第2回ワクチン終了 [猫]
関東、まだ梅雨明け宣言はされていませんが、梅雨の合間の晴れの日のまあ、暑いこと暑いこと。
ライチ、何考えてんのかなあ。すぐに出ましたが。
ところで今日は、陸海空の2回目のワクチン接種に行ってきました。実は、猫マスターの勘違いで、もう一週間あけて行くべきだったのですが、まあ、やってはもらえた。
暑いし、いつもみたいに大暴れして熱中症になっても困るので、ゆっくりしていてほしいものです。
第1回目と第2回目の「予防接種証明書」を出してもらいました。いずれも左が第1回目です。
今日の計量では、陸ちゃん・空ちゃんがいずれも1キロ、海ちゃんが950グラムでした。
最初、空ちゃんは小さかったしねえ。今はいずれも同じくらいな大きさになりましたが。
血液検査は、今やってもまた結果が後で変わってしまうかもよ、ということで、次のワクチン接種(1か月後)の時にやることにしました。検便はできていなかったのですが、野良ちゃんの子だし、寄生虫はいる前提で、明日虫下しを飲ませます。また、次につけるフロントラインもいただきました。もう少し、頑張ろうね。
ぷふー、暑い!
毛布に載ってるからじゃないの? みーたん
あれ?
心頭滅却!(ラ)
しなくていいと思うよ
ライチ、何考えてんのかなあ。すぐに出ましたが。
ところで今日は、陸海空の2回目のワクチン接種に行ってきました。実は、猫マスターの勘違いで、もう一週間あけて行くべきだったのですが、まあ、やってはもらえた。
子猫たち、さすがにだるくなって休んでいるかと思うと……
キンチョーしたでちー(空)
そうだね、病院ではみんなおとなしかったよね
もう平気! 遊びたいでち!!(海)
もうちょっと安静にしてなさいよ
陸ちゃんなんかおとなしいよ?
気疲れしたでち……(陸)
暑いし、いつもみたいに大暴れして熱中症になっても困るので、ゆっくりしていてほしいものです。
第1回目と第2回目の「予防接種証明書」を出してもらいました。いずれも左が第1回目です。
陸ちゃん。いずれも浮かない顔です
海ちゃん。だいぶ顔が大人びたね
空ちゃん。この子が一番変化が大きいかな?
今日の計量では、陸ちゃん・空ちゃんがいずれも1キロ、海ちゃんが950グラムでした。
最初、空ちゃんは小さかったしねえ。今はいずれも同じくらいな大きさになりましたが。
血液検査は、今やってもまた結果が後で変わってしまうかもよ、ということで、次のワクチン接種(1か月後)の時にやることにしました。検便はできていなかったのですが、野良ちゃんの子だし、寄生虫はいる前提で、明日虫下しを飲ませます。また、次につけるフロントラインもいただきました。もう少し、頑張ろうね。
おまけ
あれ?
またもみかんちゃん、人形化けの術!!
ふふ、わからなかったでしょ?(み)
子どもから年寄りまで [本]
金光敏『大阪ミナミの子どもたち: 歓楽街で暮らす親と子を支える夜間教室の日々』読了。
作者自身が在日コリアン3世。やむにやまれぬ「怒り」に突き動かされて、外国人の子どもたちに何とか日本の子ども並みの「権利」を享受してもらうために頑張っているという動機。親たちはともかく、日本で生まれたり或いは連れ子だったりする子供たちが貧しさなどいろいろな理由のために本来受けられる権利をはく奪されているのはつらい現実。それにしてもそういうことに対する対応って、自治体によってずいぶん温度差があるな。大阪、がんばっている。
柏耕一『交通誘導員ヨレヨレ日記――当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます』読了。
この作者の方はもともと編プロを持っていたりした編集者で、そこそこヒットもあったようだが、つぶれたのは出版不況の良くある話なのかそれともご自身のギャンブルのためか……なんにしても70過ぎてこの仕事、気も遣うし尊重されないし、大変きついことであろうとは思う。2年半の仕事をきっちり読みやすく読み物にまとめるのはさすがプロという感じもするけれども、業界に「人物」もいなければ、あまり好いたらしい人もいないので、読み終わってもなんかため息が出てしまう。
作者自身が在日コリアン3世。やむにやまれぬ「怒り」に突き動かされて、外国人の子どもたちに何とか日本の子ども並みの「権利」を享受してもらうために頑張っているという動機。親たちはともかく、日本で生まれたり或いは連れ子だったりする子供たちが貧しさなどいろいろな理由のために本来受けられる権利をはく奪されているのはつらい現実。それにしてもそういうことに対する対応って、自治体によってずいぶん温度差があるな。大阪、がんばっている。
柏耕一『交通誘導員ヨレヨレ日記――当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます』読了。
この作者の方はもともと編プロを持っていたりした編集者で、そこそこヒットもあったようだが、つぶれたのは出版不況の良くある話なのかそれともご自身のギャンブルのためか……なんにしても70過ぎてこの仕事、気も遣うし尊重されないし、大変きついことであろうとは思う。2年半の仕事をきっちり読みやすく読み物にまとめるのはさすがプロという感じもするけれども、業界に「人物」もいなければ、あまり好いたらしい人もいないので、読み終わってもなんかため息が出てしまう。
使いこなす猫たち [猫]
子猫向けタワーマンション。兄さん姉さんも何となく気になっています
あ! おい!! しっかりしろ!!!
何だ、寝てるだけか……
すやすや(海)
海ちゃん、おねえさんの手編みセイフティネットをハンモックにしています
こちらは空ちゃん。どんな感じ?
よく眠れたでちよ(空)
作ってよかったなあ。もしかすると、この子たちはほかの子たちと違って、ハンモック好きの子になるかもなあ……なんて思っていると……
あ、陸ちゃんと空ちゃんが載ってる! まあ、糸はジュートだから丈夫だけど……
下手すると3匹同時に載ることがあるから、結び目はきちんとしておかないとね。
子猫たちは順調に成長し、ハンモックもだんだん使いこなせるようになってきました。大人たちはといえば……
あつーい(み)
蒸しますねえ(ラ)
ひんやりラグでゴロゴロしたり
みんなで猫マスターにブラッシングしてもらったり
大人猫たちもそれぞれ、ラグや猫マスターを使いこなしています。
癖のある人物ばかり [本]
三好徹『女役座一代-戦後人物誌-戦後人物誌-北村サヨ伝』読了。
物故作家を必ず読むという習慣で読んだけれど、この人、ミステリの人だとばかり思いこんでいた。ジャーナリストだったのだな。北村サヨに辻政信、伊藤律と、なかなか癖のある人物伝が続く。この本が出たころは、まだ伊藤律が中国で行方不明、で終わっている。亡くなってから認識を新たにした作家だったりして。
宇佐美まこと『愚者の毒』読了。
『ボニン浄土』に続いて読んだ。面白さとしては『ボニン』のほうが楽しかったが(小笠原という目新しい土地が出てきたから?)、が、相変わらず伏線の回収の仕方がすごい。最後はちょっと出木杉間はあったけれども、小説としてのカタルシスがあるからまあいいのかな、このラストは。もう一冊くらい続けて読んでみたい作者。
門井慶喜『新選組の料理人』読了。
最初は比較的ほのぼのとした雰囲気だったが、やはり新撰組もの。血なまぐさいし、なんというか最後はちょっとやりきれない最後。主人公に好感は持てたものの……、結局はつらいことになりそうな予感で終わるのは、辛い。
物故作家を必ず読むという習慣で読んだけれど、この人、ミステリの人だとばかり思いこんでいた。ジャーナリストだったのだな。北村サヨに辻政信、伊藤律と、なかなか癖のある人物伝が続く。この本が出たころは、まだ伊藤律が中国で行方不明、で終わっている。亡くなってから認識を新たにした作家だったりして。
宇佐美まこと『愚者の毒』読了。
『ボニン浄土』に続いて読んだ。面白さとしては『ボニン』のほうが楽しかったが(小笠原という目新しい土地が出てきたから?)、が、相変わらず伏線の回収の仕方がすごい。最後はちょっと出木杉間はあったけれども、小説としてのカタルシスがあるからまあいいのかな、このラストは。もう一冊くらい続けて読んでみたい作者。
門井慶喜『新選組の料理人』読了。
最初は比較的ほのぼのとした雰囲気だったが、やはり新撰組もの。血なまぐさいし、なんというか最後はちょっとやりきれない最後。主人公に好感は持てたものの……、結局はつらいことになりそうな予感で終わるのは、辛い。
子猫たち [猫]
風呂場で育ててたキクラゲ型マタンゴがかなり成長し
収穫しました
木犀肉を作ったらうまかった(いつもこれだけど)
キノコの成長も早いが、子猫たちの成長もなかなか早い。
ぽかすか、ぽかすか(海・空)
にょーん(陸)
ふん!(陸)
キャー!
陸海空、少しばかりばらつきはありますが、だいたい同じペースで順調に体重が増えてきております。2回目のワクチンはまだですが、体力・運動神経などもどんどんついてきています。一番すばしこくて、ジャンプ力なども高いのは海ちゃんですが、陸ちゃんもかなり力をつけてきました。こんなふうにぶら下がっても、懸垂力をつかってうまいこと上の段に上ります(ケージの中でいちばん落差のある部分には、おねえさんが麻糸で手編みのセーフティネットを張ったので、上から下まで落下するようなことはありません)。
空ちゃんはほかの2匹と違って、上に上がっていくのは得意ではなく、性格的にも一番おっとりしているのですが、取っ組み合いの寝技においては一日の長があるようです。
ところで陸ちゃん、折り入ってお話が……
にゃんでち?(陸)
いいご縁だと思うのよ、あんたさえよけりゃ進めさせてもらうけどねえ?
よろしくおねがいちます!(陸)
というわけで、まだ本決まりではありませんが、陸ちゃんには縁組のお話が持ち上がっております。
おまけ
え?
みーたん、どこ?
ここよ(み)
あ、動いた!
うちの玄関先、猫グッズをたくさん並べたところにみかんちゃんが紛れ込んでいました。猫マスターなんか、帰ってきてスルーしてたぞ。
もういいと思ったんですよー トーホグ鉄印×3旅 その5 [旅行]
さて、2泊3日の最終日、三番目の鉄印をゲットしたくせにまだうだうだしているのはなぜか……それは、ギリギリもう一か所行きたいところがあるからなのです。というわけで、
てこてこ走って1時間半。十文字という小さな駅について、そこからまた奮発してタクシーへ。
せっかく秋田まで来たんだし、昨年11月に亡くなった矢口高雄先生が初代館長を務めた「横手市増田まんが美術館」に行ってみたかったのです。めっちゃ不便なところですが。
タクシーの運転士さんが「はい、まんが館ね~」と言って、すいすい走って連れて行ってくれたのは……
まんが美術館、思ったよりも全然大きくて立派で、大ビックリでした。 結構引いて撮ったのに、でかくて入りきらない……
この建物、とても大きくて、中にはステージのあるコンベンションホールもあります。そこに掛かった新しい緞帳について説明するトークがありました。
釣りキチ三平やマタギ伝、圧倒的なスケールの自然を描いた作品の多い故・矢口高雄先生ですが、やっぱりルーツは故郷にあったんだなあ、なんてしみじみ。
企画展示以外の部分は撮影できない所もありましたが、はっきり言って、一日入り浸れるような場所でした! 残念ながら帰りの電車を考えると1時間強の見学時間しかありませんでしたが……だいたい、奥羽本線、本数少ないんだよお。
月曜・火曜と、どうしてもどうしても出社しなければならないことになり、2泊3日の旅となりましたが、今回も電車は乗りまくり、鉄印3つゲットして、見たいものは一応みんな見た、と思う。
北海道、青森、岩手、秋田をまたぐ旅としてはちょっとあわただしかったですが、これにて今回の大人の休日倶楽部パス旅は終了です。
2日も家を空けると、さらに大きくなっている……そろそろお嫁入先候補の連絡も入ってきています。元気にすくすく育つ子猫たちです。
もう1度秋田に戻って、そこから奥羽本線へ
てこてこ走って1時間半。十文字という小さな駅について、そこからまた奮発してタクシーへ。
せっかく秋田まで来たんだし、昨年11月に亡くなった矢口高雄先生が初代館長を務めた「横手市増田まんが美術館」に行ってみたかったのです。めっちゃ不便なところですが。
タクシーの運転士さんが「はい、まんが館ね~」と言って、すいすい走って連れて行ってくれたのは……
え? これってパ……コ屋さんじゃないよね……?
まんが美術館、思ったよりも全然大きくて立派で、大ビックリでした。 結構引いて撮ったのに、でかくて入りきらない……
ずい!
ずいずい!
企画展は「江口寿史のRECORD展」でした。これもなんかラッキー
なんと写真撮り放題!
これ、ちょっと会田誠っぽい
懐かしいなあ、ひばりくんの原画
これはデビュー当時のヒロスエがモデルだって
展覧会丸ごとほとんど撮影してしまった! どれもかわいいんだもんなあ
こちらこそお世話様でしたー
この建物、とても大きくて、中にはステージのあるコンベンションホールもあります。そこに掛かった新しい緞帳について説明するトークがありました。
するすると降りてくる緞帳はつづれ織りだそうです
三平くん!
魚の凹凸の感じなども織物でうまく表現してあって、素敵です
矢口先生のサインも入ってます
釣りキチ三平やマタギ伝、圧倒的なスケールの自然を描いた作品の多い故・矢口高雄先生ですが、やっぱりルーツは故郷にあったんだなあ、なんてしみじみ。
ステンドグラスもある
意味なく? 吹き出しのついたドア
杉元おおおおお!
企画展示以外の部分は撮影できない所もありましたが、はっきり言って、一日入り浸れるような場所でした! 残念ながら帰りの電車を考えると1時間強の見学時間しかありませんでしたが……だいたい、奥羽本線、本数少ないんだよお。
月曜・火曜と、どうしてもどうしても出社しなければならないことになり、2泊3日の旅となりましたが、今回も電車は乗りまくり、鉄印3つゲットして、見たいものは一応みんな見た、と思う。
北海道、青森、岩手、秋田をまたぐ旅としてはちょっとあわただしかったですが、これにて今回の大人の休日倶楽部パス旅は終了です。
おかえりなちゃーい!(陸・海・空)
ただいまあ
2日も家を空けると、さらに大きくなっている……そろそろお嫁入先候補の連絡も入ってきています。元気にすくすく育つ子猫たちです。
辛い仕事 [本]
緒方高司『君がここにいるということ』読了。
あっという間に読み終わる手の本ではあるが、内容はずしっとくる。なり手がないと言われる小児科医である作者。忙しく、またやりがいもあるが、目の前で小さなものがむざむざと死んでいくのを止められない悲しみや辛さもまた心にこたえそうだ。でも、読んでいて一番きつらかったのは、生まれてすぐに障害が発覚し、その途端に親からなかったもののように扱われた赤ん坊の話。
あっという間に読み終わる手の本ではあるが、内容はずしっとくる。なり手がないと言われる小児科医である作者。忙しく、またやりがいもあるが、目の前で小さなものがむざむざと死んでいくのを止められない悲しみや辛さもまた心にこたえそうだ。でも、読んでいて一番きつらかったのは、生まれてすぐに障害が発覚し、その途端に親からなかったもののように扱われた赤ん坊の話。
もういいと思ったんですよー トーホグ鉄印×3旅 その4 [旅行]
秋田を出ると、羽越本線に乗って、羽後本荘という小さな駅を目指します。
折り返しの電車まで1時間以上もあるので、しばし駅の周りをぶらぶら。
この沿線には、けっこうカモシカも出るのだそうです。さすがに今回は見つけられなかったけれども。
JR九州の「あそぼーい!」みたいな感じの列車ですが、木のおもちゃで遊びながら乗れるので、親子連れがけっこう乗ってきました。
2015年11月、単1形乾電池エボルタを動力に、川越工業高等学校電気科電車班の生徒さん達が製作した車両が、前郷ー矢島区間を往復し、ギネス世界記録に挑戦、見事達成したという偉業があるのです。これを記念したラッピング列車でした。
エボルタチャレンジについては、こちらのサイトに書かれています。
https://www.obako5.com/info/yr2002%E5%8F%B7%E8%BB%8A%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
2016年にラッピングをしているので、当時の川越工業高校の生徒さんたち、今頃は各方面の技術者としてバリバリ働いているのかなあ。
でも電車の中身は、
しかしこの人、秋田おばこの格好はしているものの、やっていることは普通にがっつり車掌さん。というか、2両の電車の間を走り回り、切符を確認し、外の景色の説明までするという忙しさで、とても「一緒に写真撮ってくださーい」なんて声をかけられる余裕なんかない!
これ、奥羽本線内に貼ってあったステッカーで、緊急時の列車からの非難についての注意なのですが……左はどう見ても逮捕・連行の瞬間だし、右の絵も、列車を下りた途端に落ちていきそうな足元の黒い穴が怖い……
と、しょうもないこと書きましたが、もう1回分だけ続きます。
KIOSKで朝ごはんを買いました。なんか、贅沢おにぎり―
今回は乗らなかったけど、男鹿線は「なまはげライン」っていうんだよね。泣かされそう
のんびり到着して
鳥海山ろく線由利高原鉄道に乗り換えます
車内はゆったり。利用者の少なさがうかがえてしまう……ちなみに1両のみでした
でも、鳥海山を望む車窓からの景色は素晴らしいの一言!
終点の矢島で
ちょっと派手めで酒好き(?)な鉄道娘に迎えられながら
今回最後の鉄印ゲット
折り返しの電車まで1時間以上もあるので、しばし駅の周りをぶらぶら。
とても立派な酒蔵。朝一でなければなあ……
ここは国定公園の入り口なのですね
駅はかわいい建物です
駅構内の展示。ここも台湾の線と提携している
オオミズアオだ! まだ生きてました。こういうの見ると、山って感じがするな
9時になって売店が開いたら、冷たい桜茶を振舞ってくれました
帰りの電車は2両編成。うち1両は「鳥海おもちゃ列車 なかよしこよし号」
沿線にある「木のおもちゃ美術館」とのコラボらしい
このキャラはカモシカ由来だそうです。かわいい
この沿線には、けっこうカモシカも出るのだそうです。さすがに今回は見つけられなかったけれども。
JR九州の「あそぼーい!」みたいな感じの列車ですが、木のおもちゃで遊びながら乗れるので、親子連れがけっこう乗ってきました。
もう一両は、エボルタ電池列車
2015年11月、単1形乾電池エボルタを動力に、川越工業高等学校電気科電車班の生徒さん達が製作した車両が、前郷ー矢島区間を往復し、ギネス世界記録に挑戦、見事達成したという偉業があるのです。これを記念したラッピング列車でした。
エボルタチャレンジについては、こちらのサイトに書かれています。
https://www.obako5.com/info/yr2002%E5%8F%B7%E8%BB%8A%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
2016年にラッピングをしているので、当時の川越工業高校の生徒さんたち、今頃は各方面の技術者としてバリバリ働いているのかなあ。
でも電車の中身は、
たなばた列車なのです。この飾りつけ、涼しげでいいね
あー、これか
あれ? あの人は! 姉さんかぶりをスタンバイ
秋田おばこだ! あー、こりゃこりゃ
しかしこの人、秋田おばこの格好はしているものの、やっていることは普通にがっつり車掌さん。というか、2両の電車の間を走り回り、切符を確認し、外の景色の説明までするという忙しさで、とても「一緒に写真撮ってくださーい」なんて声をかけられる余裕なんかない!
でも、降りるときは乗車記念にこんなのくれました。これもかわいいね
さて、ここからまた秋田に逆戻りですが、ここでおとなしく帰ったわけではないんだな、これが
おまけ
左の人、何やったんだろ……
これ、奥羽本線内に貼ってあったステッカーで、緊急時の列車からの非難についての注意なのですが……左はどう見ても逮捕・連行の瞬間だし、右の絵も、列車を下りた途端に落ちていきそうな足元の黒い穴が怖い……
と、しょうもないこと書きましたが、もう1回分だけ続きます。
もういいと思ったんですよー トーホグ鉄印×3旅 その3 [旅行]
宮古から盛岡に向かう列車までだいぶ時間があるので、ここでちょっと奮発して、タクシーで浄土ヶ浜へ。だってバスの本数が、ホントーに少ないんだもん!
何となくだけれども、小さい時に親に連れられてきたような気がするんだよな、ここ。旅好きな両親だったので、別に不思議でもないけれども。
秘境駅の宝庫山田線、まともに乗れば盛岡まで2時間はかかるのですが、ラッキーなことにこの日は全席指定の臨時列車「さんりくトレイン」が走っていました。ぐっと速い。
こういう臨時列車もきちんと押さえているジョルダンの乗り換えアプリは本当にありがたいねえ。
ほぼほぼ全線山の中を走る山田線、緑が多くて目にも涼しいのですが、今どき携帯電話の電波が通じない区間がけっこう長いのです。
盛岡からはさらに秋田新幹線に乗り換えて、秋田へ。
というお店ですが、お運びさんが関西弁って、なんかちょっと……なんて、釈然としないままこの日もあっさり寝てしまいました。
翌朝は6時台に出発です。
ちょっと中途半端ですが、写真が多くなったので続く。
そんなにいい写真が撮れないのが悔しいのですが……
ここでも「やませ」のせいでちょっと煙っている
何となくだけれども、小さい時に親に連れられてきたような気がするんだよな、ここ。旅好きな両親だったので、別に不思議でもないけれども。
浄土ヶ浜レストハウスには、カモメ語の解説がありました
あ、なすび来てる
宮古からは山田線です
秘境駅の宝庫山田線、まともに乗れば盛岡まで2時間はかかるのですが、ラッキーなことにこの日は全席指定の臨時列車「さんりくトレイン」が走っていました。ぐっと速い。
こういう臨時列車もきちんと押さえているジョルダンの乗り換えアプリは本当にありがたいねえ。
椅子も座り心地の良い特別車両でした
車両前方のモニターに映る景色はほぼこんなのです
ほぼほぼ全線山の中を走る山田線、緑が多くて目にも涼しいのですが、今どき携帯電話の電波が通じない区間がけっこう長いのです。
盛岡からはさらに秋田新幹線に乗り換えて、秋田へ。
おかげであまり暗くなる前に秋田到着
泊ったのは駅から歩いて2分のビジネスホテルです
窓から見た風景
夜はなんか疲れちゃって、ホテルの1階のお店で軽く、ね
秋田名物は出るお店ですが、まあ可もなく不可もなく
というお店ですが、お運びさんが関西弁って、なんかちょっと……なんて、釈然としないままこの日もあっさり寝てしまいました。
翌朝は6時台に出発です。
駅前にあった竿灯ポスト
行ってらっしゃーい()
巨大秋田犬がかわいい
ちょっと中途半端ですが、写真が多くなったので続く。