延ばした旅 -瀬戸内国際芸術祭2019を訪ねて その3- [旅行]
男木島に着くと、すぐにジャウメ・プレンサの建物が目に入ります
TEAM男気《タコツボル》
中には、こんなタコが!
お昼近かったので、港の小さな店でサザエ飯とビール
一人静かに食べていたら、関西弁おばさま軍団にいつしか取り囲まれ、あまりの騒音に、飯をかっ込み、ビールをぐっと飲みほして避難。「悪かったねえ、うるさくしてねえ」って、一応悪いという気持ちはあるのか……じゃあ、許す。っていうか、多勢に無勢すぎました。
男木島は、猫島としてもけっこう有名なんだよね
島の家は山肌にへばりつくように建っています
グレゴール・シュナイダーの作品って、これかな?
ここでは、空き家になった古民家に作品があります。林天苗《自転と公転》
栗真由美《記憶のボトル》。これは見入ってしまった
漆の家プロジェクト《漆の家》
この向きで正しいのです。大岩オスカール《部屋の中の部屋》
《オンバプロジェクト》。このカート、オンバっていうんだ
高橋治希《SEA VINEー波打ち際にてー》。繊細できれいでした
古民家はみなあまり大きくはないので、人数制限をして入れるものがけっこうあります。どれも面白かったり怖かったりきれいだったり……何らかの面白さがある(個人の感想です)。
そんな中で大きいのは、山口啓介《歩く方舟》。どこに行くんだ~
砂浜近くには、やっぱり猫
あ! 島マーリィ
ふわふわだねえ
男木島には11:45-15:00と、3時間15分滞在しました。この島はあまりに道が入り組んでいて、レンタサイクルもありません。すべてが斜面といっても過言ではない道なので、歩き回るのはかなり疲れます。
ここから最後の移動で、女木島行きのフェリーに乗るのですが、その前に……
これは作品ではないのですが
こんな風にしているおうちがありました。なんかかわいい
つづく。