行田、行ったなあ [本]
池井戸潤『陸王』読了。
2019年夏の青春18きっぷで行田に行って、やばい、『陸王』読まなきゃ、とか言っていて、ずいぶん時間が経ってしまった。やっぱりねえ、面白い。もう一度行田に行ってみたくなってしまった。こんなに場面転換が多いのに、なんかスーッと読めるのは、やっぱり小説の骨格がしっかりしているからかな。モノづくりの面白さみたいなものも伝わってくるのかもしれない。『ルーズベルトゲーム』にしても『ノーサイドゲーム』にしてもスポーツと絡めているのは一緒だが、『陸王』はまたちょっと一味違う。
長岡弘樹『緋色の残響』読了。
図書館でけっこう待って借りたけれども、何が面白いのかよくわからない。『教場』シリーズの人だというけれど……単にわかりやすい、読みやすければいいってもんじゃないような……ストーリーに余白が多すぎるのかな。
2019年夏の青春18きっぷで行田に行って、やばい、『陸王』読まなきゃ、とか言っていて、ずいぶん時間が経ってしまった。やっぱりねえ、面白い。もう一度行田に行ってみたくなってしまった。こんなに場面転換が多いのに、なんかスーッと読めるのは、やっぱり小説の骨格がしっかりしているからかな。モノづくりの面白さみたいなものも伝わってくるのかもしれない。『ルーズベルトゲーム』にしても『ノーサイドゲーム』にしてもスポーツと絡めているのは一緒だが、『陸王』はまたちょっと一味違う。
長岡弘樹『緋色の残響』読了。
図書館でけっこう待って借りたけれども、何が面白いのかよくわからない。『教場』シリーズの人だというけれど……単にわかりやすい、読みやすければいいってもんじゃないような……ストーリーに余白が多すぎるのかな。