靴箱 [猫]
朝、猫マスターが出かけるときに、自分の靴箱を開けたら……
しばらくして、マーリィ姉ちゃんが出て来ると、ライチもとたんに興味を失うのですが。
こんなふうにちゃんと板に着生させるのが理想形。お手本として一つ買うつもりが、間違って二つ注文してしまった。まあ、いいけど。
この根無し草道楽、さほどお金のかかるものではありませんが、枯らしちゃうとショックが大きいので、がんばります。
(マ) ねー、ぼくも入っていい?(ラ)
あーあ、やられたね
私の段はいっぱいだからね(マ) はあい(ラ)
うーん(ラ)
上の段もいいなあ(ラ)
しばらくして、マーリィ姉ちゃんが出て来ると、ライチもとたんに興味を失うのですが。
完成品のコウモリランを買ってしまった。プラティケリウム・ビーチィ
こんなふうにちゃんと板に着生させるのが理想形。お手本として一つ買うつもりが、間違って二つ注文してしまった。まあ、いいけど。
枯らしちゃダメよ(マ)
ぼくみたいにのびのび育ててね(ラ)
努力します……
この根無し草道楽、さほどお金のかかるものではありませんが、枯らしちゃうとショックが大きいので、がんばります。
業界がわかって面白い [本]
平安寿子『くうねるところすむところ』読了。
この人の本は、あまりはずれがないように思う。綿密に取材しているからかなあ。
それに、ちょうど家のリフォームなんか考えたりしていたので、この業態に興味がわいたりして。主人公の突っ走り加減が、爽快。それぞれキャラの立った登場人物たちも、目に見えるようだ。
この人の本は、あまりはずれがないように思う。綿密に取材しているからかなあ。
それに、ちょうど家のリフォームなんか考えたりしていたので、この業態に興味がわいたりして。主人公の突っ走り加減が、爽快。それぞれキャラの立った登場人物たちも、目に見えるようだ。
植物のこと [植物]
9月も終盤ですが、まだ朝顔は咲いています。
なんでも北秋田市で40年以上も食べられているという郷土菓子らしい。お土産人気が高いというので買ってみたら、本当に美味しかった。おススメです。もろこしもいいけど、喉乾くし。
さて、最近また道楽に走って、これまでに何度も枯らしているチランジアをまたぞろ買ってしまった……
この札は外してしまうので、覚書のつもりでアップしました。何とか今度こそ枯らさないように何かに着生させて、花が咲くまで持っていきたいなあ。水やりがコツなんだよねえ……コウモリランなんかよりも難しいような……がんばります。
旅の間に猫マスターが種をたくさん収穫。来年も咲くかなあ
バルコニーで伸びるライチ
猫マスターはバルコニーでコーヒーを飲んでいたみたいだね
こんな写真も送ってくれました
秋田土産のバター餅。噂にたがわぬ素朴な美味しさでした
なんでも北秋田市で40年以上も食べられているという郷土菓子らしい。お土産人気が高いというので買ってみたら、本当に美味しかった。おススメです。もろこしもいいけど、喉乾くし。
バルコニーにはモッコウバラの鉢植え。枯れたようで枯れてません
小さいながら白ゴーヤも成っています
さて、最近また道楽に走って、これまでに何度も枯らしているチランジアをまたぞろ買ってしまった……
カプトメデューサ
コルビー(スカポーサ)
フックシ―グラシリス
ブッツィー
ブルボーサ
この札は外してしまうので、覚書のつもりでアップしました。何とか今度こそ枯らさないように何かに着生させて、花が咲くまで持っていきたいなあ。水やりがコツなんだよねえ……コウモリランなんかよりも難しいような……がんばります。
これも映画に…… [本]
西加奈子『きいろいゾウ』読了。
とても読みごたえのある作品。前半は変わった夫婦の田舎暮らしの中で起こるいろいろな出来事、という感じだったけれど、後半は加速度的にドラマチックさを増していく。これもすでに映画化されていたんだなあ。もう、たいていの名作は映像化されているのかしら。
イチハラヒロコ『この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。』読了。
ちょっと前の流行とはいえ、やっぱりこの人面白いなあ。特に、音が出るマシーンとのコラボと、外国のショッピングセンターのバッグにプリントした企画。こういう語感、持ってみたい。
とても読みごたえのある作品。前半は変わった夫婦の田舎暮らしの中で起こるいろいろな出来事、という感じだったけれど、後半は加速度的にドラマチックさを増していく。これもすでに映画化されていたんだなあ。もう、たいていの名作は映像化されているのかしら。
イチハラヒロコ『この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。』読了。
ちょっと前の流行とはいえ、やっぱりこの人面白いなあ。特に、音が出るマシーンとのコラボと、外国のショッピングセンターのバッグにプリントした企画。こういう語感、持ってみたい。
どこかにマイル 秋田の旅その4 [旅行]
24日の続きです。中学以来の男鹿水族館。その後、日本海中部地震が起きて、男鹿駅から水族館への途中の海岸や水族館でも被害者が出て大変なことになったのをよく覚えているのですが、なまはげシャトルの運転士さんは「あれ、よぐ知ってるね」と言います。ずいぶん昔のことだし、トーホグ人以外はそんなにもう覚えていないんだろうなあ。
中学の時ここで初めてピラルクを見て、なんてでかい魚だ! と感動したのです。あの時のはもっと大きかったような気がするけど。
秋田名物 はづもりはだはだ……。一度は乱獲で数が減り、禁漁になったハタハタ。また食べられるようになって、よかった。子供の時は散々子持ちの煮つけを食べたなあ。
なんということでしょう。あ~あ、もう。平幕に負けたりしてぐずぐずしているから! なんて、くさくさしつつ市内に飲みに出かけました。
この店、お酒がめちゃくちゃ高くてがっかり! ちょっとゲーノー人が来てるからっていい気になんなよ! と、秋田最後のお店は残念ながら外しました。私としてはちょっと珍しい。嗅覚が鈍ったかしら。
翌朝は9時10分の飛行機で東京へ。乗ってしまえばあっという間のフライトです。
どこかにマイル旅、楽しかったのですが、やっぱり私には電車が合っているような気がしました。地方の空港ってけっこう市内から遠いし、乗り遅れないようにと思うと、緊張しちゃうんだよね。まあ、またマイルの残り具合によっては考えますが……秋田紀行、終了です。
リュウグウノツカイ、好きなんだよね
お決まりの大水槽もあり
ヘンな顔や
美味しそうなアオリイカも
タコの卵、昔突き出しで食べたな
人気者のチンアナゴもいますが
なんつってもここはピラルクだ!
ピラルクの頭の骨
中学の時ここで初めてピラルクを見て、なんてでかい魚だ! と感動したのです。あの時のはもっと大きかったような気がするけど。
同じアマゾンシリーズで、こちらはヤドクガエル
かなりかわいがられている感じ
外は日本海
このシロクマの豪太君も名物らしい
あ、寝ちゃった!
そして秋田といえばやっぱり
魚へんに神でしょう(暗いな)
実際、水族館でもしょっつる作ってます
秋田名物 はづもりはだはだ……。一度は乱獲で数が減り、禁漁になったハタハタ。また食べられるようになって、よかった。子供の時は散々子持ちの煮つけを食べたなあ。
こういう展示も面白いと思う
変顔……
海の見えるレストランで
しょっつる焼きそばをいただき(美味しかった)
再び日本海を眺めつつなまはげシャトルに揺られ
男鹿駅から秋田行きに乗ります
秋田駅からホテルまでは走るようにしてたどり着いて
急いでビールを調達してTV前に陣取ったというのに……
なんということでしょう。あ~あ、もう。平幕に負けたりしてぐずぐずしているから! なんて、くさくさしつつ市内に飲みに出かけました。
たぶん、ぶり子の入ったハタハタの醤油漬けを焼いたのは初めて食べたけどねえ……
この店、お酒がめちゃくちゃ高くてがっかり! ちょっとゲーノー人が来てるからっていい気になんなよ! と、秋田最後のお店は残念ながら外しました。私としてはちょっと珍しい。嗅覚が鈍ったかしら。
翌朝は9時10分の飛行機で東京へ。乗ってしまえばあっという間のフライトです。
どこかにマイル旅、楽しかったのですが、やっぱり私には電車が合っているような気がしました。地方の空港ってけっこう市内から遠いし、乗り遅れないようにと思うと、緊張しちゃうんだよね。まあ、またマイルの残り具合によっては考えますが……秋田紀行、終了です。
どこかにマイル 秋田の旅その3 [旅行]
まずは23日の続きです。阿仁マタギ駅から乗り込んでしばらくすると、もう暗くなってきて、宿泊地の米内沢に着いた時には真の闇。まだ7時前だったのですが、駅の周りは何もなくて、本当に真っ暗。宿泊先までは徒歩3分だったのですが、一緒に米内沢の駅で降りた2、3人のうち、駅前に車を停めていた会社員風のおじさまが、「送りましょうか?」と言ってくださり、幸いにも車で送ってくださいました。ありがとうございます!
この「あゆっこ」は温泉施設ですが、宿泊もできるのです。
なんといってもここは阿仁川のあゆが売り! 塩焼きと田楽みそ焼きと唐揚げ(ぶつ切り)なんかが出て、また秋田名物のだまこ汁も出て……お米も美味しいし、どうにもこうにも腹いっぱいでした。もちろん、お風呂も気持ちいいのですが、夜にもかかわらずちっちゃい子ども連れがどかどか入ってきたので、子供嫌いの私はほうほうのていで退散。朝ゆっくり入りなおしました。
秋田内陸縦貫鉄道の終点鷹巣駅とJRの鷹ノ巣駅はくっついているので、わずか2分の乗り換え時間も楽勝。ここからは奥羽本線です。
途中、二度ほど不思議な雲を見ました。運転士さんも「おれも初めで見るでぁ」とおっしゃっていましたが。
海を眺めるけっこう急峻な道を30分も走ると、ようやく海の真ん前の男鹿水族館GAOに着きます。
ここに来るのも中学校の学校旅行以来。こんなすごいところだっけ……。
と、ちょっとここから写真が多いので、へんなところですが一度切って、次回に続きます。
泊った施設(朝撮った写真)
この「あゆっこ」は温泉施設ですが、宿泊もできるのです。
お相撲さんが巡業に来たのだな
このポスターはちょっと古いけど……
豪風が白星をあげてくれたおかげで飲み物はオール半額!
とはいえ、夕食はすごい量で、あんまりお酒が入りませんでした
お部屋もきれいで快適!
なんといってもここは阿仁川のあゆが売り! 塩焼きと田楽みそ焼きと唐揚げ(ぶつ切り)なんかが出て、また秋田名物のだまこ汁も出て……お米も美味しいし、どうにもこうにも腹いっぱいでした。もちろん、お風呂も気持ちいいのですが、夜にもかかわらずちっちゃい子ども連れがどかどか入ってきたので、子供嫌いの私はほうほうのていで退散。朝ゆっくり入りなおしました。
朝食。またもお米が美味しくてお代わり
食堂のおばさんがあまりに感じがいいので、勧められてインスタントコーヒーも飲んじゃった
外にはあゆの直売所もあります。買えないけど
道端には栗の実がたわわに実っていますが
駅までの道
そして、これが米内沢の駅。夜、周囲が真っ暗なわけだよ
なぜか駅中で駄菓子を売っている
パンチの入った切符は久々かな
最後の秋田内陸縦貫鉄道
よく見たら椅子もわんこ模様でした
秋田内陸縦貫鉄道の終点鷹巣駅とJRの鷹ノ巣駅はくっついているので、わずか2分の乗り換え時間も楽勝。ここからは奥羽本線です。
さらに追分駅で
男鹿線に乗り換えます
男鹿駅からは、「なまはげシャトル」という乗合タクシーに乗り換えます
途中、二度ほど不思議な雲を見ました。運転士さんも「おれも初めで見るでぁ」とおっしゃっていましたが。
竜巻か、UFO降臨か
途中大きななまはげ像があったりして
海を眺めるけっこう急峻な道を30分も走ると、ようやく海の真ん前の男鹿水族館GAOに着きます。
ここに来るのも中学校の学校旅行以来。こんなすごいところだっけ……。
と、ちょっとここから写真が多いので、へんなところですが一度切って、次回に続きます。
どこかにマイル 秋田の旅その2 [旅行]
23日(土)の朝は、まずは再び「かくのだて温泉」へ。ゲストハウスでチケットを買うと、通常価格600円でなぜか2回入れるという特典があったので、これを利用しない手はないのです。こざっぱりしたところで角館駅までたらたら歩いて、今回の主目的である秋田内陸縦貫鉄道に乗ります。
電車まではちょっと時間があったので、駅に行く前に、昨日訪ねたのとは別の地区の武家屋敷を覗きました。
東京の老舗レストランで働いていたシェフが作ったメニューで、とても美味しいのです。降りる価値あり!
その後、また阿仁合駅から鉄道に乗って、ちょっと角館方面に戻ります。
残念ながら、どぶろくは品切れでした。1合450円で量り売りしてくれるというのですが……悔しい! また、ここにはマタギ資料館もあります。
内陸縦貫鉄道の人が言っていましたが、このあたりはごく普通に熊が出るそうですが、周囲の人たちは、よほど熊が悪さをしない限り警察にも言わないとか。悪さをしたら、自分たちでやっつけるのだそうで……マタギだし。
春になると山々のブナの新芽がふいて、それを目当てに木に上っていく熊の姿が、遠くからでもわかるとのこと。怖い……
ちょっと長くなったので、つづく。
電車まではちょっと時間があったので、駅に行く前に、昨日訪ねたのとは別の地区の武家屋敷を覗きました。
メインじゃない方の地区の武家屋敷。味噌・醤油屋さんです
立派な蔵の中は、蔵屋敷になっています
ぽっつーん(セルフタイマー撮影)
ここで最近結婚式もやったらしい
外には仕込み水。もちろん、飲んでOK
秋田内陸縦貫鉄道、土日はこんな切符があります
車内は愛らしい秋田犬の写真がてんこ盛り
秋田美人のお見送りつき
車窓からの風景は、こんな感じですが
途中いくつかある田んぼアートや(秋田犬の四季)
景色の良いところではスピードを緩めて運転してくれます
阿仁合駅で途中下車
ここに併設のレストラン「こぐま亭」の名物・馬肉シチューをいただきます
東京の老舗レストランで働いていたシェフが作ったメニューで、とても美味しいのです。降りる価値あり!
阿仁合駅の待合室にて。熊がいました
駅の外にて。これ、大丈夫なの?
この人も大丈夫なの?
本当にこんなチャラいのでいいの?
駅舎近くの内陸縦貫鉄道資料館の入り口には「チェーンソーアート」
中に熊の毛皮の敷物がありましたが
本気で怖くて触れません
阿仁は鉱山のあった場所なので、いろいろと遺物が保存されています
御雇外国人技師を住ませた洋風の家とか
その後、また阿仁合駅から鉄道に乗って、ちょっと角館方面に戻ります。
途中駅。この駅名は、読めないよねえ
ここで降ります
駅ではマタギの像がお出迎え
2キロほど離れた打当温泉マタギの湯。車で送迎してくれます
もちろんお風呂もいいのですが
ここはどぶろく特区でもあります
残念ながら、どぶろくは品切れでした。1合450円で量り売りしてくれるというのですが……悔しい! また、ここにはマタギ資料館もあります。
熊の頭の骨
マタギの家も再現されていますが
「立入禁止」です。っていうか、怖くて入れないし
ロビーにも熊
内陸縦貫鉄道の人が言っていましたが、このあたりはごく普通に熊が出るそうですが、周囲の人たちは、よほど熊が悪さをしない限り警察にも言わないとか。悪さをしたら、自分たちでやっつけるのだそうで……マタギだし。
駅から見渡す山々
春になると山々のブナの新芽がふいて、それを目当てに木に上っていく熊の姿が、遠くからでもわかるとのこと。怖い……
ちょっと長くなったので、つづく。
どちらも面白い [本]
荒木源『けいどろ』読了。
『ちょんまげぷりん』の人。今回はまた、人情ものに。それにしても、この大阪弁は正しいのだろうか。詳しくないけど。結末がちょっと切なかったが、こういうことって、案外ありそう。問題をたくさんはらんで、しかもちゃんとエンタメになっていて、エライ!
熊谷達也『邂逅の森』読了。
直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した作品。今回、秋田内陸縦貫鉄道の阿仁マタギなど、兄のマタギの里を尋ねるにあたって借りて読んだが、仙台出身でこんな重厚な小説を書いて直木賞を取った人がいるというのは、寡聞にして知らず。勉強不足に愕然。そういえば、仙台市文学館でも紹介されていたじゃん。
『ちょんまげぷりん』の人。今回はまた、人情ものに。それにしても、この大阪弁は正しいのだろうか。詳しくないけど。結末がちょっと切なかったが、こういうことって、案外ありそう。問題をたくさんはらんで、しかもちゃんとエンタメになっていて、エライ!
熊谷達也『邂逅の森』読了。
直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した作品。今回、秋田内陸縦貫鉄道の阿仁マタギなど、兄のマタギの里を尋ねるにあたって借りて読んだが、仙台出身でこんな重厚な小説を書いて直木賞を取った人がいるというのは、寡聞にして知らず。勉強不足に愕然。そういえば、仙台市文学館でも紹介されていたじゃん。
どこかにマイル 秋田の旅その1 [旅行]
ちょびちょび休んでどこかに出かけてはいるものの、なんかちゃんと夏休み取ったって感じがいまいちしない! と思っていたところだったのですが……よく調べてみると、9月中に切れてしまうJALのマイルがけっこうあってもったいない。というわけで、JALの「どこかにマイル」という企画に乗ってみることにしました。6000マイルで日本のどこかに行ける、という企画です。(詳細はこちらをごらんください)普通はJALのマイルで国内航空券に引き換えようと思うと、最低でも12000マイルは必要なので、6000マイルで往復取れると思うと、とてもお得なのです。ただし、どこが当たるかは、四つの選択肢のどこかを希望しても、その場所が当たるとは限らないのです。実は今回高知に申し込んだのですが、当たったのはなんと、秋田! ま、いっか。断ったら6000マイル丸損するし……というわけで、22日(金)は代休(この間連休のど真ん中の台風の日に出勤したからね)、25日(月)は有休をとって行ってきました。
この「どこかにマイル」は、あんまり便利な時間帯の便はないようです。朝7時20分羽田発ということで、大変な早起きをして出かけました。それでもギリギリで、保安手続きを優先でやってもらったりして……すんません。
そういえば、「秋田蘭画」の展覧会、去年の終わりにサントリー美術館で見たな。(http://6cats.blog.so-net.ne.jp/2016-12-30)まあ、小田野直武まではいいけれども……
武家屋敷、なんか中学の時に来た時に比べると、ずいぶんと観光地化が進んでいるみたいだなあ。展示しなくてもいいようなものまでにぎやかしで展示しているみたいだし。台湾人のお年寄りがたくさん来ていました。
6種類ボードに書いてあって、そのうち3種類選べます。量的には、全部足して1合くらいか。刈穂(六舟)がうまかった。
ミズはおひたしで食べたりしたけど、こぶ(実)を食べるとは知らなかったな。面白い食感。
カウンターの隣で飲んでいたおじいさん(後で67歳と自己申告アリ)と話が弾みましたが、注いでもらった分がちょっと余計だったかなあ……飲みすぎ。秋田弁、8割程度は理解できていたと思うけど。おじいさん、「楽すぐ飲んでっから、出はってこ(だいたいこんな感じ)」とどこかに電話したら、思い切りパジャマの上にガウン引っ掛けたおじいさんがもう一人現れたのには驚いた! 「なあに、むがいの家ぬ住んでっから(こんな感じ)」というわけで……なんかなー、盛り上がったなあ。
このお店、創業31年目になるといいますが、青柳家のあるようなメインの武家屋敷ゾーンからはちょっと離れています。おじいさんたちもお店の人も、「観光バスはメインの武家屋敷ゾーンにしか行かない。もっと町全体を歩いていろいろなところを見てもらえるように、駅の近くにバスを停めてそこから観光客を誘導すればいいのに。何度も商工会に言っているけど、ちっとも改善されない!」とぼやいていました。
このお店は安くて美味しかったなあ。続く。
確かになあ、壇蜜とか藤あや子とか佐々木希とか……
この「どこかにマイル」は、あんまり便利な時間帯の便はないようです。朝7時20分羽田発ということで、大変な早起きをして出かけました。それでもギリギリで、保安手続きを優先でやってもらったりして……すんません。
電車の時間まで千秋公園でぶらぶら。史料館を見る時間まではありませんが
最近メジャーなババヘラアイスを食べました。素朴な味
よぐきたなす()
奥羽本線乗車
角館到着!
ホトトギスや秋海棠がキレイに咲いています
まずは宿泊のゲストハウスに荷物を預けました
なかなかいいお部屋。個室だし
お昼は「にぼし屋」の鶏そば。美味しかった!
店の入っている建物はキョーレツですが
へー、こんなイベントが
日曜日はこんなのがあって、土曜は宿が満杯になるそうです
角館の武家屋敷に来るのは中学の時以来かな
あの時も青柳家、入ったな
昔の人形って、どうしてこんなに顔が怖いのか
ひー、こっちも怖い……
秋田蘭画の小田野直武の「解体新書史料館」みたいなのができていました
そういえば、「秋田蘭画」の展覧会、去年の終わりにサントリー美術館で見たな。(http://6cats.blog.so-net.ne.jp/2016-12-30)まあ、小田野直武まではいいけれども……
こういうのは、単なるコレクションではないのかしら
早野凡平って、こんなんだっけ
角館のお祭りはこういう山車をぶつけ合うらしい
秋田ではこのポストが現役!
武家屋敷跡を利用した猫雑貨のお店
無料で見られるお家ですが、苔をとてもきれいに管理している!
もう秋なのに、まだ汗ばむ陽気でした
武家屋敷、なんか中学の時に来た時に比べると、ずいぶんと観光地化が進んでいるみたいだなあ。展示しなくてもいいようなものまでにぎやかしで展示しているみたいだし。台湾人のお年寄りがたくさん来ていました。
泊ったゲストハウスにはお風呂がなくて、徒歩2分ほどのところに温泉があります
温泉にも宿がついているんだけどね
ほぼ貸し切り状態で、さっぱりしたら
へっへっへっ
秋田の地酒の呑み比べセット(550円)
6種類ボードに書いてあって、そのうち3種類選べます。量的には、全部足して1合くらいか。刈穂(六舟)がうまかった。
さんま刺しと
ミズのこぶ
ミズはおひたしで食べたりしたけど、こぶ(実)を食べるとは知らなかったな。面白い食感。
カウンターの隣で飲んでいたおじいさん(後で67歳と自己申告アリ)と話が弾みましたが、注いでもらった分がちょっと余計だったかなあ……飲みすぎ。秋田弁、8割程度は理解できていたと思うけど。おじいさん、「楽すぐ飲んでっから、出はってこ(だいたいこんな感じ)」とどこかに電話したら、思い切りパジャマの上にガウン引っ掛けたおじいさんがもう一人現れたのには驚いた! 「なあに、むがいの家ぬ住んでっから(こんな感じ)」というわけで……なんかなー、盛り上がったなあ。
このお店、創業31年目になるといいますが、青柳家のあるようなメインの武家屋敷ゾーンからはちょっと離れています。おじいさんたちもお店の人も、「観光バスはメインの武家屋敷ゾーンにしか行かない。もっと町全体を歩いていろいろなところを見てもらえるように、駅の近くにバスを停めてそこから観光客を誘導すればいいのに。何度も商工会に言っているけど、ちっとも改善されない!」とぼやいていました。
最後にノベルティグッズをいただいたようです
このお店は安くて美味しかったなあ。続く。
受難は続くのか? [本]
松本麗華『止まった時計ー浅原彰晃の三女・アーチャリーの手記』読了。
うーん、この人ももう30代後半か……読むと、オウムの変容の経過がよくわかる。私がインドにいた年に、幼かった彼女も父と一緒にインドに行ったらしい。ドミトリーにあったオウムの機関誌、やばかったもんなあ。それにしても、自分のせいばかりではないのに、すべての権利を奪われるというのはちょっとなんとかならないかと思う。学校教育って大事だなあ。
森下典子『猫といっしょにいるだけで』読了。
溺猫さんのお勧めで、図書館で借りました。写真は文庫版で『猫と……』に改題されているが、読んだのはハードカバーで『いっしょにいるだけで』というタイトル。不安な始まり方だったが、途中何度も泣いてしまったりして……猫は人を幸せにしてくれる! と思う。森下典子さんって、デキゴトロジーの典奴さんだったのね。
うーん、この人ももう30代後半か……読むと、オウムの変容の経過がよくわかる。私がインドにいた年に、幼かった彼女も父と一緒にインドに行ったらしい。ドミトリーにあったオウムの機関誌、やばかったもんなあ。それにしても、自分のせいばかりではないのに、すべての権利を奪われるというのはちょっとなんとかならないかと思う。学校教育って大事だなあ。
森下典子『猫といっしょにいるだけで』読了。
溺猫さんのお勧めで、図書館で借りました。写真は文庫版で『猫と……』に改題されているが、読んだのはハードカバーで『いっしょにいるだけで』というタイトル。不安な始まり方だったが、途中何度も泣いてしまったりして……猫は人を幸せにしてくれる! と思う。森下典子さんって、デキゴトロジーの典奴さんだったのね。