どこかにマイル 秋田の旅その1 [旅行]
ちょびちょび休んでどこかに出かけてはいるものの、なんかちゃんと夏休み取ったって感じがいまいちしない! と思っていたところだったのですが……よく調べてみると、9月中に切れてしまうJALのマイルがけっこうあってもったいない。というわけで、JALの「どこかにマイル」という企画に乗ってみることにしました。6000マイルで日本のどこかに行ける、という企画です。(詳細はこちらをごらんください)普通はJALのマイルで国内航空券に引き換えようと思うと、最低でも12000マイルは必要なので、6000マイルで往復取れると思うと、とてもお得なのです。ただし、どこが当たるかは、四つの選択肢のどこかを希望しても、その場所が当たるとは限らないのです。実は今回高知に申し込んだのですが、当たったのはなんと、秋田! ま、いっか。断ったら6000マイル丸損するし……というわけで、22日(金)は代休(この間連休のど真ん中の台風の日に出勤したからね)、25日(月)は有休をとって行ってきました。
この「どこかにマイル」は、あんまり便利な時間帯の便はないようです。朝7時20分羽田発ということで、大変な早起きをして出かけました。それでもギリギリで、保安手続きを優先でやってもらったりして……すんません。
そういえば、「秋田蘭画」の展覧会、去年の終わりにサントリー美術館で見たな。(http://6cats.blog.so-net.ne.jp/2016-12-30)まあ、小田野直武まではいいけれども……
武家屋敷、なんか中学の時に来た時に比べると、ずいぶんと観光地化が進んでいるみたいだなあ。展示しなくてもいいようなものまでにぎやかしで展示しているみたいだし。台湾人のお年寄りがたくさん来ていました。
6種類ボードに書いてあって、そのうち3種類選べます。量的には、全部足して1合くらいか。刈穂(六舟)がうまかった。
ミズはおひたしで食べたりしたけど、こぶ(実)を食べるとは知らなかったな。面白い食感。
カウンターの隣で飲んでいたおじいさん(後で67歳と自己申告アリ)と話が弾みましたが、注いでもらった分がちょっと余計だったかなあ……飲みすぎ。秋田弁、8割程度は理解できていたと思うけど。おじいさん、「楽すぐ飲んでっから、出はってこ(だいたいこんな感じ)」とどこかに電話したら、思い切りパジャマの上にガウン引っ掛けたおじいさんがもう一人現れたのには驚いた! 「なあに、むがいの家ぬ住んでっから(こんな感じ)」というわけで……なんかなー、盛り上がったなあ。
このお店、創業31年目になるといいますが、青柳家のあるようなメインの武家屋敷ゾーンからはちょっと離れています。おじいさんたちもお店の人も、「観光バスはメインの武家屋敷ゾーンにしか行かない。もっと町全体を歩いていろいろなところを見てもらえるように、駅の近くにバスを停めてそこから観光客を誘導すればいいのに。何度も商工会に言っているけど、ちっとも改善されない!」とぼやいていました。
このお店は安くて美味しかったなあ。続く。
確かになあ、壇蜜とか藤あや子とか佐々木希とか……
この「どこかにマイル」は、あんまり便利な時間帯の便はないようです。朝7時20分羽田発ということで、大変な早起きをして出かけました。それでもギリギリで、保安手続きを優先でやってもらったりして……すんません。
電車の時間まで千秋公園でぶらぶら。史料館を見る時間まではありませんが
最近メジャーなババヘラアイスを食べました。素朴な味
よぐきたなす()
奥羽本線乗車
角館到着!
ホトトギスや秋海棠がキレイに咲いています
まずは宿泊のゲストハウスに荷物を預けました
なかなかいいお部屋。個室だし
お昼は「にぼし屋」の鶏そば。美味しかった!
店の入っている建物はキョーレツですが
へー、こんなイベントが
日曜日はこんなのがあって、土曜は宿が満杯になるそうです
角館の武家屋敷に来るのは中学の時以来かな
あの時も青柳家、入ったな
昔の人形って、どうしてこんなに顔が怖いのか
ひー、こっちも怖い……
秋田蘭画の小田野直武の「解体新書史料館」みたいなのができていました
そういえば、「秋田蘭画」の展覧会、去年の終わりにサントリー美術館で見たな。(http://6cats.blog.so-net.ne.jp/2016-12-30)まあ、小田野直武まではいいけれども……
こういうのは、単なるコレクションではないのかしら
早野凡平って、こんなんだっけ
角館のお祭りはこういう山車をぶつけ合うらしい
秋田ではこのポストが現役!
武家屋敷跡を利用した猫雑貨のお店
無料で見られるお家ですが、苔をとてもきれいに管理している!
もう秋なのに、まだ汗ばむ陽気でした
武家屋敷、なんか中学の時に来た時に比べると、ずいぶんと観光地化が進んでいるみたいだなあ。展示しなくてもいいようなものまでにぎやかしで展示しているみたいだし。台湾人のお年寄りがたくさん来ていました。
泊ったゲストハウスにはお風呂がなくて、徒歩2分ほどのところに温泉があります
温泉にも宿がついているんだけどね
ほぼ貸し切り状態で、さっぱりしたら
へっへっへっ
秋田の地酒の呑み比べセット(550円)
6種類ボードに書いてあって、そのうち3種類選べます。量的には、全部足して1合くらいか。刈穂(六舟)がうまかった。
さんま刺しと
ミズのこぶ
ミズはおひたしで食べたりしたけど、こぶ(実)を食べるとは知らなかったな。面白い食感。
カウンターの隣で飲んでいたおじいさん(後で67歳と自己申告アリ)と話が弾みましたが、注いでもらった分がちょっと余計だったかなあ……飲みすぎ。秋田弁、8割程度は理解できていたと思うけど。おじいさん、「楽すぐ飲んでっから、出はってこ(だいたいこんな感じ)」とどこかに電話したら、思い切りパジャマの上にガウン引っ掛けたおじいさんがもう一人現れたのには驚いた! 「なあに、むがいの家ぬ住んでっから(こんな感じ)」というわけで……なんかなー、盛り上がったなあ。
このお店、創業31年目になるといいますが、青柳家のあるようなメインの武家屋敷ゾーンからはちょっと離れています。おじいさんたちもお店の人も、「観光バスはメインの武家屋敷ゾーンにしか行かない。もっと町全体を歩いていろいろなところを見てもらえるように、駅の近くにバスを停めてそこから観光客を誘導すればいいのに。何度も商工会に言っているけど、ちっとも改善されない!」とぼやいていました。
最後にノベルティグッズをいただいたようです
このお店は安くて美味しかったなあ。続く。