日は休めるのですが、一番きついのが終わってもまだ週半ばって……予想以上にきつかった。で、水、木、金もけっこう忙しかったしさあ。

へえ～（マ）　ふう～ん（ラ）

ま、がんばってね（マ）

はい……

　忙しい中、猫マスターからこんな写真が届いたりして、たいへん羨ましい。
　まあ、何とか怒涛の一週間を乗り切って、ようやく週末。明日の日曜日は出社だけれども、まあ一日はお休みできます。
　久々にスーパー銭湯に行って、アカスリ＋リンパマッサージのコースを頼んだら、担当の韓国人のおば様に、「あんた疲れすぎ！　なんのために働いているの。体を壊したら元も子もないよ！」的な説教を受けました。体が凝り過ぎていて、指が背中に入っていかないと……相当ゴリゴリやってもらって、ようやくすっきりして帰りましたが。もともと肩こりはひどい方だけど、こんなに説教されたことはないなあ。気を付けなくちゃ。

　おまけ　

テーブルからこんなのがのぞいています

テーブルクロスをめくってみると、しましま背中

くんくん、ライチか（紋）

ライチ庵だそうですよ（紋）

なんか、最近はやってるねえ

　マーリィちゃんは、長毛で暑いからか、あんまりこもることはないのですが……あ、でも、夜にいないと思うと、一人で猫マスターの部屋で寝てることがあるな。みんな、自分のお部屋がほしいお年頃なのかしら。

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こちらも庵

じゃじゃーん！

　ふるさと納税で上山市から返礼品にいただいた「佐藤錦」です。ご家庭用「佐藤錦」、美味しいのですが、1.8キロは欲張りすぎた……というわけで、会社に持っていってお裾分けしたら、ものすごーく喜ばれました。みんな、疲れていて甘いものが恋しいもんねえ……

ところで、最近ポンちゃんは庵を結びましたが……

紋次郎もなんだか

ヘンな部屋にこもっています

　ここは紋次郎が夏になるとよく入っている穴倉のようなところですが……全然涼しそうじゃない。まあ、ポン庵も同じようなものか。じゃ、そこは紋庵と呼びましょう。

いやあ、庵って本当にいいもんですねえ（紋）　こっちのが涼しいじゃない（マ）

　おまけ　

マーリィがずんずん階段を上る様子を撮ってみました

タグ：マーリィ ポン さくらんぼ ふるさと納税 上山市 階段 庵 紋次郎

バブルの頃って

　安西水丸『アマリリス』読了。

　確かにイラストレーターが書いた初の小説と言われると、うまいなーと言わざるを得ないけれども、なんというかこういう感じの小説ってバブル期にたくさんあったような……片岡某とは全然違うけど。

　岩崎育夫『入門東南アジア近現代史』読了。

　仕事の参考として読んだけれど、面白かった。が、ASEANがいかにゆるいつながりかがわかってしまうと、50周年記念と言っても、何か色があせるような。

　芦沢央『罪の余白』読了。

　デビュー作としては、すごい傑作だと思う。ただ、女子高生がこんな行動を取れるかなあという疑問は残る。それとも、今どきの、都会の子はこのくらい大胆かなあ。

　柚木麻子『嘆きの美女』読了。

　相変わらずの痛快さ、爽快さ。美人もブスも、心に闇を抱えるのはおんなじ。それにしても、これもドラマ化されていたのね。で、黒沢かずこさんの後書きか。なかなかよかった。

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よくなったよ

　紋次郎、またちょっと缶詰ご飯が食べにくい様子だったので、痩せちゃう前に猫マスターに病院に連れていってもらいました。ステロイド注射を一発打ってもらって……

即、食欲アップ！

ねえ、残すよね？　くれるよね？（マ）

ハイエナ、やめなさい！

病院、行った甲斐があったね

すよー（紋）

のびのび寝ていてよかったです

　紋次郎、どこか具合が悪いと、なかなかベッドから出てこなくなるし、寝るときもきゅっと丸まってしまいます。こうして伸びているのは、元気な証拠。よかったねえ。

　おまけ　

ぬれたバルコニーから帰ってきて、誰か新聞を踏んだようです

タグ：紋次郎 新聞 マーリィ

ハナちゃん

　ようやく週末。梅雨らしいお天気ですが、法事の相談等もあり、猫マスターの実家を訪ねて横須賀へ。お義母さん、お義兄さんと一緒に出迎えてくれたのは……

シマ三毛猫のハナちゃん

おんも行くー（ハ）

ごめんね、しらない人が来て怖いね

とはいえハナちゃん、積極的に近寄っては来ませんが、なでなではOKです

　その後、法事の場所の下見ということで、近所のお店に行きました。地のお魚などを出すお店です。

お刺身盛り合わせ

天ぷら盛り合わせ

マグロのカマ焼き（特大）

　どれも美味しい！　ので、ここに決まり！　と話がまとまりました。一発目で決まって、よかった、よかった。

よかったわねえ。で、お土産は？（ポ）

え……

　

　ポンちゃん、最近よくここに入っています。ほかの子はまず入らないので、にゃんこハウス⇒「ポン庵」と命名。

　おまけ　

か、隠れて……狙っているのかしら……丸見え……

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