GWのような、そうでないような…… [猫]
今回のGW、5月1日、2日を休めば9連休という素晴らしさなのですが、なんだか間が悪くてちっともまとめて休めない……4月29日(土)は一応休めたものの、30日(日)は新しい施設の開業応援。とんでもない人出で、エスカレーター近くでずーっと叫んだり、免税カウンターの案内をしたりと、終日立ちっぱなしでくたくた……弁当が出るからって、応援に志願したりしなけりゃよかった……でも、17時半には上がれたので……
今日は、都立大学駅から徒歩1分の好立地にある旭湯。これと言って特色のあるところではないのですが、ここはサウナが無料なんだよねえ。これはちょっと珍しいです。あと、カランのお湯がほかのところよりも熱かったな。
まあ、これで明日の仕事も(1日は休めません)がんばれるか、なあ……。
猫は毎日GWで、いいなあ……
明るいうちにSプロジェクトできました
今日は、都立大学駅から徒歩1分の好立地にある旭湯。これと言って特色のあるところではないのですが、ここはサウナが無料なんだよねえ。これはちょっと珍しいです。あと、カランのお湯がほかのところよりも熱かったな。
まあ、これで明日の仕事も(1日は休めません)がんばれるか、なあ……。
おまけ
ぼかすか、ぼかすか
はあああ!(マ) とおおおおお!(ラ)
あら、マーリィ姉さん、逃げちゃったね
どたばた、やかましいったら(ポ)
だーって、ライチったらしつこいんだもの(マ)
我、関せず……(紋)
猫は毎日GWで、いいなあ……
大変だけど [本]
鈴木直道『夕張再生市長』読了。
東京都の職員が、応援出向をしたことをきっかけに夕張市長に立候補……というなんかすごいストーリーをまともにやってしまった人の本で、「大変だなー」と思いながらも、きっとバリバリやりがいのある仕事なんだろうと羨ましくもある。それにしても、このころは石原都知事も猪瀬副知事もまともなことを言ってるなあ。
宮藤官九郎『私のワインは体から出て来るの』読了。
作者30代の頃、雑誌『TV LIFE』に連載したコラムの図書化。最後にはこのコラムのタイトルから想像されるとおり、かの川島なお美さん、片桐はいりさんと山形のワイナリーを訪ねる旅まで。川島先生も、この時はとてもとてもお元気だったようで、ちょっと寂しい。
エトガル・ケレット『突然ノックの音が』読了。
不思議な味わいの短編集。作者はテルアビブに住むイスラエル人で、ヘブライ語からの翻訳らしい、というところからすでに物珍しくはある。もう一つ面白がれない作品もあるにはあるが、ロシアの「ものいう金魚」を使った作品など、面白いのも多数。
東京都の職員が、応援出向をしたことをきっかけに夕張市長に立候補……というなんかすごいストーリーをまともにやってしまった人の本で、「大変だなー」と思いながらも、きっとバリバリやりがいのある仕事なんだろうと羨ましくもある。それにしても、このころは石原都知事も猪瀬副知事もまともなことを言ってるなあ。
宮藤官九郎『私のワインは体から出て来るの』読了。
作者30代の頃、雑誌『TV LIFE』に連載したコラムの図書化。最後にはこのコラムのタイトルから想像されるとおり、かの川島なお美さん、片桐はいりさんと山形のワイナリーを訪ねる旅まで。川島先生も、この時はとてもとてもお元気だったようで、ちょっと寂しい。
エトガル・ケレット『突然ノックの音が』読了。
不思議な味わいの短編集。作者はテルアビブに住むイスラエル人で、ヘブライ語からの翻訳らしい、というところからすでに物珍しくはある。もう一つ面白がれない作品もあるにはあるが、ロシアの「ものいう金魚」を使った作品など、面白いのも多数。
帰省ついでの石巻 [旅行]
弟とは、15時半に石巻駅で待ち合わせ。岩出山から石巻に着いたのは、13時過ぎ。お腹も減ったので、駅前の小さなお店で昼食。
しょっぱそうに見えますが、この石巻焼きそばの特徴は、二度蒸しした生めん(茶色い)麺を使うことなので、そこまで味は濃くありません。美味しいけど、それ以上には特徴はないかな。それよりここのお店は……
写真撮影をお願いしたら、店主とお話が弾んでしまいました。よくこんなに揃えましたねえ。
さて、なおも待ち合わせの15時半には時間があったので、またしても、ここへ。
今回の企画展示は、トンコハウス展「ダム・キーパー」の旅。
「トンコハウス」は、ピクサーでアートディレクターをしていた堤大介とロバート・コンドウの二人が設立したアニメーションスタジオ。2013年初めて監督として制作した「ダム・キーパー」は、2015年のアカデミー賞にノミネートされ、日本でも大きな話題となり、この作品は、世界各地の映画祭で20以上の賞を受賞し、ベルリン国際映画祭をはじめ各国の映画祭で公式出品作として多数上映されるなど、世界から高く評価されている……とのことなのですが、見てません。
この展示は、撮影可能でした。
ダム・キーパー、見なくっちゃ!!
と、まあ遊んでばかりいましたが、その後弟と二人で母親の見舞いに行き、また叔母や従弟と会って酒を飲んだりして、今回はずいぶん動き回りました。
従弟のマンションに集まって日本酒を飲みましたが、みやぎの地酒「伯楽星」と「蔵王」の飲み比べ。従弟のうんちくは適当に聞き流しましたが、酒は美味かったなあ。おかげで、帰りの新幹線は爆睡でした。
石巻焼きそばをいただきます
しょっぱそうに見えますが、この石巻焼きそばの特徴は、二度蒸しした生めん(茶色い)麺を使うことなので、そこまで味は濃くありません。美味しいけど、それ以上には特徴はないかな。それよりここのお店は……
なんか、猫の食玩が充実しているのです
これだけ並ぶと壮観です
写真撮影をお願いしたら、店主とお話が弾んでしまいました。よくこんなに揃えましたねえ。
さて、なおも待ち合わせの15時半には時間があったので、またしても、ここへ。
石巻のヒーロー・シージェッタ―海斗がお出迎え
特別展示
こんなディスプレー、前からあったかなあ
今回の企画展示は、トンコハウス展「ダム・キーパー」の旅。
「トンコハウス」は、ピクサーでアートディレクターをしていた堤大介とロバート・コンドウの二人が設立したアニメーションスタジオ。2013年初めて監督として制作した「ダム・キーパー」は、2015年のアカデミー賞にノミネートされ、日本でも大きな話題となり、この作品は、世界各地の映画祭で20以上の賞を受賞し、ベルリン国際映画祭をはじめ各国の映画祭で公式出品作として多数上映されるなど、世界から高く評価されている……とのことなのですが、見てません。
この展示は、撮影可能でした。
とにかく、とてもキャラがかわいい
ダム・キーパー、見なくっちゃ!!
誰だっけ、このキャラ
と、まあ遊んでばかりいましたが、その後弟と二人で母親の見舞いに行き、また叔母や従弟と会って酒を飲んだりして、今回はずいぶん動き回りました。
従弟のマンションに集まって日本酒を飲みましたが、みやぎの地酒「伯楽星」と「蔵王」の飲み比べ。従弟のうんちくは適当に聞き流しましたが、酒は美味かったなあ。おかげで、帰りの新幹線は爆睡でした。
ロードノベル [本]
絲山秋子『逃亡くそたわけ』読了。
精神病院を抜け出した二人の逃避行という、なんだか見方によっては悲惨極まりない感じだが、痛快。スピード感が気持ちいい。九州弁のセリフの強さも面白いが、やっぱり作者自身も一度は病んだことからくる(?)リアリティが、さらに重厚な仕上がりにしているのかな。
精神病院を抜け出した二人の逃避行という、なんだか見方によっては悲惨極まりない感じだが、痛快。スピード感が気持ちいい。九州弁のセリフの強さも面白いが、やっぱり作者自身も一度は病んだことからくる(?)リアリティが、さらに重厚な仕上がりにしているのかな。
帰省ついでの岩出山 [旅行]
土曜の朝仙台に着きました。昨夜からは弟も帰っています。帰省の主な目的は母親の見舞いなのですが、弟が土日は南三陸方面にボラに行くというので、朝一緒に車に乗せてもらい、古川駅付近で下してもらいました。
ドライブの折に立ち寄るような、美しい庭園と建物だったのですが、東日本大震災で壊滅的な打撃を受け、しばらくは見学できませんでした。復旧事業落成式をしたのが昨年の4月。もうすぐ1周年になります。
はす向かいに、日本刀を展示する中鉢美術館という小さな美術館があります。
このあたりは仙台よりもちょっと北側のせいか、お天気はいいけれども風がけっこう冷たく、そのせいか桜がまだ楽しめました。
有備館、まだ弟が生まれる前だったと思いますが、両親とドライブで旅行に来たことがありました。今回はそれ以来かな、訪れたのは。ここの池には鯉がいて、エサも売っているのですが……
係の人が大きな熊手みたいなやつで池をさらって探しだしてくれて、事なきを得たような。眼鏡がないと、運転できないしね。
なんか写真も多くなったから、もう一回に分けようっと。
無人の実家の庭では、相変わらず勝手に花が咲いてます
古川から向かったのは、ここ
美しい水辺の道を歩いていくと
このあたりはまだまだ桜がキレイです
岩出山には、「有備館」という仙台藩の学問所があります
ドライブの折に立ち寄るような、美しい庭園と建物だったのですが、東日本大震災で壊滅的な打撃を受け、しばらくは見学できませんでした。復旧事業落成式をしたのが昨年の4月。もうすぐ1周年になります。
水芭蕉や椿も咲いていました
はす向かいに、日本刀を展示する中鉢美術館という小さな美術館があります。
刀剣乱舞的なキャラか?
「鑑定団」に出た刀が寄贈されていました
館内は撮影自由です
美術館の近所の家の入口に書かれていました。防犯犬?
有備館駅もあります
陸羽東線、一時間に一本なんだよなあ……
森民酒造店。お土産にお酒を買って送りました
このあたりは仙台よりもちょっと北側のせいか、お天気はいいけれども風がけっこう冷たく、そのせいか桜がまだ楽しめました。
有備館、まだ弟が生まれる前だったと思いますが、両親とドライブで旅行に来たことがありました。今回はそれ以来かな、訪れたのは。ここの池には鯉がいて、エサも売っているのですが……
確か、あの時父親が眼鏡を落として大騒ぎになった記憶があります
係の人が大きな熊手みたいなやつで池をさらって探しだしてくれて、事なきを得たような。眼鏡がないと、運転できないしね。
なんか写真も多くなったから、もう一回に分けようっと。
深夜バスの前に [イベント]
金曜夜は、深夜バスで帰省。ちょっと久しぶりです。バスの時間が早い目だったので、いつもは一度帰宅して夕食をとってからバスタ新宿に向かうのですが、今回は会社から直行することにしました。
まあ、それにしてもバスの出発時間までは間があるので、森アーツセンターギャラリーへ。今は「大エルミタージュ展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」をやっています。隣の展望台でやっている「マーベル展」に比べ、すごく入りやすいというから……
確かに、金曜日の夜にしてはちょっと空いている。割と年配の方が多い。六本木という街の客層とは合ってないのかなー。上野ならいっぱい人が入りそうな気がするんだけど……素晴らしい作品がたくさんあったんだけどなあ。
帰省の時に渡したら、なんかすごく喜ばれたので、よかった。可愛いグッズがいろいろありました。
猫のマトリョーシカとか、猫好き国・ロシアのグッズもいろいろあったのですが、それらは押しなべて高額で手が出ませんでした。きっとハルピンとかで買ったら安いんだろうなあ。
さて、まだちょいと時間があるので、Sプロジェクトファイル005「改良湯」に向かいます。
最初に入った時は、おばあさんが数人入っていただけでしたが、こちらが上がる頃には20代と思しき若い女性も……改良湯周辺を歩くと、かなり古い感じのアパートもちらほらありますが……風呂なしなのかなあ。
脱衣場で、おばあさんの一人に「ねえ、お腹空いてない?」と声をかけられました。「いや、さっきご飯食べちゃったんで……」というと、「お稲荷さん食べない? 友達がくれたのよ」と。「一人暮らしだと友達がなーんでも恵んでくれるの。紅ショウガが入っていて、美味しいわよ」と言ってくれたのですが、本当に夕飯を食べてしまっていたので、お断りしました。ありがとうございます。
仙台着朝5時のバスだったのですが、最近はそのくらいの時間でもう明るいので、あんまり不便は感じません。東京よりちょっと気温は低いですが……。
ところで、深夜バスなんか利用する人たちは、けっこう旅慣れているし、概してマナーも良好だと思っていたのですが……今回のバス、早朝4時頃に二度目のトイレ休憩を取った際、運転士さんが後ろに回ってきて、「お客さん! お客さん困りますよ!」と言っている。私も降りようと後ろの方の席で身支度をしていたのですが、見ると、前の方のお客さんが、なんと通路に横になって寝ている!
「お客さん! お客さーん! 起きて起きて!」なんて運転士さんがバシバシ叩いているので、「何? まさか病気じゃ……」なんて思っていたら、「うちのバスは酔っ払いは乗せないんですよ! これ以上迷惑かけたら、ここで降りてもらいますよ!」と。なんだ、泥酔者か。ちゃんと椅子で寝ろよなー。
まあ、それにしてもバスの出発時間までは間があるので、森アーツセンターギャラリーへ。今は「大エルミタージュ展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」をやっています。隣の展望台でやっている「マーベル展」に比べ、すごく入りやすいというから……
ウィギリウス・エリクセン《戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像》(撮影可能)
確かに、金曜日の夜にしてはちょっと空いている。割と年配の方が多い。六本木という街の客層とは合ってないのかなー。上野ならいっぱい人が入りそうな気がするんだけど……素晴らしい作品がたくさんあったんだけどなあ。
オフィシャルサポーター・又吉君のマトリョーシカも撮影可能です
弟がチェブラーシュカ好きなので、お土産を買った
帰省の時に渡したら、なんかすごく喜ばれたので、よかった。可愛いグッズがいろいろありました。
猫のマトリョーシカとか、猫好き国・ロシアのグッズもいろいろあったのですが、それらは押しなべて高額で手が出ませんでした。きっとハルピンとかで買ったら安いんだろうなあ。
さて、まだちょいと時間があるので、Sプロジェクトファイル005「改良湯」に向かいます。
恵比寿から徒歩10分、渋谷からも徒歩12分
脱衣場の天井だけ写真撮っちゃった
最初に入った時は、おばあさんが数人入っていただけでしたが、こちらが上がる頃には20代と思しき若い女性も……改良湯周辺を歩くと、かなり古い感じのアパートもちらほらありますが……風呂なしなのかなあ。
脱衣場で、おばあさんの一人に「ねえ、お腹空いてない?」と声をかけられました。「いや、さっきご飯食べちゃったんで……」というと、「お稲荷さん食べない? 友達がくれたのよ」と。「一人暮らしだと友達がなーんでも恵んでくれるの。紅ショウガが入っていて、美味しいわよ」と言ってくれたのですが、本当に夕飯を食べてしまっていたので、お断りしました。ありがとうございます。
実家の近所の大きな枝垂桜。さすがにもうおしまいだな
仙台着朝5時のバスだったのですが、最近はそのくらいの時間でもう明るいので、あんまり不便は感じません。東京よりちょっと気温は低いですが……。
ところで、深夜バスなんか利用する人たちは、けっこう旅慣れているし、概してマナーも良好だと思っていたのですが……今回のバス、早朝4時頃に二度目のトイレ休憩を取った際、運転士さんが後ろに回ってきて、「お客さん! お客さん困りますよ!」と言っている。私も降りようと後ろの方の席で身支度をしていたのですが、見ると、前の方のお客さんが、なんと通路に横になって寝ている!
「お客さん! お客さーん! 起きて起きて!」なんて運転士さんがバシバシ叩いているので、「何? まさか病気じゃ……」なんて思っていたら、「うちのバスは酔っ払いは乗せないんですよ! これ以上迷惑かけたら、ここで降りてもらいますよ!」と。なんだ、泥酔者か。ちゃんと椅子で寝ろよなー。
小説としては…… [本]
陳全ほか『マレーシア抗日文学選』読了。
原不二夫先生らの手による翻訳。確かに、当時の状況を伝える文学ではあるけれど、小説としてはもう一つ面白くなくて、読んでて少し退屈。
町田康『リフォームの爆発』読了。
猫たち、犬たちのための自宅のリフォームを小説(?)にした作品。フィクションかノンフィクションか、はたまたその交錯……よくわからないけど、実際にリフォーム業者が入ってから、格段に面白くなる。
原不二夫先生らの手による翻訳。確かに、当時の状況を伝える文学ではあるけれど、小説としてはもう一つ面白くなくて、読んでて少し退屈。
町田康『リフォームの爆発』読了。
猫たち、犬たちのための自宅のリフォームを小説(?)にした作品。フィクションかノンフィクションか、はたまたその交錯……よくわからないけど、実際にリフォーム業者が入ってから、格段に面白くなる。
暖かくなったね [猫]
だいぶ暖かくなって、さすがにもう四月の半ばです。
さて、火曜の朝は嵐でしたが、その後はけっこう気温が落ち着いてきて、思わずにゃんこもころり、ころり。
転がるマーリィちゃん。鳴き声は録れていませんが、ちょっとだけ動画公開。
でもね、マーリィ、そこは柵の向こうなんだから、行ったらダメなんだよ ここで楽し気に転がっている分には全然危険はありませんが、小さいときに一度転落して死ぬ思いをしたのをすっかり忘れているみたい……もう、危ないんだからね!
さて、今日は猫マスターがお稽古なので、おねえさんはSプロジェクトにでかけました。
最近リニューアルをしたとのことで、とてもきれいです。絵は正しくペンキ画の富士山でした。
ここのジェットバスもまあまあ強いですが、やはり鷹番の湯のタックルを受けるような強烈さには遠く及びません。ただ、千代の湯には「低周波電気風呂」というのがあって、恐る恐る入ってみたら、結構すごくてビビりました。低周波治療器の「もみ」のレベルを最高度の10まで上げたみたいな……(マニアックな表現ですみません)。
あと、割合低温の炭酸泉というのもあって、ここはラムネのような泡が出ますが、そんなに印象には残りませんでした。ただ、低い温度なのに、長く入っているとけっこう温まるのは不思議です。
バルコニーの鉢植えモッコウバラのつぼみが出てきました
みんなの朝のおやつタイム
これ、けっこういけるわね(マ)
「猫福」、割と好評だな
さて、火曜の朝は嵐でしたが、その後はけっこう気温が落ち着いてきて、思わずにゃんこもころり、ころり。
ころん
ころん
あへっ
転がるマーリィちゃん。鳴き声は録れていませんが、ちょっとだけ動画公開。
でもね、マーリィ、そこは柵の向こうなんだから、行ったらダメなんだよ ここで楽し気に転がっている分には全然危険はありませんが、小さいときに一度転落して死ぬ思いをしたのをすっかり忘れているみたい……もう、危ないんだからね!
さて、今日は猫マスターがお稽古なので、おねえさんはSプロジェクトにでかけました。
学芸大学から徒歩2分
ファイル004は、千代の湯です
最近リニューアルをしたとのことで、とてもきれいです。絵は正しくペンキ画の富士山でした。
ここのジェットバスもまあまあ強いですが、やはり鷹番の湯のタックルを受けるような強烈さには遠く及びません。ただ、千代の湯には「低周波電気風呂」というのがあって、恐る恐る入ってみたら、結構すごくてビビりました。低周波治療器の「もみ」のレベルを最高度の10まで上げたみたいな……(マニアックな表現ですみません)。
あと、割合低温の炭酸泉というのもあって、ここはラムネのような泡が出ますが、そんなに印象には残りませんでした。ただ、低い温度なのに、長く入っているとけっこう温まるのは不思議です。
帰ってからは、自家製燻製盛り合わせで軽くハイボール
9作目じゃ…… [本]
S・J・ローザン『シャンハイ・ムーン』読了。
何となくタイトルで借りたら、このリディア・チンシリーズはもうこの作品で9作目。これだと、何となくお約束がわからなくて、乗り切れない感じ。『アウシュビッツの……』を読んだあとで、ここでも亡命ユダヤ人が出てきて、何となくつながった感じはしたが、最後まで何となく乗っかりきれずに終わってしまった。かといって、このシリーズを第1作から読み返そうともあまり思わないけど。
奥村高明『エグゼクティブは美術館に集う』読了。
なんでこんな鼻持ちならないタイトルを付けてしまったのかと思うが、なかなかの良書。元学芸員で、美術教育や観客動員に苦労した人の本なので、とても面白い。そうか、やっぱりばんばんCM打っている展覧会って、あんまり人が入っていないんだ……。
何となくタイトルで借りたら、このリディア・チンシリーズはもうこの作品で9作目。これだと、何となくお約束がわからなくて、乗り切れない感じ。『アウシュビッツの……』を読んだあとで、ここでも亡命ユダヤ人が出てきて、何となくつながった感じはしたが、最後まで何となく乗っかりきれずに終わってしまった。かといって、このシリーズを第1作から読み返そうともあまり思わないけど。
奥村高明『エグゼクティブは美術館に集う』読了。
なんでこんな鼻持ちならないタイトルを付けてしまったのかと思うが、なかなかの良書。元学芸員で、美術教育や観客動員に苦労した人の本なので、とても面白い。そうか、やっぱりばんばんCM打っている展覧会って、あんまり人が入っていないんだ……。